人はなぜカードローンで借り入れるのか?理由5選と脱出方法

人はなぜカードローンで借り入れるのか?理由5選と脱出方法

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日は珍しい話題を一つ。

仕事の都合でカードローンを取り扱うことになったので、個人的な勉強も兼ねて記事を書くことにしました。

そもそも私自身がカードローンとは全く無縁の生活を送っています。

「カードローン」という名前は知っていますが、詳細までは知らないので、改めてまとめてみました。

間違った情報を書かないよう、下の三井住友銀行のページを参考にしております。

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カードローンとキャッシングの違い

「カードローン」とはお金を借りる手段の一つであると知っています。

しかし具体的なサービスをよく知りません。

こういうときは先の三井住友銀行のページから引用しておきます。

カードローンとは、銀行や消費者金融等の金融機関が提供する個人向けの融資サービスのひとつです。

ローン専用のカードや銀行のキャッシュカードを使って、ご契約時に決定した契約限度額の範囲内で必要な金額の借り入れができます。

「ローン専用カードや銀行のキャッシュカード」というのがカードローンのポイントになりそうです。

それにしてもカードローンはキャッシングの一つだと思いますが、その違いはどこにあるのでしょうか?

クレジットカードのキャッシング機能を使って借り入れることを「キャッシング」と呼ぶことが多いため、単に「キャッシング」というと、クレジットカードのキャッシング機能を指すことも多いです。

どちらもカードを使ってお金を借り入れるサービスですが、金利や契約限度額といった商品性には若干の違いがあります。一般的に、カードローンの方がクレジットカードのキャッシングより契約限度額が高く、金利は低く設定されていることが多いようです。ご自分のニーズに合ったサービスを選びましょう。

あまり大差ないように思いますが、利用するカードと限度額・金利の若干の違いといったところでしょうか。

「限度額が高く、金利は低い」というのがカードローンの良さに見えます。

他にメリットがあるのでしょうか?

カードローンのメリット

カードローンには他にもメリットがあるようです。

三井住友銀行のページではメリットが5つ紹介されていました。

1.担保なし・保証人なしで借入可能

銀行でお金を借りるときは担保や保証人が必要となりますが、カードローンは保証会社の保証を受けることで無担保や無保証人で借り入れできるものが多く、三井住友銀行のカードローンでも担保と保証人は不要です。

担保・保証人不要で借り入れが可能。

なるほど、大きなメリットです。

2.場所や時間を問わず借り入れ&返済が可能

ローン用カードは、カードローンを提供している銀行の自行ATMだけでなく、他行ATMでも利用できることが一般的です。コンビニに設置されているATMと提携している場合は、メンテナンス時間以外なら24時間いつでも借り入れと返済ができます。

なるほど、ATMでいつでもお金を下ろすかのように借り入れができるのはメリットと言えますね。

3.約限度額の範囲内であれば何度でも利用可能

カードローンは契約時に設定された契約限度額の範囲内なら、何度でも借り入れと返済をすることができます。また、契約限度額上限までお金を借りても、返済した分だけ新たに借りることも可能です。

なるほど、何度でも利用できるというのはメリットと言えます。

4.入会費・年会費無料で契約できる

カードローンは、クレジットカードと異なり、一般的に入会費・年会費が不要というメリットがあります。

最近はクレジットカードも入会費・年会費無料が多いですから、そこまでメリットとは感じません。

5.使いみちが自由

カードローンは原則、資金使途は自由です。三井住友銀行のカードローンでも、生活費やショッピング費用、旅行費用、結婚式のご祝儀、飲み会の費用等、自由な使いみちでご利用できます(ただし、事業性資金は除きます)。

契約限度額内であれば、金額にかかわらず何度でも自由な使いみちで借り入れができるため、急な出費に柔軟に対応することができます。

確かに住宅ローンは住宅購入のためですから、使途自由というのはメリットと言えます。

カードローンの利用目的は?

カードローンとは何か、そしてメリットは理解できました。

それにしても解せないのは「なぜ人はお金を借りるのか?」です。

借金とは無縁の人生を送ってきましたから、

そこでここから先は別サイトを参考にしていきたいと思います。

そもそもカードローンの利用してお金を借りる目的は一体何でしょうか?

記事に紹介されていた利用目的上位13個は以下のとおりでした。

1.生活費の補填(光熱費含む)
2.欲しい商品・サービスの購入費
3.娯楽・交際費(レジャー費含む)
4.クレジットカードの支払い
5.車関係の費用(購入・車検・メンテナンス費含む
6.ギャンブル
7.医療費
8.引っ越し費用
9.教育費用(学校・塾・習い事など)
10.投資資金
11.慶弔費(冠婚葬祭)
12.他カードローンの返済
13.トラブル対応費

並んでいる利用目的を見ると、疑問を抱くようなものばかり。

「生活費の補填」?「欲しい商品の購入」?

なぜお金を借りる必要があるのでしょうか?

なぜそんなにお金の無い状況になるのかがさっぱり分かりません。

カードローンで借り入れする理由5選

というわけで、記事内にはそもそもお金を借入しなければならなくなった理由も紹介されておりました。

以下が上位TOP5です。

1.手元にまとまったお金を持ち合わせていなかった
2.娯楽などで必要以上に浪費しすぎた
3.想定していなかった支払いや返済が生じた
4.収入が減った
5.その他

「まとまったお金」って一体いくらなのでしょうか?

「浪費しすぎ」は論外です。

「想定していなかった支払い」って一体?

「収入が減った」は会社で何かあったのでしょうか?

大半は自分に問題があると言えそうです。

カードローンの借り入れから脱出する方法

最後は「どうすればカードローンの借り入れをせずに済むか?」です。

お金を借りるということは、お金が不足したということ。

よって、お金が不足する状況を作らなければよいわけです。

ほぼ間違いないのは「お金の使い過ぎ」をいかに防ぐか。

とは言うものの、お金を借りるに至るようなお金の使い方をする人はある種の「依存症」のような気がします。

簡単には治せないような気もします。

原因は人それぞれでしょうから、解決策も多岐に渡ります。

クレジットカードをやめて現金払いやデビットカードにするとか。

浪費をいかにやめるかは原因次第でもあるので、個別に見ていかなければならないでしょう。

無駄遣いと自分で気づけても、衝動を抑えられないのしょうから、なかなか難しいのでは?

使うお金を減らしていく矯正をしていかないといけなさそうです。

まとめ

以上『人はなぜカードローンで借り入れるのか?理由5選と脱出方法』でした。

いかがでしたか?

お金は借りずに済むのが一番です。

楽しさを追求する生き方を否定するつもりはありませんが、物事には限度があります。

お金の使い過ぎには注意しましょう。

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