【金融資産7000万円への道】2024年に資産はいくら増えたのか?
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
2024年が終わり、2025年が始まりました。
ちなみに、気づけば2000年代の4分の1が終わりました。
本当に時の経つのは早いものです。
12月が終わりましたので、毎月恒例の資産公開です。
そして2024年が終わりましたので、1年の振り返りもおこなっていきましょう。
2024年12月は58万円プラス
まずは12月の結果ですが、11月終了時点と資産と比較してプラス58万円となりました。
支出は明らかに減少し、投資の資産も増加したことで大幅なプラスで終わりました。
プラス58万円は2024年の中では5番目に多い増加額となりました。
年末の最後の最後で下落しなければもう少し増えていたので、少し残念です。
ちなみに資産の内訳は次のようになりました。
資産種別 | 資産比率 | 前月比 |
現金・預貯金 | 77.9% | -0.6% |
投資信託・ETF | 14.3% | +0.7% |
債券 | 7.8% | -0.1% |
12月は30万円を投資に回したことで、投資信託・ETFの比率がこれまでの月より大きく上昇しました。
結果として投資資産がいくらになったのか、推移は以下のとおりです。
2024年11月末 | 2024年12月末 | 増減 | |
VTI・VYM(SBI証券) | 3,500,506円 | 3,531,661円 | +31,155円 |
NISA・特定口座(楽天証券) | 5,119,444円 | 5,615,525円 | +496,081円 |
合計 | 8,619,950円 | 9,147,186円 | +527,236円 |
SBI証券のETFは追加投資が全くなかったのですが、資産が3万円増加しました。
そして楽天証券の新NISAは30万円が追加投資ですので、19万円の含み益が出た計算になります。
このような動きとなった原因として市場はどのように動いていたのか、ここでチャートを確認してみましょう。
2024年12月の米国市場・為替の動向
まずは私の主要銘柄、S&P500のチャートですが、2024年の締めということで1年を振り返ります。
S&P500はいろいろ言われていますが、グラフを見れば一目瞭然。
紆余曲折ありながらも、見事な右肩上がりです。
年初は4700くらいだったのが、一時は6000を超えるところまで上昇しました。
2024年はこのチャートを見る限り、さすがに出来すぎでしょう。
ただ、12月の最後の最後でガクンと下がったのは、ちょっともったいなかったです。
一方の為替も予想できない動きとなりました。
ドル円の1年のチャートはこちら。
2024年の年初は142円くらいだったのですね。
それがどんどん円安ドル高で2024年前半は過去にない資産増加となっていました。
しかし、7月に事態は一変し、それまでの上昇分を吐き出すかの如く大幅な円高に転じました。
その後は円安・円高を行ったり来たり。
そして12月は円安が再び進み、1ドル157円まで戻って来ました。
この動きは日銀による利上げの可能性が薄まったことが影響したのでしょう。
2024年を終えての資産額は6405万円
この株価・為替の動きを経て、12月を終えて総資産は6405万円となりました。
2023年締めの資産は5841万円でしたので、2024年の1年間で564万円の資産が増えました。
過去500万円以上資産の増えた年はありませんでしたので、過去最多の資産増加となりました。
明らかに投資のおかげです。
投資の資産が増えてきたことにより資産増加の額が大きくなりました。
また、先ほども見ましたが年初から円安ドル高の動きが進んだこと、米国株が順調に上昇したことが大きな影響を与えました。
今後も投資の資産は毎月増やしていきますので、投資の影響はさらに大きくなることが予想されます。
2025年の資産形成の方針
2024年の結果を受けまして、2025年の方向性だけは示しておきたいと思います。
2025年は投資に力を入れていきたいと思います。
「力を入れる」とは「投資額を増やす」という意味です。
2025年は新NISAのつみたて投資枠で毎月10万円、成長投資枠で毎月20万円、合計30万円を毎月の積立投資を実施していきます。
2024年は新NISAをどう活用すればよいか迷いに迷い、迷走し続けました。
その反省を活かし、2025年は最初から枠をフル活用すると決めて投資していきます。
2024年は7月から8月にかけて円高に株価の下落で資産形成に大きなマイナスが生じました。
私はそこで若干弱気になってしまったので、今年は何が起きてもブレず、継続していくことを目標としています。
2024年12月の『DIE WITH ZERO』的活動
では、最後に余談の今月の『DIE WITH ZERO』的活動のご報告です。
10月・11月とどこも行かずにドイヒーな休みの過ごし方となっていましたが、原因は体調不良。
12月は体調不良にはならないよう万全を期しておりました。
しかし、12月もやらかしました。
昨年はゴールデンウィークにコロナに感染して帰省をキャンセルし、年末にもインフルエンザに感染しました。
今年は絶対に体調を崩さず、年末年始の9連休で実家帰省前にどこかに行ければと思っていたのですが、三度(みたび)体調不良に。
ここまで連休に重ねるように体調を崩すと、今年は呪われているとしか思えません。
2025年は本気で行ってみたい場所をピックアップしたので、行けるときにお出かけしたいと思います。
まとめ
以上『【金融資産7000万円への道】2024年に資産はいくら増えたのか?』でした。
いかがでしたか?
2024年は過去最大の資産増加で終わりました。
投資をしてきた成果が出たと言えます。
しかし、2025年は同じように投資の資産が順調に増加してくれるとは限りません。
S&P500は大幅上昇した翌年の成果は過去決してよいとは言えません。
2025年は我慢の一年になるのではないかと予想しています。
積立投資派にとってやることは、結局積み立て続けることのみです。
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