「このまま会社員を続けていても将来は暗い」と断言するワケ

「このまま会社員を続けていても将来は暗い」と断言するワケ

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

「ダイヤモンド・オンライン」に掲載された小型株集中投資という投資手法で財を成した投資家・遠藤洋氏の記事です。

タイトルが非常に切なく、今の日本人には刺さるものになっており、思わず記事を見てしまいました。

投資家ならではの視点から、改めて投資の重要性を説明した記事になっています。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ←こちらのクリックをお願いします。

なぜ今、日本人は投資をしなければいけないのか?

「なぜ今、日本人は投資をしなければいけないのか?」

近年は「貯蓄から投資へ」の流れが加速しています。

あらゆるところで「投資したほうがよい」という記事を目にします。

理由としては「現金の価値が目減りする」との理由が多いように感じます。

物価が上がることでお金の価値が下がる、と。

よって投資で資産を増やすことが対策になるとの論調です。

しかし今回の記事の筆者である投資家の遠藤洋氏は投資をすべき理由を一味違う表現で述べています。

この質問にひと言で答えるなら、「投資をしない人が一生搾取され続けるのが資本主義社会のルールだから」です。

日本でこのまま会社員を頑張っていても、生活水準が上がるどころか、どんどん貧しくなるかもしれません。

会社員を続けても将来が暗い

要するに、サラリーマンを続けていても給料は増えないぞ、ということです。

そして以下のようにも述べています。

会社員としての給料には限界があり、「頑張って働いても、給料が大幅に増えることはない」と、すでにあなたも気づいているのではないでしょうか。

あなたは給料が大幅に増えないと気づいているでしょうか?

これは勤務している会社にもよるでしょう。

一部上場の大企業と中小企業では将来の収入に大きな差があります。

ですので、人によっては異なるかもしれません。

しかし多くの人にとっては厳しい未来が待っている可能性が高そうです。

物価は上昇し、税・社会保険の負担も多くなる可能性が高い。

しかし給料が期待するほど増えないのであれば、結婚し子どももできればなかなかの負担増と言えるでしょう。

未来にあまり大きな期待は抱けないように思えてしまいます。

筆者は「だからこその投資である」と主張しています。

投資をする人、しない人の差

まだ投資を始めていない人にとって、投資にはいくつかのイメージがあると思います。

その一つが以下の引用にあります。

「投資はお金持ちがやるもの」と漠然と考えている人がとても多いように感じます。

事実はまったくの逆です。お金持ちだから投資をしているのではなく、投資をしていたからお金持ちになった人が多いのです。

投資はお金持ちがやること考えている人が多いように思うのは、私も同感です。

そもそも「お金に無関心」という人も多いように思います。

どうやって資産を増やせばよいのかが分からない人も多いです。

真剣にお金と向き合い、どうやって資産を増やせばよいか考える人が増えればよいのですが、周囲を見る限り、ハードルは高いように感じます。

そうこうしているうちに投資している人と投資していない人の資産には差が生まれるばかりなのです。

投資手法はさまざまだが・・・

では、どのような投資をすればよいのでしょうか?

投資の対象・手法は実にさまざまです。

株と言っても記事の筆者のような手法もあります。

短期で儲けたいと思うならば、勉強してみるとよいかもしれません。

しかし世の中には投資に高い熱量を持って時間をかけられる人ばかりいるわけではありません。

投資に興味はあるものの、そこまで時間をかけたいとは思わない人のほうが多いように思います。

そういう人は、貯金の延長線上と考え、長期・分散・積立投資にチャレンジしてみるとよいでしょう。

いわゆる「ほったらかし投資」です。

「先取り貯蓄」と似たような感覚で投資できます。

私の場合、短期投資が全く上手くいかず、資産形成はできませんでした。

しかし積立投資にトライしてからは、精神衛生上も全く問題なく、そして株価上昇の波に乗れたこともあり、ここまでは大きなプラスになっています。

自分に合う投資手法を見つけることが非常に難しいのですが、投資が勉強にもなるので、とりあえず少額でいいから試してみるというスタンスがよいのではないでしょうか。

まとめ

以上『「このまま会社員を続けていても将来は暗い」と断言するワケ』でした。

いかがでしたか?

手取り収入の増加が期待しづらくなるであろうこれからの日本において、投資はマストになっていく可能性があります。

銀行に預けておいても、もはや何の期待もできません。

これまで以上に自助努力が求められていく世の中になると思っておくべきです。

以下関連記事です。

元国税OBが「億万長者に近づくことができる3つのキーワード」を教えてくれました。

18年で5300万貯金した37歳元工場勤務員の「給料観」からも学ぶべきことがあります。

内藤忍氏がお金との付き合い方で間違ってはいけない「2つのこと」を教えてくれました。

スポンサーリンク

投資お金,投資

Posted by いわい