貯金1,000万円以上の人に聞いた「他は節約してもここだけは節約しない」と決めていること

貯金1,000万円以上の人に聞いた「他は節約してもここだけは節約しない」と決めていること

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

やはり貯金のために節約ばかりしていると息苦しくなってしまいます。

そこで貯金1,000万円以上ある50歳未満の既婚女性44名を対象に「他は節約しても、このお金だけは減らさないと決めていること」を聞いた結果です。

早速見ていきましょう。

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今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
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「旅行代」趣味は思いっきり楽しむ!

まず1つめは「旅行代」でした。

「旅行費用。せっかくの旅なので欲しいもの、食べたいものを買う」(32歳/その他)

「旅行。夫婦での唯一の共通の趣味なので」(49歳/主婦)

「家族旅行。安い宿に泊まって、がっかりしたくないから」(49歳/営業・販売)

「海外旅行と国内旅行のディズニーパークチケット代」(47歳/総務・人事・事務)

「旅行。動けるときに動いといた方がいいと思うから」(35歳/企画・マーケティング)

「せっかくの旅行」ですからケチらないようにしている人が多いようです。

あとは「定年後に旅行を楽しむ」とか言いますが、歳をとってからでは動ける幅が小さくなります。

だからこそ「動けるときに」旅行へ行くというのも大事な考え方かもしれません。

ちなみに私もディズニーランド・ディズニーシーに年数回行くようにしており、唯一と言えるお金を使う趣味となっています。

もちろん1年の貯金を吹っ飛ばすような旅行代にならないよう、頻度や価格には要注意です。

「好きな食べ物代」食べたいものは食べる!

2つめは「好きな食べ物代」でした。

「スイーツ代。私のストレス解消なので、外せないです」(38歳/主婦)

「食べたいもの」(39歳/主婦)

「外食代。家では節約してるから外で食べるときくらいは、好きなものを食べる」(46歳/主婦)

「カフェ代。小さな非日常があることで生活にメリハリがつく。モチベーションもあがる。心身のリフレッシュになるから」(33歳/研究・開発)

食費については2つのパターンでランクインしていました。

1つは「好きな食べ物を食べる」パターンです。

食べたいものを我慢すればストレスが溜まります。

食べたいときには好きなものを食べることでストレスを発散し、メリハリをつけられるようです。

もちろん好きなものばかり食べていると支出が増えますし、太るデメリットもあるでしょうから頻度には注意が必要です。

「食費」健康につながる出費は惜しまない

3つめは「食費」でした。

「食費です。健康が大切だからです」(31歳/総務・人事・事務)

「食事。健康第一なので、食べたいもの、新鮮なもの、旬のものをバランスよく食べる」(46歳/コンピュータ関連技術職)

食費のもう1つのパターンは「健康」に対する考えです。

やはり健康第一ですから、食事に気をつけている人もいます。

節約ばかりに意識が行きすぎて、食事の栄養が不足したり偏ったりして健康を害しては意味がありません。

ただし健康にこだわるあまり、有機野菜やオーガニック食品、サプリメントなど手を出しまくると支出が大きくなりますから程度には気をつけなければいけません。

教育費、経験…「子ども」への投資はケチらない

4つめは「子どもへの投資」でした。

「子どもたちの塾、習い事代。将来への投資なので、絶対にケチらないようにしています」(49歳/総務・人事・事務)

「子どもにかかるお金は節約してません。遊びに行くときは、しっかりやりたいことを全部やって、いい経験に感じてもらいたいと思ってます」(38歳/デザイン関係)

「強いて言えば、子どもにかけるお金は不自由ないように使っていたと思います」(50歳/主婦)

「子どもの教育費は節約を考えたことないです。本を中古で買う程度の節約です」(43歳/金融関係)

教育費は人生で最もお金のかかる費目の一つです。

将来への投資という意味で節約を考えない人が多いようです。

子どもには不自由させたくないと考えるみたいです。

不自由のない暮らしをした子どもはどのような大人に育っていくのでしょうか。

身体が資本!「医療費、美容費」

5つめは「医療費、美容費」でした。

「人間ドック。30歳から毎年夫婦で受けている。体が資本なので」(44歳/主婦)

「歯科検診、健康診断」(45歳/主婦)

「医療費。大きな病気になる前にすぐに病院に行くようにしている」(34歳/総務・人事・事務)

「自分の鍼灸治療。治療費が高いが長年、体調不良だからやめられない」(50歳/主婦)

「健康を守るためのお金。歯医者や眼科代、サプリなど。健康でないと色々と支障がでるので」(43歳/総務・人事・事務)

「美容代」(38歳/その他)

「スキンケア」(34歳/公務員)

健康が大事ですから、健康に関する支出は惜しまない人が多いようです。

人間ドックや検診といったところには私もやらなきゃと思ってはいますが、重い腰が上がりません。

もう少し健康に対する意識を持たないといけないかもです。

まとめ

以上『貯金1,000万円以上の人に聞いた「他は節約してもここだけは節約しない」と決めていること』でした。

いかがでしたか?

間違わないでいただきたいのが、あくまで「ここだけは節約しない」点です。

旅行に食費に教育費に医療費と、全方位的にお金を使っているわけではありません。

全方位的にお金を使えば、よほど収入が多くない限り貯金できませんから注意してください。

以下関連記事です。

生活費が10万円も下がる人生が変わった節約術です。

節約にストレスが溜まるくらいなら「ワンポイント贅沢」で発散しましょう。

節約グッズを使って貯金する方法もあります。

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