【準富裕層】31歳で金融資産5000万円貯めた人に起こった変化9選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はYoutubeで見かけたこちらの動画から。

5000万円を貯めた人に起こることシリーズです。

今回は31歳で5000万円を貯め、セミリタイアに踏み切った「ぱすたお」さんです。

どうやら夫婦で資産5000万円のようです。

5000万円を貯めてどのような変化が起きたのか、早速ご紹介していきます。

1.セミリタイアに踏み切れた

まず1つめは「セミリタイアに踏み切れた」そうです。

ぱすたお氏は2021年12月に会社を辞め、主夫状態に。

そして奥さんも退社の調整中だとか。

5000万円あれば完全リタイアは無理でもセミリタイアは十分可能ではないかとの見立てです。

一定額の資産を投資に回し、不足分を労働収入で補う。

こんな計算ができるのも保有する資産が多いからです。

2.お金の不安が和らぐ

2つめは「お金の不安が和らぐ」です。

ぱすたお氏は現在5200万円の資産を保有し、うち4100万円を投資に回しています。

安定した投資益が得られれば、取り崩すことなく生活でき、将来のお金も用意できます。

資産が順調に増えていけば、単純に計算すると20年後に1億円を突破する試算だそうです。

そうなると、あとは生きるための日銭だけ稼げればよいとシンプルに考えられるようになり、気が楽になったとのことでした。

この辺りは私のようにリスク耐性が低く、貯金派の人間とは異なる考え方のようです。

3.お金の使い方は特に変わらない

3つは「お金の使い方は特に変わらない」です。

これは小金持ちに共通していることかもしれません。

お金は無駄遣いしたらすぐに無くなります。

資産形成は「収入マイナス支出」の最大化が肝だと考えているそうです。

あと、この考え方を夫婦で共有できているというのがポイントかもしれません。

夫婦での資産形成はお互いが共通認識を持てているかは重要だと思います。

まあ独身の私には真相が分かりかねますが。

4.そんなお金を使わずとも幸せに暮らせると気づく

4つめは「そんなお金を使わずとも幸せに暮らせると気づく」ということです。

FIREやセミリタイア生活だと滅茶苦茶切り詰めているのではないかと思われがちですが、そうでもなさそうです。

お金の使い方にメリハリを付ければ、そんな大きな支出にはなりません。

ぱすたお家では普段はお金は使わないが、家族や友人との外食、趣味にはお金を使うそうです。

そこそこのお金が十分満足度の高い生活ができているとのことです。

このあたりは「お金があるからこそ」かもしれません。

5.時間が最も大切だと気づく

5つめは「時間が最も大切だと気づく」ということです。

ぱすたお氏は元来時間の重要性は感じており、時間を有効活用できるセミリタイアに魅力を感じていたようです。

そして実際にセミリタイアして、改めて時間の重要性に気づいたようです。

時間はお金や娯楽などに変えられるとの

個人の仕事に外注を利用したり、時間を買うためにお金を使い始めたとのことです。

投資も時間をかけたほうが資産が多くなりやすいので、早くから始めたほうがよいでしょう。

私も「お金より時間重視」派です。

お金に余裕ができたからこそ時間の大切さに気付けるのかもしれません。

6.収支より資産を重視する意識が強くなった

6つめは「収支より資産を重視する意識が強くなった」ことです。

資産が少なかったころは日々の細かい収支を気にしていたそうです。

しかし最近は良い意味で収支に対しては適当になってきたそうです。

なぜなら運用資産が大きくなると日々の変動も大きくなるからです。

投資に回している資産が4000万円にもなると、大きいときには1日で100万円変動することもあります。

収入を上げる・支出を減らすことに執着しすぎないほうが良さそうです。

7.減らしたくない気持ちが強くなる

7つめは「減らしたくない気持ちが強くなる」ことです。

これも一定の資産を保有するようになるとよく聞く話です。

ぱすたお氏は1億円から2億円を目指したいという気持ちより、5000万円はキープしてリスクを抑えつつ増やしていきたいという心境になったようです。

私に至っては投資資産はなるべく増やさず、国債を買っているくらいですから、いかに減らしたくないという気持ちが強いかはお分かりいただけるでしょうか。

8.ゆるい生き方が認められるようになった

8つめは「ゆるい生き方が認められるようになった」ことです。

これは自身の変化というより周囲の変化です。

セミリタイア前は「そんなの無理」との反応が多かったそうですが、セミリタイア後は「そんなことできるんだ!」「どうすればいいの?」といった反応に変わったそうです。

あとは、ゆるい生き方に魅力を感じている人が増えている印象を受けているそうです。

このあたりは時代の変化も一因となっているかもしれません。

9.怪しい事をして稼いだように思われる

9つめは「怪しい事をして稼いだように思われる」ことです。

若いうちに一定規模を築いた人は怪しまれがちだと語っています。

ぱすたお氏については25歳で10万円だったのが31歳で5000万円ですから、なおさら怪しいです。

調べてみたところ、ニートだったぱすたお氏を今の奥さんが養ってくれていたようです。

そして25歳から夫婦で月75万の収入でしたが、これでも計画には不足していたため本業で努力し、副業でさらに稼いだとのことです。

しかし、25歳の時点で夫婦合わせて月収75万円って滅茶苦茶多くないですか?

どんな仕事をしたらこんな給料をもらえるかを知りたい人が多いかもしれません。

その他で実行したことは資産形成の基本とも言えることばかりです。

支出を減らし、投資に回す。

投資に資産の8割を回せるのですから、リスク耐性も強いのでしょう。

あとは株価上昇の波に乗れたことで一気に資産を増やせたようです。

何事も「基本が大事」であり、徹底的にやれるかどうかが重要ということです。

まとめ

以上『【準富裕層】31歳で金融資産5000万円貯めた人に起こった変化9選』でした。

いかがでしたか?

人によって感じる変化は様々なようです。

また貯金派の私と異なり、投資派の人たちは投資派ゆえの変化も感じているようです。

まだ5000万円に到達していない人は、当ブログでもいろいろな人をご紹介していますので参考にしてください。

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