老後を自宅で過ごしたいならケアマネジャーに頼むべきか?

老後を自宅で過ごしたいならケアマネジャーに頼むべきか?

どうも。『毎日が祝日』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

【老後を自宅で過ごしたいなら】「いつでも連絡してください」というケアマネジャーを求めるのは間違い?【前編】

老後を自宅で過ごすことは、結婚せず、できるだけお金を使わず、一人で老後を迎える者としては必須の条件です。

そのため、タイトルを見た瞬間、思わず記事を読みに行ってしまいました。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ←こちらのクリックをお願いします。

Youtubeチャンネルの最新動画を公開中です!
今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
チャンネルのお気に入り登録者数が増えておりますが、まだまだ少ないです。
まだ登録していない方は、ぜひお気に入り登録をよろしくお願いします。

そもそもケアマネージャーとは?

そもそも「ケアマネージャー」とはどのような人なのでしょうか?

介護系の知識が無いためネットで調べてみたところ、どうやら資格が必要な職業であることが分かりました。

そこで資格と言えば、ということでユーキャンのHPを読んでみました。

ケアマネージャー(介護支援専門員)は、介護を必要とする方が介護保険サービスを受けられるように、ケアプラン(サービス計画書)の作成やサービス事業者との調整を行う、介護保険に関するスペシャリストです。

(引用元:https://www.u-can.co.jp/%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8D/column/column01.html)

あれ?

ケアマネージャーというのは、この文章を読むだけでは実際に介護を行う人ではなく、調整役のようです。

いきなり想定外でした。

実際に介護を行う人は、ヘルパー(ホームヘルパー、訪問介護員)と呼ぶようです。

また一つ勉強になりました。

ケアマネージャーの役割1 ケアプランの作成や給付管理

では、ケアマネージャーとは具体的にどのような仕事をする人なのでしょうか?

まず1つめは、介護保険サービスを利用する際に必要なケアプランの作成です。

ケアマネージャーの役割、仕事内容の1つが、介護保険サービスを利用する際に必要なケアプランの作成です。作成する際には、サービスを受ける高齢者が抱える問題点を明らかにし、自立した日常生活を送れるように支援する上での課題を把握する「アセスメント(課題分析)能力」が求められます。

アセスメントを通して、「自力で数メートル歩けるようになる」「自分一人で食事できるようになる」などの目標を高齢者と一緒に決め、目標の達成状況を適宜モニタリング(現状を観察して把握)します。

(引用元:https://www.u-can.co.jp/%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8D/column/column01.html)

介護のサービスを利用する際には、ケアプランなるものを作成する必要があるんですね。

しかも課題を発見し、目標を達成していくとはなかなか難しい仕事です。

プラン通りに上手くいくことは少ないのではないかと思ってしまいます。

また、給付管理なる仕事もあるようです。

介護保険サービスの利用で発生する介護給付費の管理(給付管理)は、事業所によっては事務員が行う場合がありますが、基本的にはケアマネージャーが行う重要な仕事です。きちんと事業所に対して介護給付が行われるように、国民健康保険団体連合会に必要書類を提出する必要があります。

(引用元:https://www.u-can.co.jp/%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8D/column/column01.html)

詳細はよく分かりませんが、事務手続きも役割として与えられているようです。

いやー、知らないことが多すぎます(苦笑)

ケアマネージャーの役割2 利用者とサービス事業者の間の調整役

ケアマネージャーのもう一つの役割が、サービス事業所と高齢者を繋ぎ合わせる調整役です。

介護保険サービスには、訪問介護(ホームヘルパー派遣。自宅で暮らす利用者のお宅に訪問し、身体介護や生活援助をする)や通所介護(デイサービス。日帰りで施設に通う利用者に、食事や入浴などの介護を提供)などがあります。しかし、事業所の数は非常に多く、利用者である高齢者自身で目的に合った事業所を探すことは困難です。そのようなときに、ケアマネージャーがさまざまな事業所についての情報を利用者に提供します。その情報に基づいて、利用者が希望通りの事業所を見つけられたときは、大きな達成感を得られるでしょう。

また、高齢者は事業所に要望やクレームを直接言いづらい場合があります。そのようなときは、ケアマネージャーが代弁して事業所に意見を伝えたり、反対に事業所の考えを利用者に伝えたりして、調整役を務めます。

(引用元:https://www.u-can.co.jp/%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8D/column/column01.html)

一言に「介護」と言いますが、いろいろな種類があることがこの文章からも分かります。

そしてサービス事業者も多いので、対象となる利用者にとって適切な事業者とマッチングさせることもケアマネージャーの役割だそうです。

時にはクレームも代弁したり、利用者側に立った姿勢が求められる仕事のようです。

良いケアマネージャーに当たるポイント

どんなサービスでもそうですが、利用者側からすると過度な期待は禁物なのかなという気もします。

おそらくケアマネージャーの実際の声と思われるコメントが並んでいました。

「休みでも対応してくれるのがよいケアマネジャーなのか」
「ケアマネジャーに24時間365日働けというのか」
「そういうケアマネジャーを求める利用者の方が非常識なのでは」

