【検証】お金が貯まる人が見ないものって?「年100万円以上」貯められる人がしない“5つのこと”
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
珍しく『ウレぴあ総研』からのご紹介です。
ディズニー好きだとこちらのディズニー特集をチェックしている人は多くいらっしゃるかもしれません。
年100万円以上貯められる人がしない5つのこととは何か?
準富裕層間近のおじさんがチェックしていきます。
内容は貯金の苦手な若い人・主婦向けかと思われます。
チラシを毎日チェックする
お得な情報満載のチラシ。節約のために毎日チラシをチェックしている人は多いでしょう。
しかし、実は貯金上手な人たちは毎日チラシをチェックはしません。「コレが安い」とわかるとついついお店へ足を運んでしまうためです。
お店に行くと、必要のないものまでついでに購入してしまうリスクがあります。当然、お店に行く頻度が高くなるほどに余計な支出が増えてしまうのは想像できるでしょう。
貯金や節約を意識したいのであれば、チラシは「買い物する日のみ」に絞ってチェックすることが大切。
1つめは「チラシを毎日チェックする」ことでした。
私も毎日チェックしませんので、当たっていました。
ただ、毎日チラシをチェックしない理由がちょっと違います。
私が毎日チラシをチェックしない理由は、そもそも新聞を購読おらず、毎日チェックするようなチラシがないからです。
最近ではネットでチラシをチェックできますので、ネットで近所のスーパーのチラシを定期的にチェックして、何かあるかどうかをチェックする程度です。
あとは買い物に行く日は基本的には週末なので、特売日や値下げの曜日に買い物に行くということもしていません。
チラシに踊らされないという意味では躍起になって安い日を狙うのは避けたほうがよいでしょう。
結局スーパーへ行くと、1品では気が引けるのでついつい余計なものまで買ってしまいがち。
そうなると安い日を狙って行く意味がありません。
数十円を切り詰めるための努力はさほど大きな成果を産むとは考えにくく、だったらそこまで値段にこだわらなくてもよいのではないかと思います。
現金払い
近年はクレジットカードや電子マネーなどが普及してきましたが、「管理のしやすさ」「残額のわかりやすさ」などから現金を選んでいる人は多いです。
しかし、現金での支払いは非常にもったいないもの。カードや電子マネーであればポイントが付与されることが多く、結果的にはとってもお得です。
2つめは「現金払い」でした。
私は現在クレジットカードがほとんどで、現金払いは美容院とほんの一部の店のみです。
私は「家計簿代わりになる」クレジットカードの利用明細に価値があると見ています。
1ヶ月で何にお金を使ったか一目瞭然です。
また、現金のみのお店は回避するというルールを徹底すれば、それだけで無駄な支出を減らせる可能性があります。
クレジットカードでポイントがもらえるってのはおまけなので、こだわる必要はないと思います。
ただ積み重なると大きいので、どのカードを使うかは慎重に判断したほうがいいと思います。
私のようにネットショッピングは楽天市場のみという人間なら楽天カードを持つべきでしょう。
ふるさと納税も普通の買い物と同様に楽天ポイントをもらえますからお得です。
ただし、お金があると使ってしまうというタイプの人にクレジットカードは勧めません。
現金払いを継続して、まずは決められた予算の中で生活する習慣を身につけることを最優先にしたほうがよいと思います。
複数のお店をハシゴする
節約の基本である「底値での購入」ですが、実は意外にも労力の割には節約につながりません。
貯金上手な人は基本的に、他のお店のほうが安いという品物があっても、1店舗で買い物を済ませます。
なぜなら、お店のハシゴで節約につながった分よりも、交通費のほうが高くなってしまうことがあるからです。仮に交通費よりもお得になったとしても、時間や手間をかけたわりには大きな節約効果を期待できません。
3つめは「複数のお店をハシゴする」でした。
これは私はやります。
ただし厳密に言うと、1回の外出では1店舗しか行かないのでハシゴするわけではないです。
アイテムによって安いスーパーが分かっているので、「このアイテムはこっち」「このアイテムならこっち」という使い分けをしています。
あと、歩いてお店に行くので、1日の歩数を稼ぐという健康面を考慮した行動でもあります。
電車は利用しません。
交通費がかかってしまっては節約にならないからです。
家計簿を始める際に既製品の専用ノートを使用する
貯金上手な人は、家計簿を始めるにあたり、既製品の専用ノートを購入することはありません。
「家計簿」として販売されているノートは1冊あたり数百円~1,000円程度で販売されていることがほとんど。しかし、安価な大学ノートであれば1冊わずか数十円です。
節約のために家計簿を準備するはずが、家計簿の購入でかえって支出が増えてしまっては本末転倒でしょう。
4つめは「家計簿を始める際に既製品の専用ノートを使用する」でした。
家計簿はつけないので専用ノートを購入することはありません。
新卒の頃、家計簿をつけていましたが、その際は専用ノートを買いましたが、大学ノートみたいな120円程度のものだったように記憶しています。
今だと家計簿に特化したノートがあるのでしょうが、わざわざ買う必要もないでしょう。
スマホのアプリでも使えば無料でも行けます。
先に述べたようにクレジットカードの利用明細なら家計簿をつける必要すらありません。
そもそも貯金ができている人なら家計簿自体つける必要はなくなっていきます。
だいたいのパターンとして、貯金が苦手な人は家計簿もつけられないと思います。
こまめなことが嫌いな人が多いからです。
実は買い物を減らせば家計簿をつける必要も減りますし、部屋が散らかる可能性が下がり、ゴミも減ります。
ですから余計な買い物はデメリットが多いと気付けるかどうかだと思われます。
貯金を一か所にまとめる
貯金を一つの口座に全てまとめて管理している人は少なくありません。実際、総額がわかりやすいので、管理の面で手軽です。
しかし、貯金を一か所にまとめてしまうと、いざ使用するときに「どれくらい使っていいのか」がわかりません。例えば旅行へ行く際に貯金を使う場合「どの程度使えばいいのか」が曖昧になってしまうのです。
場合によっては、使い過ぎを招いてしまうかもしれません。
5つめは「貯金を一か所にまとめる」でした。
これもやってません。
まず貯金をし始めの20年以上前は先取り貯金をやっていましたので、給料が振り込まれると同時に別口座へ自動的に5万円移動するような仕組みにしていました。
そのため貯金用口座が別に用意されていたことになります。
よって基本的には2つでした。
ただこれからの時代は投資は必須とも言えます。
銀行だけでなく証券会社にも口座をもつことになりますから、資金を一か所に置いている時点でお金に関してあまり考えていない人だと思われる可能性があります。
また銀行が破綻したときの保証される預金額は1000万円までですから、資産が多い人は銀行を複数に分けて預けておくことも想定されます。
よって、貯金が一か所にまとまっている時点でお金がない人だと思われる可能性もあります。
まとめ
以上『【検証】お金が貯まる人が見ないものって?「年100万円以上」貯められる人がしない“5つのこと”』でした。
いかがでしたか?
最後にまとめです。
1.チラシを毎日チェックする
2.現金払い
3.複数のお店をハシゴする
4.家計簿を始める際に既製品の専用ノートを使用する
5.貯金を一か所にまとめる
びっくりするほど"初心者向け"の記事でした。
「年100万円以上」の時点で気づくべきでした。
このあたりで引っかかっているようではアッパーマス層も厳しいと思います。
他人の行動を知るという意味で貯金が苦手な人・主婦には多少は参考になったかもしれません。
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