「老後のため」といってなんでも我慢する人生なんて、◯◯ようなもんだよ

「老後のため」といってなんでも我慢する人生なんて、◯◯ようなもんだよ

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

老後のことが不安で仕方ない人は多いかもしれません。

そんな方への処方箋として、今日はちょっと緩めのお話しです。

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ネット民注目の名言

老後の不安が強く、「老後のため」にお金を貯め始めている人も多いでしょう。

そんなあなたへ、Twitter上で話題となっているツイートをご紹介します。

ツイートには『「老後のため」といってなんでも我慢する人生なんてすでに老後を送ってるようなものだよ』と書かれています。

元画像はどこから持ってきたのでしょうか?

何かの本の一節でしょうか。

出典元不明の謎の言葉なのですが、真理を突いています。

ハッとさせられた人もおおいのではないでしょうか。

『DIE WITH ZERO』は今を楽しむことにつながる

「老後のため」にお金を貯めること自体は決して悪い事ではありません。

しかし、「老後のため」にいろいろ我慢しすぎているのだとしたらどうでしょう。

私たちが生きているのは「今」です。

今を楽しまないで、いつ楽しむのでしょうか?

私が最近一押ししている書籍『DIE WITH ZERO』は、「お金を使い切って死のう」という意味です。

せっかくのお金を何も使わずに死んでしまうほどもったいないことはありません。

お金を余して死ぬことは、そのお金を貯めていた時間を無駄にすることと同義です。

一体何のためにお金を貯めたのか意味が分かりません。

何かを我慢してお金を貯めた人なら、なおさらです。

だったらお金を使って今を楽しんだほうがよっぽど良いのではないでしょうか。

実際、死ぬ間際の後悔の一つが「自分に正直な人生を生きればよかった」というものです。

「老後資金のため」であったり「世間体のため」といった理由で、自分に嘘をつきながら生きている人も多いのではないでしょうか。

本当はもっとこういうことをしたいのに、と思っていることがありながらも我慢している人もいることでしょう。

人生は一度きり。

だったら自分のやりたいように生きた方がマシです。

要はバランスが大事

だからといって、今を楽しむためにお金はパーッと使ってしまえ、とばかりに宵越しの金は持たないような遊び方をするのもまた問題です。

さすがに最低限度のお金は持たないといけません。

要はバランスが大事なのです。

使わな過ぎも使い過ぎも問題。

丁度いい塩梅を探しながら生きていく。

これほど難しいことはありません。

なぜなら「大半の人はどちらかに偏っている」からです。

お金をすぐに使ってしまう貯金が苦手なタイプと、お金は使わずに貯金して金額が増えていくのを喜ぶタイプに大きく二分されるのではないでしょうか。

私の場合は元々貯金通帳の金額を見てニヤニヤしていたタイプの人間です(笑)。

この手のタイプの人間はお金を適度に使えといっても、使い道がパッと思い浮かびません。

欲しいものがないからです。

趣味も特になし。

「人生の思い出を作る」と言いながらも、いまだ実行に移せずにいます。

こうして今も時間は過ぎ去り、残された時間は刻一刻と減っていきます。

後悔しない人生を送るために、今一歩勇気を振り絞ってお金を使う時が来ています。

まとめ

以上『「老後のため」といってなんでも我慢する人生なんて、◯◯ようなもんだよ』でした。

いかがでしたか?

「老後のため」と今を犠牲にして生きている人がいるのだとしたら、それは今すぐ止めてもよいのではないでしょうか。

今我慢すると、未来が楽しくなる保証はどこにもありません。

お金は不便さを解消し、不安を取り除いてくれるかもしれませんが、幸せになるとは限りません。

だったら今を精一杯楽しむことを考えてみることも一考の余地があるのではないでしょうか。

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