【貯金は人生を変える】6000万円以上貯金して良かったこと7選
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
新年一発目のテーマは「貯金して良かったこと」です。
極めてシンプルなテーマなのですが、改めてこれまで6000万円以上の資産を築いて何が良かったのかをまとめてみようと思いました。
貯金できない人の中には、貯金のメリットが分からない人や貯金なんてしなくてよいと考えている人がいるかもしれません。
そんな人たちへ私が貯金して良かったと感じていることをご紹介していきます。
1.心のゆとりができた
貯金して良かったこと1つめは「心のゆとりができた」ことです。
多額の貯金が手元にあるということは、いつでも自由に使えるお金があることを意味しています。
このお金が「心の保険」となってくれます。
例えば、仮に会社が潰れても、あるいは病気になったとしても、6000万円あれば数年どころか軽く10年以上は生活していけます。
緊急で何かが起きたときでも、お金で解決できる問題であれば何の心配もいりません。
お金があることで精神的な安心感が得られ、日々穏やかに暮らせています。
2.優越感に浸れる
貯金して良かったこと2つめは「優越感に浸れる」ことです。
私は3000万円貯めてアッパーマス層に到達したときに感じました。
この野村総研の金融資産ピラミッドで一段上にのぼり、一般庶民から一歩抜け出せたからです。
資産が3000万円を突破したとき、自分は明らかに他の人たちよりお金を持っていると認識しました。
現在では資産が6300万円を超え、階層もアッパーマス層から準富裕層へ、さらに一段上に上がりました。
ますます周囲とは差が広がったと自覚しています。
上を見始めればキリがありませんが、下にはたくさん人がいると思えば気がラクになります。
私くらいの資産を保有していて老後破産するようであれば、日本という国自体の問題です。
3.老後資金の確保
貯金して良かったこと3つめは「老後資金の確保」です。
「老後2000万円問題」が注目を集めたのは2019年のこと。
それ以来、老後のお金に不安を抱えている人が非常に多くいます。
2000万円という金額は決して小さくありません。
しかも、物価の上昇によって最近では「老後は4000万円必要」とも言われたりしています。
しかし、6000万円以上貯めた私は50歳ですでにクリアしています。
これまで資産形成し続けてきた賜物です。
老後を迎えた人たちの後悔の一つは「貯金してこなかったこと」です。
きっと老後にお金で苦労しているのでしょう。
老後を不自由なく過ごすには、お金だけが大事とは言えませんが、やはり一定以上のお金が必要です。
ずっと働き続けられるわけでもありませんし、年金も給料と比べれば明らかに減少します。
それ故に早くから資産形成して、一定以上の貯金を作っておくべきなのです。
4.買い物が不自由なくできる
貯金して良かったこと4つめは「買い物が不自由なくできる」ことです。
過去の人生において最も大きい額の買い物は自動車でした。
20代後半のとき、150万円くらいの新車を現金一括で購入しました。
貯金していたからこそ現金で購入できたわけです。
他にもパソコンを買ったり、ゴルフのクラブセットを買ったりと、10万円超の買い物は常に一括払いでおこなってきました。
また、大きい額の買い物ばかりではありません。
普段の何気ない買い物も多額の貯金があるからこそ躊躇せず買えます。
もしお金が無かったら、ペットボトルのドリンク1本すら悩む可能性があります。
「給料日前だからどうしよう?」などと悩んだことは一度たりともありません。
5.現金一括で家を買える
貯金して良かったこと5つめは「現金一括で家を買える」ことです。
私の場合、人生最大の買い物となるはずの「住宅購入」を控えています。
しかし、すでに6000万円超の資産がありますから、安い家であれば現金一括で購入できます。
多くの人が苦しむ住宅ローンで、私は苦しむ必要がありません。
30年超に渡りローンを返済し続けるなど、私には到底想像がつかない世界です。
また、住宅ローンを組む年齢が遅ければ、返済が老後にも続くことになります。
老後も住宅ローンの返済のために働き続けなければならないといったことも起こり得ます。
貯金をしておけば、ないし貯金する能力があれば、堅実な住宅ローンを組み、返済に苦しまないでしょう。
6.投資をおこなえる余裕ができた
貯金して良かったこと6つめは「投資をおこなえる余裕ができた」ことです。
私はメンタルが弱く、投資が上手くいかないタイプの人間でした。
投資を再開させたのは2019年3月のこと。
資産がちょうど4000万円くらいのときでした。
「投資は余剰資金で」とよく言いますが、4000万円もあれば多少は投資しても大丈夫、とのゆとりが出てきました。
さらにタイミング的に「つみたてNISA」の制度が登場し、少額を積み立てていくという貯金派の私でも十分やっていけそうな投資手法を見つけられたのも幸運でした。
今では投資資産が含み益も込みで900万円近くまで増えてきました。
総資産は6300万円ですから、割合としては14%程度とかなり低いです。
しかし、自分の身の丈に合った投資ができており、株価が下落してもメンタルは安定しています。
7.早期リタイアの選択肢が手に入る
貯金して良かったこと7つめは「早期リタイアの選択肢が手に入る」ことです。
大半の会社員は定年退職かその直前まで働き、その後は年金生活に入ることとなります。
しかし一定額以上の貯金があれば、定年を待たずして会社を辞めたとしても、十分生活していけます。
よって、私には「早期リタイア」という人生の選択肢が浮上してきています。
実際、早期リタイアを一つの目標として資産形成に励んできました。
貯金のメリットは「人生の選択肢が増える」ことだと思っています。
貯金が6000万円を超えたからこそ早期リタイアという選択肢を持てるようになったわけで、貯金の無い人は持てない選択肢です。
早く会社を辞めれば、年金は減りますが、自由な時間が増えます。
残された人生の時間を有意義に、自分の使いたいように使えます。
働いて収入を得るにしても、責任や負担から解放され、「人のために働く」という本来あるべき働き方ができる可能性もあります。
お金が無ければ嫌でも働き続けなければいけませんし、何なら定年後も働き続けなければいけないかもしれません。
老後も働くのは御免ですから、貯金をしているまでです。
まとめ
以上『【貯金は人生を変える】6000万円以上貯金して良かったこと7選』でした。
いかがでしたか?
最後にまとめです。
1.心のゆとりができた
2.優越感に浸れる
3.老後資金の確保
4.買い物が不自由なくできる
5.現金一括で家を買える
6.投資をおこなえる余裕ができた
7.早期リタイアの選択肢が手に入る
私自身としては、貯金には非常に大きなメリットがあると思っています。
まだまだ金額は増やしたいですし、安心して早期リタイアしたいと考えています。
世の中お金がすべてではありませんが、お金が無ければできないことも多いです。
楽しみを後に回してどうするんだという批判もありそうですが、先にすべて使い切らなくてもよいだろうと思っています。
我慢をしてお金を貯めているわけでもありません。
後悔しない人生を送るためには、多少今が犠牲になることはありますが、お金で苦労したくない意識を持ったほうがよいと考えています。
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