【元国税専門官が明かす】富裕層ほど投資で儲かりやすいシンプルな理由

【元国税専門官が明かす】富裕層ほど投資で儲かりやすいシンプルな理由

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

ダイヤモンド・オンラインに掲載された元国税専門官の小林義崇氏の記事です。

著書『元国税専門官がこっそり教える あなたの隣の億万長者』を元にしています。

今回は富裕層の投資についてです。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ←こちらのクリックをお願いします。

Youtubeチャンネルの最新動画を公開中です!
今回のテーマは『【永久保存版】あなたを老後破産・老後破綻に陥れるお金のヤバい罠7選』です。 多くの人にとって老後の生活は漠然とした不安を伴うもののようです。そのせいかネット上には老後に関する話題が氾濫しています。中には「老後破産」の危機を煽る記事もたくさんあります。ただ、記事の内容は決して目新しいものではなく、パターン化されているものが多いです。そこで今回は「老後のお金のヤバい罠」と題して、よくありがちな老後破産危機に陥る原因を7つご紹介します。
また、『【9割の人が知らない】5000万円を貯めた人が陥る資産形成の罠7選』も公開しています。資産が増えることは良いことばかりではありません。時に悪い方向に進んでしまう恐れがあることに気づきました。多くの人にあまり知られていない、資産形成で陥る罠についてご紹介しています。直近で非常に多くの高評価を得た動画となっておりますので、併せてご覧ください。
チャンネル登録者数が2000名を超えましたが、まだまだ少ないです。
登録者数が増えると管理人のモチベーションが上がりますので、登録していない方はぜひチャンネル登録をよろしくお願いします。

預金だけでお金が増えたのはもう昔話

昔は預金でも金利は高く、さらに定期預金はもっと高い金利になっていました。

下のグラフは郵便貯金の定期貯金の金利を推移を表したグラフです。

郵便貯金の定期貯金の金利

なんとバブル崩壊の直前、1990年には6%もの金利になっていました。

昔は「ノーリスク・ハイリターン」が実在していたのです。

そりゃ私の世代なら「無駄遣いしないで貯金しろ」と親から教育されるわけです。

しかし今や金利は無いに等しい時代。

銀行・ゆうちょにお金を預けておく理由はなくなりました。

むしろ預貯金はインフレに伴い価値が下がります。

よって資産を増やすためでなく、実質的な価値を下げないためにも投資はマストの時代に突入したのです。

投資のリターンは資金に比例する

では富裕層はどのようにお金を貯めているのでしょうか?

総務省の家計調査(令和4年、単身世帯)を見ると、年収の高い世帯のほうが預貯金の割合が低く、リスク資産の割合が高くなっていることが分かります。

年間収入預貯金債権株式投資信託
300~500万円未満45.8%3.7%16.9%10.6%
1,000~1,200万円未満32.8%7.5%26.9%9.9%

リスク資産の金額が多いのではなく、割合が高いのがポイントです。

それだけ収入の多い人は投資にお金をかけているのです。

これは収入ベースの話なので、資産額別に見るともう少し異なるデータが出てくるかもしれません。

そして単純に考えれば、投資にかける金額が多ければ多いほどリターンが大きくなります。

100万円で5%の利益なら5万円ですが、1億円で5%の利益なら500万円です。

富裕層の方が儲かりやすいというか、投資額の大きい人の方が儲けがはるかに大きくなる可能性が高いのです。

富裕層ほど投資手段が豊富

そしてもう一つは投資手法の豊富さです。

普通の人は株・投資信託が投資先の大半となります。

しかし、資産が大きくなれば不動産への投資も可能となります。

昨今の日本でも増えてきているワンルームマンション投資のようなちっぽけな話ではありません。

マンション一棟とか大規模な不動産投資が可能となります。

さらに富裕層向けのサービスがあります。

一つはプライベートバンクです。

プライベートバンクは、資産運用の専門家が顧客の状況やニーズに合わせて、オーダーメイドされた金融商品を提供するサービスです。

各プライベートバンクでは口座開設のための最低金額が儲けられており、どんなに低くても1億円は必要なため富裕層でなければ手を出せません。

もう一つはヘッジファンドです。

ヘッジファンドとは、さまざまな取引手法を駆使して市場が上がっても下がっても利益を追求することを目的としたファンドです。

先物取引や信用取引などを積極的に活用することで相場の上げ下げに関係なく利益を狙いに行きます。

このように富裕層には投資の選択肢も豊富に用意されているのです。

まとめ

以上『【元国税専門官が明かす】富裕層ほど投資で儲かりやすいシンプルな理由』でした。

いかがでしたか?

富裕層は投資でも結果を出している人たちです。

格差社会などと言われますが、富裕層は投資で資産を増やしており、一般人は急いで追いかけなければ格差は拡大するばかりなのです。


以下関連記事です。

元国税OBが億万長者に近づくことができる3つのキーワードを教えてくれました。

最も効果的に幸福になる方法は、お金持ちになることという残酷な事実があります。

いつまでも貯金が増えない人が根本的に誤解していることをご紹介しています。

Youtubeチャンネルの最新動画を公開中です!
今回のテーマは『運用資産1000万円を達成したけど人生勝ち組なんて真っ赤なウソ』です。 Youtubeの動画を見ていたところ、「資産1000万円で人生勝ち組」を語る動画がやたら多いことに気づきました。いくら何でも多すぎるような気がします。一方の私はというと、資産形成の「人生勝ち組」論については、個人的に思うところがあり、明らかに批判的な立場に立っております。今回で言うと「資産1000万円で人生勝ち組」って何!?というのが本音です。そこで今回は「資産1000万円で人生勝ち組」と謳う数々の動画に対し、真っ赤なウソである理由をご説明します。
また、『【9割の人が知らない】5000万円を貯めた人が陥る資産形成の罠7選』も公開しています。資産が増えることは良いことばかりではありません。時に悪い方向に進んでしまう恐れがあることに気づきました。多くの人にあまり知られていない、資産形成で陥る罠についてご紹介しています。直近で非常に多くの高評価を得た動画となっておりますので、併せてご覧ください。
チャンネル登録者数が2000名を超えましたが、まだまだ少ないです。
登録者数が増えると管理人のモチベーションが上がりますので、登録していない方はぜひチャンネル登録をよろしくお願いします。

スポンサーリンク