退職金がない会社に勤務。老後に向けて今からやっておくべきことは?

退職金がない会社に勤務。老後に向けて今からやっておくべきことは?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

まさに私も退職金のない会社に絶賛勤務中です。

気になる内容ですので、記事をご紹介していきます。

退職金がなければ自分で貯めるしかない

今回の記事内でのやりとりはこちら。

◆Q:退職金が出ない会社に勤務。老後が不安です

「私の会社は退職金制度がありません。老後が不安です。今から何をしたらいいですか? 投資等はしたくありません」(46歳・男性会社員)

◆A:iDeCo等を活用して貯蓄をすることと、新しいことにも挑戦してみてください

若干意味不明な回答ですが、まずは「自分で貯金してください」という質問者にとっては悲しい結論です。

しかしそれが現実です。

そもそも46歳にもなって「老後が不安」と言い出すことに問題ありだと思います。

だったら今まで何をやっていたのでしょうか?

そして「今から何をしたらいいですか?」と質問していますが、この質問をしている時点でアウトです。

なぜなら退職金がないなら自力で老後資金を貯めるしかないからです。

この事実に気づけていないのであれば、もはや貧乏老後まっしぐら。

下手したら生活保護です。

質問者が質問者なら、回答者も回答者。

このFPさんの回答はiDeCoを推奨していますが、質問者は「投資等はしたくありません」と言ってます。

投資したくない人に対して真っ先にiDeCoを挙げる時点で、このFPさんもアウトです。

双方しょーもないという事実がここで分かりました。

40代からでも貯金だけで5000万円貯められる可能性あり

投資したくないのであればシンプルに支出を削減して貯金に励んでいくしかありません。

しかし悲観的になることもありません。

質問者のスペックが分かりませんが、40代から貯金し始めれば、それなりの金額を貯められます。

実際、私のように40代から本気で貯金を始めて、6年間で2,000万円貯めたという実績を持っている人間もいるからです。

私の場合は一定以上の年収、独身、貯金好きという条件が揃っていました。

質問者がどのような人か分かりませんが、可能性だけで言えば5000万円とは言いませんが、本気を出せば1000万円は軽く貯められるはずです。

だから私なら「支出の削減に本気で取り組むこと」を推奨します。

死ぬまで働き続ければ老後資金は不要

また、この質問者のようなタイプだと、貯金も苦手という可能性もあります。

お金はついつい使ってしまうといったタイプだと、お金に対して無頓着で、老後がリアルに見え始めた途端にお金のない事実に気づき急に不安になる人がいます。

この手の人であれば、ずっと働けばよいのではないでしょうか。

「人生100年時代」は長く働くことが推奨されています。

退職金がないならば、長く働き続ければいいだけの話です。

貯金できなくても、働き続けていれば収入をずっと維持できます。

ゴリゴリに生活を切り詰め年金内で収まるようにすればよい

他にできることは、老後資金の少なさを不安視するなら、老後資金に手を出さずに済むような低コスト生活をすればよいのです。

もらえる年金の額は現在の収入よりはるかに少なくなります。

その年金額内に収まるように毎月生活し続ければ、何の問題もありません。

もし年金受給開始後も働き続ければ、収入を上乗せできますから切り詰める度合いを減らせます。

よって退職金がないと心配する必要はありません。

退職金がないことが心配なら、今からすぐに支出を削減してください。

年金を繰り下げ受給して受給額を増やす

もし老後も働き続けることで一定金額以上の収入を手にして、その収入の範囲内で十分生活できそうなのであれば年金の受給開始を遅らせるのも一つの手です。

年金の受給開始は現状65歳からとなっていますが、70歳まで遅らせることができます。

さらに2022年4月からは75歳まで繰り下げ可能になります。

繰り下げるメリットは、受け取る年金が1ヶ月ごとに0.7%ずつ増えることです。

70歳まで遅らせれば42%、75歳まで遅らせれば84%年金額を増やせます。

もちろん収入が増えることにより税金や社会保険料の負担が大きくなるデメリットもありますが、差し引いても収入増が見込まれます。

40代になると退職金のある会社への転職は難しくなる

記事の中には次のような一節もありました。

預貯金は急激な物価上昇(インフレ)が起きたときに、価値が下がってしまうリスクがあります。貯蓄だけでは不安なときは、退職金制度のある会社を求めての転職活動や副業などに挑戦してみてはどうでしょうか。人との出会いがあり視野も広がり、副業をする場合はお金も貯まり、将来への不安も軽くなるのではないかと思いますよ。

退職金がないのであれば退職金のある会社に転職したらどうですか?という提案です。

「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」ではないですが、もっともそうなご提案です。

しかし、転職は年齢が高くなればなるほど難しくなります。

よほどの経験やスキルを持ち、その専門性を評価してもらえるようでなければ難しいはずです。

私自身の経験で言うと、中途採用の際、応募者の年齢が40歳以上の場合は書類選考時点で落としており、面接をしたこともありません。

これは今後の成長を求めているので、どちらかと言うと若い人を採用したいという意向もあっての話です。

各企業の採用者に求めるものにより年齢がどう左右するかが決まってきます。

多少の高給与になることを覚悟しても経験のある人を採用したい、マネジメントできる人を採用したいという意向がある求人なら40代以上でもチャンスはあるはずです。

また、都市部では応募する人も多いため年齢で切られる可能性がありますが、地方なら企業が求めるような人材が不足していて年齢が高めでもチャンスがあるかもしれません。

よってあなたの持っているスキルや経験、そして転職先を見つけられるまで活動し続ける根気次第ではないかと思います。

副業は何をやるかと体力次第

上記の回答には「副業」にも触れられていました。

40代からの副業は個人的にはいかがなものかと思います。

これはもちろん「何をやるか」が非常に重要になってきます。

もしウーバーイーツ的なことをお金のためだけにやろうというのであれば、私はおすすめしません。

なぜなら時間と体力を切り売りするからです。

自分が楽しみながらできるならよいのではないでしょうか。

元々自転車に乗っていろいろなところへ行くのが好きという人なら楽しみながら配達できるかもしれません。

しかし、お金のためだけに副業するならおすすめはしません。

自分にとってプラスがお金しかなく、時間や体力を削るのは本業に悪影響を及ぼす可能性もあります。

副業に手を出すのであれば、週7で働くことを理解した上で始めるべきです。

副業が上手くハマった場合は、定年退職しても独立開業とか老後の収入確保にもつながるでしょう。

まとめ

以上『退職金がない会社に勤務。老後に向けて今からやっておくべきことは?』でした。

いかがでしたか?

退職金がない、投資もしたくないという人にとって老後資金を貯める方法は限られています。

しかし方法がないわけではありません。

特に40代以降であれば、徹底した支出削減が老後を救ってくれるはずです。

支出削減が嫌なら、死ぬまで働き続けるという解決策一択だと思います。

以下関連記事です。

退職金については変わってきているようです。頼りすぎるのもどうかと思います。

若いうちから貯金しておけばよかったと後悔している人たちがたくさんいます。

老後資金が不安なら年金についても知っておくべきです。

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