目指せ!脱・老後貧乏!現役世代が老後破産を防ぐための注意点5選

目指せ!脱・老後貧乏!現役世代が老後破産を防ぐための注意点5選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

2023年を迎えても老後資金に不安が続くのは変わりありません。

いや、むしろ年々不安が大きくなるとも言えます。

今回は「老後破産を防ぐための注意点」と題して、老後のお金をいかに貯めるかを考えていきます。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ←こちらのクリックをお願いします。

現役世代が老後破産を防ぐための注意点5選

まずは記事内で紹介されていた「老後破産を防ぐための注意点5選」をご紹介します。

現役世代が老後破産を防ぐための注意点5選

【注意点1】住宅ローンの払い終わりを考えていない
【注意点2】先取り貯金をしていない
【注意点3】自分は「資産運用はできない」と思い込んでいる
【注意点4】公的年金の確認をしていない
【注意点5】「老後は働ければ何とかなる」と思っている

いかに老後資金を残し、老後を迎えるかの勝負になるのですが、現役世代はいろいろとお金もかかります。

また年収が上がらない中、社会保険の負担は増大しており、手取りが増えていきづらい実態もあります。

そんな中、今回の記事では老後破産を防ぐために5つの点がピックアップされております。

老後へ借金は残さず、貯金を残す

老後破産を防ぐためには、平たく言えば「老後に借金は残さず、貯金を残す」といったところでしょうか。

注意点1の「住宅ローン」は借金を残さない注意喚起の代表格と言えます。

定年退職後の住宅ローンの負担は相当な痛手のはず。

住宅ローンを組む際には、定年まで、いやそれよりも少しでも早く払い終えられるように計算すべきです。

また教育費も同様です。

子どもが産まれたときの年齢から大学までの学費の支払いは計算できるはず。

注意点2の「先取り貯金」は安定して老後資金を積み重ねていくには必須と言えます。

注意点3は、これからの時代に投資は必須。

最初は誰しもが初心者なわけで、勉強し、経験・失敗を重ねて資産を増やしているのです。

老後になってから無茶な投資を始めるのではなく、現役時代から始めておいたほうがよいでしょう。

注意点4は老後の生活を計算する上で絶対に必要です。

「ねんきんネット」を活用して年金の計算をするのはマストです。

そして注意点5は確かに働けば収入は維持できますが、何歳まで働くつもりなのでしょうか?

永遠に働き続けることなどできず、いつかは働けなくなります。

だから老後資金を貯めておくのです。

老後資金は本当はいくら必要?

「老後資金2000万円問題」が提起されたのが2019年6月の話。

それ以来、老後資金といえば2000万円必要という考え方がかなり一般的になったような気がします。

では老後破産を回避するには2000万円貯めておけばよいのでしょうか?

その答えは「人による」と言わざるを得ません。

老後に必要な生活費、どんな娯楽にお金を使うかは人それぞれ。

受け取る年金額も人それぞれ。

どんな病気になるか、どんな住まいに住むか、などなど人によって条件が異なりすぎます。

だからこそ今の支出をベースに将来の支出を予測し、年金をいくらもらえるかを試算しておくのです。

そして将来イレギュラーで発生する費用、例えば介護や住宅の修繕などの予測を立て、計算するのです。

安直に「老後資金は2000万円必要」と思い込むのではなく、自身がどのような老後を送りたいかを考えた上で必要な老後資金を計算してみるとよいでしょう。

まとめ

以上『目指せ!脱・老後貧乏!現役世代が老後破産を防ぐための注意点5選』でした。

いかがでしたか?

誰しもがゆとりある老後を送りたいと願っているでしょうが、現実は甘くありません。

きちんと対策を立てないと老後貧乏まっしぐら。

回避するためには計画的な老後対策をおこなわないといけないのです。

以下関連記事です。

老後不安は若い人ほど大きかったりします。老後がまだ想像つかないものだからでしょう。

老後不安は意外と誤った認識から生じている場合があります。正しい知識を身に付けることで老後不安は小さくできます。

老後の暮らしを幸せにするには、意外にも「資産運用」が大事かもしれません。

スポンサーリンク