(引用元:https://www.u-can.co.jp/%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8D/column/column01.html)

サービスを利用する側に立つと、お金を払っているんだから何でもやれ、というスタンスになる人がいます。

もはやモンスターカスタマーです。

モンスターとならないよう最低限の節度を持ってサービスを利用したいものです。

ただ、現実的にはいつでも対応してくれるのがありがたいのも事実です。

できるだけケアマネージャーさんが良い仕事ができるように利用する側も協力というか、意識しておくべきポイントはあるはずです。

実際、先に紹介した記事の中では以下の5つだそうです。

ケアマネージャーの仕事を左右する要因

1.担当している利用者数と内容
2.ケアマネジャーが所属する居宅支援事業所の規模や成り立ち、ケアマネジャーの人数や雇用形態
3.本人の資質
4.タイミング
5.キーパーソンとの距離

1と2は理解できます。

担当数が少ないほうがよいでしょうし、しっかりとした事業所のほうがよいでしょう。

3の「本人の資質」、これが最大のポイントです。

4のタイミングは計算することができないことも多いでしょう。

5は本人が依頼するなら問題はないかと思います。

いずれにせよ大きなポイントは3の「本人の資質」です。

こればかりは本人を見てみないと何とも言えません。

「今日は休みです」というケアマネジャーは選ぶなとは言うけれど

ケアマネージャーと言っても当然タイプは人それぞれです。

実際、いろいろなタイプの人がいるようです。

ケアマネジャーの出自も影響します。あまり類型化したくないのですが、介護福祉士、社会福祉士、看護師などの出身や資格によって得意分野は異なってきます。また介護福祉士でも主な業務経験が施設なのか在宅なのか、在宅でも訪問介護なのか通所介護なのかによっても仕事のやり方は異なります。

ケアマネジャーの性格もさまざまです。思い込みが激しいタイプもいて、良く言えば“熱い”ともとらえられますが、利用者の意向を受け入れずに「こうあるべき」と決めてしまうこともあるので要注意です。

(引用元:https://www.u-can.co.jp/%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8D/column/column01.html)

こういう人、いそう。。

なかなか難しいですよね。

こちらからケアマネージャーを選ぶことはできません。

そもそもケアマネジャーは介護サービスの中心にいるとはいえ、実際に利用者をケアするのはヘルパーや施設のスタッフです。だから、もしケアマネジャーの休みの日にご家族から連絡が来ても、必ずしもケアマネジャー自身が動く必要はないのです。ケアマネジャーはコントロールタワーとして、直接利用者にかかわっているヘルパーや施設スタッフに指示を出せばよいのですから。そうすれば、休日や時間外だって対応できるはずですね。

そう考えると、一律に「今日は休みですから対応できません」というケアマネジャーは、担当として選ばない方がいいといえます。

(引用元:https://www.u-can.co.jp/%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8D/column/column01.html)

確かに言うことは分かりますが、事前に分かったら苦労しないのではないでしょうか?

事前に面談というかを実施する機会があり、そこでうまく話を持っていければ資質を見抜くことができるかもしれませんが、そこまでの余裕がある人はいないのではないでしょうか。

初めて介護をお願いするといったシチュエーションなら、なおさらです。

介護は難しそうです。

ケアマネージャーに頼むかは資産と健康次第

それにしても、自分でケアマネージャーを頼むかどうかは考え物です。

お金に余裕があれば依頼することも考えられます。

残念ながら介護はタダではありません。

老人ホームに入るよりは安く済むのではないかと思いますが、介護費用もバカにはなりません。

しかし、よくよく考えれば介護を依頼できるだけの判断能力があるうちに依頼できるかどうか。

そう考えると、自分の将来に不安を感じ始めました。

お金の心配以上に独りであることの方が不安かも。

ケアマネージャーについては、まず親の介護の際に利用してみると良いのかもしれません。

まとめ

以上『老後を自宅で過ごしたいならケアマネジャーに頼むべきか?』でした。

いかがでしたか?

老後のことは先過ぎて正直さっぱり分からないです。

ただ独身を貫く以上、何かしらの準備をしておかなければいけないのは間違いありません。

いろいろと考えさせられる記事でした。

Youtubeチャンネルの最新動画を公開中です!
今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
チャンネルのお気に入り登録者数が増えておりますが、まだまだ少ないです。
まだ登録していない方は、ぜひお気に入り登録をよろしくお願いします。

スポンサーリンク