つみたてNISA56か月目。11月前半の異常とも言える株価上昇の影響
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
11月も後半になりましたので、つみたてNISAの進捗報告の時期です。
いや~、早いもので2023年も終わりが近づいてきました。
はたして11月はどのような状況になっているのか、早速見ていきましょう。
10月終わりから11月前半の異常な株価回復
10月の後半、S&P500指数は右肩下がり。
資産はどんどん減っていき、投資した原資が飲み込まれていく状況となりました。
ところが、10月の終わりに少し回復。
その後の11月は意味不明な大幅回復となりました。
下図はS&P500の直近3ヶ月の推移です。
気づけば10月のピークも突き抜け、9月水準まで回復してきました。
もう訳が分かりません。
もちろん気分として株価が下がるよりは上がるほうが安心しますが、これだけ急激に回復すると、今後が不安です。
もう一つ資産を左右する為替の動きはこちら。
ここ最近は1ドル=150円前後で推移しています。
改めて見ると10月終わりから狭い範囲で乱高下していたのですね。
長期的には円安のトレンドですが、今後はどうなるのでしょうか?
そろそろどこかでドルを買っておこうかなと思いました。
では、各資産の動きを見ていきましょう。
つみたてNISA(56か月目)
まずは、つみたてNISAから見ていきましょう。
11月前半を終えた結果はこちら。
銘柄 | 時価評価額 | 評価損益 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 630,626円 | +183,157円 |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 25,772円 | +6,872円 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 645,135円 | +199,766円 |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 638,018円 | +176,916円 |
合計 | 1,939,551円 | +566,711円 |
S&P500の評価益が最も大きくなっています。
そして合計の評価益がついに50万円を突破しました。
そして資産推移がこちら。
つみたてNISA資産のグラフの向きがここにきて一段と角度が上がりました。
それだけ11月前半は評価益が増加したということでしょう。
ポイント投資
続いて楽天証券で行っているポイント投資です。
時価評価額 | 評価損益 | |
合計 | 26,868円 | +4,368円 |
大した金額ではないのですが、22,500ポイントの投資で、プラス4,368円になっているってすごくないですか?
まだまだ投資に回せるポイントがありますので、今後も毎月3000ポイントずつ投資していきます。
米国株ETFはVTI
最後はSBI証券でやっている米国株ETFです。
VTIとVYMは以下のようになりました。
銘柄 | 時価評価額 | 評価損益 |
VTI(バンガード トータルストックマーケットETF) | 1,176,715円 | +118,910円 |
VYM(バンガード 米国高配当株式ETF) | 1,015,240円 | +337,800円 |
合計 | 2,191,956円 | +456,710円 |
現在はVYMに追加投資をしておらず、VTIだけになります。
先月の評価益はプラス6万3000円でしたから、倍近くの評価益になりました。
実は10月後半の大幅下落時には一時マイナスに転じていたほどの状況でした。
マイナスから一転してのプラスです。
それだけここ1ヶ月で大きな上下動があったということです。
今後もVTIへの追加投資は継続する予定です。
そのためにはドルを仕込む必要があります。
できればドルの安くなったタイミングを見計らって仕込みたいと考えているのですが、なかなか良いタイミングが見当たらず。
投資派なかなか難しいですね。
お金にまつわるちょっとした動き
さて、今後のお金に関するちょっとした動きがありました。
実は先日会社で面談が行われ、11月より給与アップする旨の通達を受けました。
全くの想定外でしたのでビックリです。
額としては大きくありませんが、私の立場上は昇給はもはや無いと思っていただけに本当の想定外でした。
そして直近の株価大幅回復による投資資産の大幅増。
結果として、このまま行くと私の金融資産は11月に5800万円を突破する見込みです。
当初は12月に突破する見込みでしたから、1ヶ月前倒しでの達成となります。
さらに金融資産6000万円の到達時期も当初は2024年6月を見込んでいましたが、5月に1ヶ月前倒しになる可能性が浮上しました。
ただ株価次第のところがあるので、実際には6月での達成のほうが現実的ではないかと思います。
あと、資産は順調そうではありますが、実は会社の経営状態は決して良い状況とは言えません。
いつまで現在の給与で働き続けられるか?
あと5年なんとか持ってくれれば、といったところでしょうか。
まとめ
以上『つみたてNISA56か月目。11月前半の異常とも言える株価上昇の影響』でした。
いかがでしたか?
この11月前半の株価急回復は本当に驚きました。
積立投資を継続しているとこのようなこともあるのですね。
引き続き成長を信じて投資を継続したいと思います。
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