ジェットコースター相場の中、HDV、SPYDを1株買い増し
どうも。『毎日が祝日』いわいです。
もう最近の相場はよく分かりません。
素人が分かろうとするのは無理な話だと分かっていますが、それにしても値動きが激しい。
まるでジェットコースターのようです。
そんな中でも私は着実に買い増しを続けております。
高配当ETFのHDV、SPYDを1株ずつ購入した理由
3月9日にHDVを1株、3月10日にSPYDを1株、それぞれ購入しました。
理由は単純で、定期買付の設定をしていたから。
要するに、毎月1株ずつ買い増すマイルールを実行しただけの話です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
さすがに昨日のNYダウが2000ドル下落した局面ではいろいろなことを考えました。
はたしてこのまま買い続けることが正しいことなのかどうか。
悩んだ挙句、一度設定したマイルールは忠実に実行することとしました。
上がっても下がっても買うのが積立投資
投資の格言に「落ちてくるナイフはつかむな」というものがあります。
急落時に買うのはまだ落ちる可能性もあるから、底を打ったのを確認してから投資すべきという意味の格言です。
今回の買い付けは"落ちてくるナイフ"だったかもしれません。
しかし、どのような状況であれ定期的に一定額を買い付けるのが積立投資だと思っています。
先にも述べましたが、本当に悩みました。
コロナショックで株価が大幅に下がり、これからは不景気になって行くことも予想されます。
となると、長期の積立投資をする人間にとっては長くつらい時期がやってくる可能性もあります。
株価が下がりながらも買い付けを続けられるかどうか。
買っては下がり、買っては下がりで、含み損がどんどん膨らんでいく中で投資を続けられるだけのメンタルがあるかどうか。
最悪無くなっても構わない金額はいくらなのか。
悩んだ挙句、一応HDVとSPYDの買い付けは続けることにしました。
働き続けている間は今のペースで買い付け、会社を辞め、セミリタイア生活に移行したら、買い付け額を縮小することになるでしょう。
現在はHDV・SPYDともに含み損を抱えた状態
3月11日(水)付け現在で、HDV・SPYDの両米国高配当ETFは以下のような状態になっています。
保有数量 | 取得単価 (ドル) | 現在値 (ドル) | 評価損益 (ドル) | |
HDV | 5 | 93.02 | 81.82 | -56.00 |
SPYD | 22 | 39.28 | 30.97 | -182.82 |
SPYDは定期買付を開始する前に試しに何株か買っていたので、HDVより保有数量が多くなっています。
HDV・SPYDの評価損益の合計がマイナス238.82ドル。
特にSPYDを高値でつかんでしまったのが大きかったです。
それでもこの両ETFを買っている理由は別のところにあります。
3月は分配金が支払われる月
HDV・SPYDを買っている最大の目的は分配金です。
そして3月は分配金が支払われる月です。
利回りは、最近きちんと調べていません(苦笑)。
どこかのタイミングで見た利回りはメモしていて、HDVは3.27%、SPYDは4.37%でした。
はっきり言って投資額が小さいですから、分配金も大したことはありません。
分配金の使い道といっても、再投資に回すだけ。
再投資と言っても、分配金のみで1株買い増しできるほどにもなりませんので、追加投資することになりますが。
分配金が実際にいくら支払われるのかは、SBI証券の口座の入金履歴で待ちたいと思います。
まとめ
以上『ジェットコースター相場の中、HDV、SPYDを1株買い増し』でした。
いかがでしたか?
悩んだ挙句の定期買付継続でした。
マイルールを忠実に実行し続けることが吉と出るのか凶と出るのか。
答えが出るのは20年先の話。
気長にやっていきたいと思います。