新NISA開始5ヶ月目。つみたてNISA開始以来5年で達成したこととは?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

月中になりましたので、毎月恒例の投資の経過報告です。

今月も予想外の動きとなっております。

最高値を更新したS&P500

先月の報国寺は下落し続けていたS&P500指数。

ところが、その後は一変しました。

グラフを見てビックリです。

何か資産が増えているな、という感覚は抱いていましたが、ここまで急激に上昇しているとは思っていませんでした。

5月に入ってからは右肩上がりになっています。

気づけばS&P500は最高値を更新したのだとか。

私は基本ほったらかしですので、このあたりのニュースには非常に疎いです。

ちなみにNYダウは史上初の4万ドル台に到達したとか。

今後も株価は上昇が期待できそうです。

波はあるとは思いますが。

となると、気になるのは為替です。

円ドルの動きは一体どのようになっていたのでしょうか?

先月152円の壁を超え、154円の壁も超え、一瞬160円に到達しましたが、その後は調整が一気に152円まで戻す展開。

しかし、再び156円までドル高が進んでいきました。

たびたび調整のような円高の動きを見せますが、そのたびにドル高へ戻っていっています。

はたして今後はどのような動きを見せるのでしょうか。

つみたてNISA(62か月目)

続いて、ここからは各投資資産の動きです。

まずは、すでに停止している「つみたてNISA」から。

銘柄時価評価額評価損益
楽天・全米株式インデックス・ファンド784,268円+325,688円
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)28,351円+9,451円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)800,591円+344,111円
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)784,806円+312,593円
合計2,398,016円+991,843円

先月はプラス84万円だったので、1か月前からプラス15万円です。

追加投資なしで15万円もプラスになるとは驚きです。

今後も放置し続け、どこまで資産が増えるのでしょうか?

楽しみしかありません。

ポイント投資改め特定口座投資

続いてポイント投資改め「特定口座投資」です。

銘柄時価評価額評価損益
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)80,908円+14,408円

特定口座ではなく成長投資枠に切り替えたため、こちらも追加投資はありません。

つみたてNISAと同様に放置し続けます。

新NISAつみたて投資枠(5ヶ月目)

続いて現在の投資対象である新NISAのうち、つみたて投資枠です。

銘柄時価評価額評価損益
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)276,486円+26,486円
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)275,858円+25,858円
合計552,344円+52,344円

とりあえず運よくプラスにはなっています。

初年度はプラスになろうがどうでもよいのですが、マイナスよりはマシです。

短期的な結果を求めていませんので、地道に積み立て続けます。

新NISA成長投資枠

最後は急遽開始した新NISAの成長投資枠です。

銘柄時価評価額評価損益
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)314,266円+14,266円

まだ2ヶ月目ということで、金額は小さいです。

遅れて開始しましたので、今年中に240万円の枠を使い切れるよう購入金額を調整していきたいと思います。

ここまでが楽天証券の保有商品でした。

現時点での評価益は+1,072,861円。

つみたてNISAを開始し、すなわち投資を再開して以来5年が経過し、ついに楽天証券のプラスが100万円を突破しました。

SBI証券のVTI・VYM

最後はSBI証券の米国株ETFです。

銘柄時価評価額評価損益
VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)2,003,478円+445,964円
VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)1,212,222円+534,782円
合計3,215,701円+980,746円

追加投資は終了しましたので、純粋な株価と為替の変動によって資産額が変化していきます。

1か月前と比較すると、なんと20万円も増えています。

追加投資なしでプラス20万円は驚きしかありません。

それだけ株価の上昇とドル高が進んだということなのでしょう。

2024年5月時点で評価益が200万円を突破

2024年5月の集計時点での評価益はプラス2,053,607円となりました。

なんと200万円を突破しておりました。

投資を再開してから5年が過ぎ、ついにプラスが200万円に到達です。

もちろんつみたてNISAだけではなく、新NISA分もありますが長く続けてきた甲斐がありました。

短期ではなく長期投資を選択してから地道な積み重ねでした。

2020年にはコロナショックで一気にマイナスへ。

過去の私なら全売却して撤退したのでしょうが、長期投資の腹を括っていましたから売却せずに積み立てを継続。

結果として反動で株価は回復・上昇し、資産もプラスに転じ、評価益も増加しました。

その後は一度もマイナスになることはなく、順調にプラスを増やしていきました。

そして5年を経てプラスは200万円を突破。

やはり投資は継続してナンボです。

短期的な結果を追い求めず、長期的な目線で考え、ひたすら待ち続けることが大事です。

まとめ

以上『新NISA開始5ヶ月目。つみたてNISA開始以来5年で達成したこととは?』でした。

いかがでしたか?

この株価を見て、新NISA損切り民たちは一体何を思うのでしょうか?

継続は力なり、とはまさに投資のことかもしれません。

これからも投資を続けると、資産が増えていくイメージが湧いてきました。

新NISA損切り民の皆さま、投資は粘り強く続けてこそ結果の出るものなのですよ。

以下関連記事です。

厚切りジェイソンもコロナショックのときはヤバかったようです。

株価大幅下落によって新NISAを始めたばかりなのに「損切り民」が続出しているらしいです。

元三菱サラリーマンが自身のFIRE達成の要因となった、徹底して守った「至極のマイルール」を教えてくれました。