「貯金がそんなに大事?」と語る非貯金派の重大な欠点とは?

「貯金がそんなに大事?」と語る非貯金派の重大な欠点とは?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

「貯金がそんなに大事?」という貯金派からすれば非常に挑発的なタイトルの記事です。

非貯金派の考え方を見て、徹底抗戦してやろうと思います。

貯金を「我慢」や「辛抱」と勘違いしている

「貯金がそんなに大事?」と語っているのは、なんと64歳になる女性記者でした。

そして冒頭の記事が非常に挑発的です。

「私は64才のこの年まで、80万円を超える貯金をしたことがありません。その必要がないと思うからです。かといって、貯金がない自分をミジメに思ったこともないし、毎日楽しく過ごしています」

「64歳まで80万円を超える貯金をしたことがない」

私からすると衝撃です。

ただ参考になることはあります。

貯金できない人・しない人にありがちとも思える発言がありました。

がまんや辛抱で貯金をしても、手に入れた物がそのがまんに見合った価値があるかどうかわからないじゃないか。先行き払えそうなら、いまお金がなくてもなんとか手に入れてしまい、満足できたら機嫌よく働いて借金を返せばいいじゃないか──そう思うようになったのだ。そんなわけで、100円を貯めてから100円の物を買うという堅実な体験ができなかった私は、64才のいまに至るまで「貯金」がうまくできない。でも、お金を貯め込まなくても、やりくりできている。多くの人は「お金がないと不安だ」と言うけれど、不安になりすぎる必要はないんじゃないか、と私は思う。

貯金できない人の根底にある思考は「貯金はお金を使うのを我慢すること」だと思っているのではないでしょうか?

貯金できる人からすれば貯金は我慢や辛抱のわけがありません。

貯金は習慣です。

余計なお金を使わないという生活習慣で成し遂げるものです。

その根本的なことを理解していない時点で「貯金は不要」などと語る資格は無いと思います。

老後も働き続けられるとは限らない

そもそも人はなぜ貯金するのでしょうか?

その理由の一つは「老後の不安」です。

「老後の不安」の内訳は以下の図をご覧ください。

老後の生活を心配している理由

以下に老後を乗り切るかを考えているのですが、この記者は全く考えていないようです。

その理由が書かれている一節がこちら。

そんなわけで、小学1年生で貯金に挫折した私は、手元にお金があるということがどういうことか、いまだにわからないんだよね。たまたま普通預金に1か月か2か月分の生活費が残っていることはあるけれど、たいがいはカツカツ。そんな自分を時々、ボウフラみたいだと思うことがある。浮いたり沈んだりしても、水面が見えているならオッケ。時には沈み込むこともあるけど、沈んだ実感があればオッケ。なんとかなる。なぜなら、私には“貯金力”はないけど、“仕事力”があるからだ。

なるほど、老後も働き続ければいいという考え方のようです。

おそらくこの人はフリーのライターでしょうから今後も働き続けるのは自由です。

ところが世の中の多くの人は会社員です。

60歳以降も働き続けられるとは限りません。

あと働き続ければいいということは自分の体に絶対的な自信を持っているのかもしれません。

ここまで言うのであれば最後に生活保護の厄介になるようなことだけはやめてもらいたいです。

64歳ということはもうすぐ年金の受給も開始されます。

何もせずともお金が入ってくるという心の余裕もありそうです。

だったら20年後にこの人がどうなったのか、記事を見てみたいものです。

働きたくないからお金を貯める・投資する

また最近の流れから考えると、「長く働きたくないからお金を貯める」という人も一定数いるでしょう。

「FIRE」がこれだけ注目を集めているのはその表れではないでしょうか。

一方このライターは大前提として「仕事が大好き」なのだと思います。

そして世の中「仕事大好き人間」ばかりではないことを理解していないものと思われます。

将来的に完全リタイアできるようお金を貯めるのですから「お金がないと不安」というのは論点がズレています。

さらに捻出した資金は投資に回す人が増えています。

投資することで資金をさらに増やせるからです。

おそらくこのライターさんは投資も全然やってないのではないでしょうか。

消費に回すことだけがお金の使い道ではないということが理解できていないと思われます。

お金は貯めれば貯めるほどパワーが大きくなる

子どものころからまともに貯金ができないライターですから理解できないと思いますが、お金にはパワーがあります。

そのパワーは金額に応じたパワーの大きさになります。

例えば80万円と800万円なら800万円のほうが圧倒的にパワーがあります。

お金が多ければ人生の選択肢も増えますし、何より安心感があります。

貯金は私にとっては保険のようなものです。

実際保険には加入していません。

5000万円近くまで貯めてきたからこそいろいろな選択肢を考えることができるようになっています。

今の仕事を辞め、セミリタイアするのも良いでしょう。

少なくともお金は無いよりあったほうがマシです。

ましていつまで働けるか分からないです。

ですから「お金を貯めなくても大丈夫」などと口が裂けても言えません。

いろいろな考え方の人がいても良いとは思いますが、今回の記事にはとても賛同できる部分はありませんでした。

まとめ

以上『「貯金がそんなに大事?」と語る非貯金派の重大な欠点とは?』でした。

いかがでしたか?

傾向としてバブル期を経験した人は「貯金しなくても大丈夫」と言う人の比率が高くなるような気がします。

残念ながら今はそんな時代ではありません。

私は「貯金しておいたほうが良い」と考えますし、貯金をおすすめします。

以下関連記事です。

どんなに準備していても老後には想定外のことが起こるものです。

老後に不安があるなら少しでも考え方を変えてみるのもおすすめです。

老後には無計画ではなく戦略的に臨みたいものです。

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