10万円の給付金を受け取るか否か、そして使い道は?

10万円の給付金を受け取るか否か、そして使い道は?

どうも。『毎日が祝日』いわいです。

国民一律の10万円給付が決定し、各方面でその使い道が話題に上っています

そこで今回は、それぞれの立場の人たちが給付金をどのようにしようとしているのかを、個人的な感想も交えながらまとめてみました。

安倍内閣、現金給付10万円の受け取り辞退

まずは混迷を極めた張本人である安倍首相を含めた内閣について。

先日、内閣で給付金の受け取り事態を申し合わせた模様です。

菅義偉官房長官は21日の記者会見で、全国すべての人々に一律10万円を給付する「仮称・特別定額給付金」について「閣僚、副大臣、大臣政務官は申請しないことの申し合わせを行った」と発表した。

菅官房長官は「現内閣においては行財政改革を引き続き着実に推進する観点から、内閣総理大臣にあっては月額給与及び期末手当の30パーセント、国務大臣にあたっては同20パーセントに相当する額を国庫に返納している」としたうえで、行財政改革を進める内閣の姿勢として、特別定額給付金を受け取らないことを申し合わせた旨を語った。

(引用元:http://economic.jp/?p=88782)

ここで考えなければならない点は2点あります。

1つは受け取りを辞退することがはたして本当に良いことなのかどうか。

この点については後で触れたいと思います。

そしてもう1つは、給付金以上に辞退しなければいけないお金があるのではないかということです。

まず国会議員という立場としては、先日歳費を1年間は2割減にするとの発表がありました。

しかし、国会議員は歳費以外にもいろいろなお金を受け取っているため、実際の削減割合としては受け取っている金額の1割にも満たない金額であると言われています。

また、政党としては助成金を受け取っています。

山添議員は「20日に交付された政党助成金は総額79億4342万円。同じ日、安倍内閣の閣僚は、現金給付10万円の受け取り辞退をわざわざ申し合わせた。その裏で、自民党43億1500万円、公明党7億5700万円の政党助成金はためらいもなく受け取ったのだろうか」と指摘した。

(引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1824330/)

これらを見ていく限り、10万円の給付金受取辞退が国民に対するパフォーマンスに使われているように見えてなりません。

国民は騙されないよう注視する必要があります。

国民民主党・玉木代表「受けとらないことを善とする風潮を政治家が作り出すのはナンセンス」

一方、同じ国会議員でも受取を表明している人もいます。

その一人が国民民主党の玉木代表です。

閣僚の給付金辞退については「こういう行動・発信はやめた方がいい。受けとらないことが美学のような風潮を作りだすと真に助けを必要とする人が受けづらくなる。『貧困の告白を強いる』制度にしてはだめで、受けとらないなら黙って受け取らなければいいだけだ」と批判した。

 自身は一律10万円の現金給付に応じることを表明。「私は10万円を受け取る。マイナンバーでの給付を実際に体験して給付スピードなどを確認したいし、受け取ったお金は日本骨髄バンクなどに寄付するつもりだ」とした。

 さらに「とにかく受けとらないことを善とする風潮を政治家が作り出すのはナンセンスだ。本来、支援を受けるべき人の心理的ハードルを上げるべきではない」と訴えた。

10万円の給付金は即時必要ではないという人にとっては「辞退」という選択肢が浮上したとは思います。

私も一瞬頭をよぎりました。

しかし、このように受け取って、何かに使うことで貢献するという考え方もあるということです。

また、受け取らないことを善しとする風潮は、私も危険だと思います。

本当に受け取らないと生活していけない人たちが受け取りづらくなります。

受け取ることが悪いことのように感じてしまうからです。

さらに、国民が富裕層と非富裕層に二分されていき、日本の格差社会を助長する行為のように見えてきます。

こうなると、受け取りたい場合は手を挙げる方式にするのではなく、国民全員に給付したほうが差別がなく、最も無難な方式なのかもしれません。

ロンブー田村淳、給付金寄付表明で批判浴びる

同じく給付金を受け取って寄付すると語っていたのが、ロンドンブーツ1号2号の田村淳です。

ところが、こちらは寄付を表明したことでネット界隈で批判を浴びたようです。

田村は19日に「政府が国民に一律給付する10万円 いろんなご意見あるでしょうが…僕は遠慮なく受け取ります。そして医療事業者のために尽力している然るべき場所へ寄付をしたいと思います」とツイート。麻生太郎財務相が17日の閣議後の記者会見で、一方的に支給するのではなく「要望される方、手を挙げる方に配る」との考えを示したことに、「大臣にあんなこと言われたら遠慮してしまう人が居ると思うけど…」と、給付を受ける側の複雑な胸中もおもんぱかり「遠慮なく頂いて遠慮なく使いましょう」と呼びかけていた。

このツイートには多くの賛同の声が寄せられたが、寄付を表明したことについては一部から批判の声もあがった。田村は21日に「普段なら黙って寄付するよ だけど…今回の給付金に限ってはもらいにくいと言う人が多いから そんな人はもらって寄付すると言う選択肢あると言う話」と真意を説明。「そもそも人の寄付にあーだこーだ言い出したら人間終わりだよwと俺は思ってる。寄付するも生活費に充てるも自由だろ…てか論点そこか?」と嘆いた。

(引用元:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202004210000101.html)

ネット上には自分の考えと違う人は徹底的にたたく風潮があります。

得てしてその人の視座は低い場合が多いです。

給付金を遠慮なく受け取って、そして受け取った人が自由に使う。

それでいいのではないでしょうか。

仮に寄付が売名行為であるとしても、その人が私利私欲のために使うくらいなら、お金が寄付に回ったほうが世の中のためになります。

広島県知事、県職員に給付される10万円を「接収」

自治体では、思い切った使い道を思いついた人もいるようです。

広島県知事が県職員に給付される10万円を「接収」するというニュースがありました。

広島県の湯崎英彦知事が4月21日の記者会見で、新型コロナウイルスの緊急経済対策として国が全国民に給付する10万円について、県職員分を「活用する」との考えを表明しました。

県職員に給付された10万円を「接収」した上で基金として積み立て、感染拡大を防ぐ対策の財源に充てる案を想定しているとのこと。

湯崎知事は「必要な財源が圧倒的に足りない。捻出する時に今回給付される10万円を活用することで、聖域なく検討したい」との考えを示しましたが、対象が正規職員のみか、非正規の職員にまで及ぶかも不明です。

また法的根拠も示されておらず、普通に考えればこれは財産権の侵害という違憲行為になってしまいます。

(引用元:https://news.nicovideo.jp/watch/nw7083738?news_ref=10_10)

これは随分と思い切ったことを表明しました。

職員とて千差万別。

公務員だから収入は減っていないだろうという意見もあるでしょう。

しかし、医療系の業務の人であれば今回の新型コロナウイルスの件で激務になっているでしょうし、奥さんがパートや派遣の仕事を続けられなくなり収入が激減しているという世帯だってあるかもしれません。

また、記事内でも指摘されていますが、接収は普通に考えれば法を逸脱しているように思います。

事実22日になって発言は撤回されました。

「強制的に徴収するような誤解を与える表現だった」と謝罪しました。

和光市長「私は10万円申請 全部地域で消費」

最後に広島県知事とは違う意味でネットで話題になっているのが、埼玉県和光市の松本武洋市長です。

和光市の市長は「給付金をすべて地域で消費する」として賞賛を集めています。

「10万円、私は申請して、全部地域で消費させていただきます。申請しないと国庫に溶けてしまうだけ。本来、和光市には来ないお金なので、全額きっちり市内で使います。時節柄、飲食店のテイクアウトかなあ。タグ作ってみました。♯10万円の使い道♯10万円もらう政治家」

(引用元:https://www.sponichi.co.jp/society/news/2020/04/21/kiji/20200421s00042000229000c.html)

「申請しないと国庫に溶けてしまうだけ」という視点を持っていた人がはたしてどれだけいるでしょうか。

和光市長の意見を見ると、逆に受け取らない方が悪いような気がしてきました。

やはり立場によって見方は違うようです。

そう考えると、国会議員がいかにクソかがよく分かります。

次回の総選挙で国民の怖さを知らしめてあげないといけません。

みなさん、選挙に行きましょう。

そういえば、今週末に静岡で衆議院議員の補欠選挙が行われます。

私は静岡の皆さんがどのような判断をするのか、注目しています。

私は10万円を受け取るが、使い道は模索中

で、私は給付金の10万円をどうするかですが、「受け取る」という点については決定済みです。

一旦は辞退も考えていましたが、滅多にない貴重な機会ですから、もらえるものはしっかり受け取っておきたいと思ったからです。

ただ、問題となるのは使い道です。

一時「富裕層は税率を上げて取り戻せばいい」といった意見もあり、だとすれば使わずにとっておいたほうがよいのかなとも思いました。

しかし、和光市長の意見を見たら、使わないわけにはいきません。

まずは地元の飲食店。

あとは・・・、正直全然思い浮かびません(苦笑)。

寄付すると結局何に使われたのかよく分からないと感じるので、自分の手で使いたいです。

「♯10万円の使い道」でTwitter上を検索してみて、周りの様子を伺い、よさげなお金の使い道を見つけたら真似してみようと思います。

とにかく、ここまで来ると10万円の意味はもらう人によっては生活支援、別の人にとっては経済対策。

その人にとっての10万円でいいじゃありませんか。

変に一括りにしようとするから人それぞれの解釈が生まれ、ギクシャクしてくるのです。

10万円を受け取ったそれぞれの人の考え方・立場による使い道があるわけですから、その人が一番納得・満足できる使い方があるならばそれで十分なのではないでしょうか。

まとめ

以上『10万円の給付金を受け取るか否か、そして使い道は?』でした。

いかがでしたか?

立場によっていろいろな考え方があるものだと感じました。

ただ、誰がどのように使おうと構いませんが、他人が受け取るかどうか、そして他人の使い道を批判しないことが大事なのではないかと感じています。

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Posted by N.I.