お金がみるみる貯まる「支出を減らす4つのステップ」は基本正しい

お金がみるみる貯まる「支出を減らす4つのステップ」は基本正しい

どうも。『毎日が祝日』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

【FIRE】お金がみるみる貯まる「支出を減らす4つのステップ」

なんと2020年3月に早期リタイアして自由に暮らす生き方「FIRE」(Financial Independence, Retire Early)に関する新刊が発売されておりました。

今回のダイヤモンドオンラインに掲載された記事は、この本の著者によるものです。

これは参考になる部分が大きいような気がしますが、はたして?

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今回の動画は『【50歳準富裕層も驚愕】首都圏一人暮らしの若者の貯金事情がヤバすぎた』です。今回はたまたま見かけたネットの記事がきっかけに、首都圏の20代・30代の貯金額を調査してみました。 すると、とんでもない実態が浮かび上がってきましたので、ご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
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自分にあった支出の減らし方を見つけよう

まず早期リタイアに向けて、一定のお金を貯める必要があります。

そして貯めたお金を投資に回したりして、一定の収入を確保しようします。

ただ、お金を貯めるためには現状より支出を減らすことが絶対に必要となります。

大半の人の貯金額では投資しても有効な施策となりえません。

より多くの金額を投資したほうが良いに決まっています。

そこで支出を減らすべくネットで記事を探したりするのでしょうが、ネット上の節約記事は価値のないものが多いです。

冒頭の一節が良い指摘をしています。

 ここで白状しますが、私はパーソナル・ファイナンスの本を読むとイライラします。

 お金を使うことを後ろめたい行為だと感じさせ、毎朝1杯のコーヒーを買うだけでもうるさく咎められているように感じるからです。

 もし、投資にまわしていれば、その3.5ドルが30年後には10万ドルになるんですって!

 クソっくらえです。その計算自体は間違っていないと思いますが、その手の普遍的なアドバイスはバカげていると思います。

「クソっくらえ」とまで言ってます(笑)

ファイナンシャルプランナーやどこかのライターの記事は、確かに普遍的なことを書いています。

一方で、それは仕方のないことだとも思っています。

なぜなら、お金に関する悩みは人それぞれであり、万人に通ずる解決策を語ろうと思えば、結局普遍的なものにならざるを得ないからです。

私自身も「ラテマネー」に関する記事を書いたことがあります。

実際、支出を削るポイントとしては間違ってはいません。

しかし、コーヒーが好きな人に「コーヒーをやめろ」とは言えません。

タバコはやめたほうがよいとは思いますが(苦笑)

だからこそ、最後の一節は重要です。

節約の秘訣は誰かがつくったテンプレートを模倣することではなく、自分なりのやり方を見つけることです。

そうなんです。

記事に書いてあることを真似しようとして、節約がうまくいかない人は多いはずです。

うまくいかないのは、自分に合ってないからです。

自分に合わないから続かないので、結果として失敗するのです。

ですから、何かの記事で見かけた節約術はそのまま模倣するのではなく、自分にできそうな方法にアレンジして取り入れていくのがよいでしょう。

ステップ1 あなたを幸せにしない基礎的な支出を削る

ではここからが本題です。

支出を削る最初のステップは、「あなたを幸せにしない基礎的な支出を削る」です。

要するに、削っても影響がない、定期的に発生している支出を見つけ、削っていくことです。

例として挙げられていたのは、以下の4つです。

・銀行の手数料
・利用していないサービスのサブスクリプション
・視聴していないチャンネルのケーブルテレビ
・固定電話(まだ、使っていますか?)

利用していないのに毎月支払っている料金はありませんか?

最近だとネット系のサービスで毎月定額でオトクと思い、申し込んでみたものの結局利用していないなんてサービスが増えていませんか?

よーく調べてみて、削れるところを削っていきましょう。

ステップ2 痛みの伴う支出を削る(でもいずれ慣れます)

次のステップは、「痛みの伴う支出を削る」です。

例として挙げられているのは以下の4つですが、このステップは人によります。

・仕事中のランチを外で買う
・外食
・友人と外で遊ぶ
・ジムの会員

「仕事中のランチくらい外で買わせてくれ!」と私は思います。

冒頭で「お金を使うことを後ろめたい行為だと感じさせ、毎朝1杯のコーヒーを買うだけでもうるさく咎められているように感じる」と言いつつも、結局この人も似たようなことを言っています。

筋トレ大好きな人にとって、ジムを辞めることなどあり得ないでしょう。

友人と外で遊ぶのをやめろと言われたら、何をして遊べばよいのか、となる人だっているでしょう。

ですから、ここでポイントになってくるのは、書いてあることをそのままやるのではなく、自分にできそうなことを考えることです。

残念ながら何も変えることなく、痛みを伴わず支出を減らすことは不可能なのです。

ステップ3 所有している高額なものを減らす

ステップ3としては、「所有している高額なものを減らす」ことです。

代表例として挙げられているのは自動車と家です。

出ました、自動車。

田舎では自動車がないと生活が大変不便です。

それなのに自動車はやめたほうがよいとの提言。

結局、そこら辺のファイナンシャルプランナーとアドバイスは同じです。

ただ、実際に自動車を手放すことができれば、支出が大幅に減るのは間違いありません。

ガソリン代、自動車保険、自動車税、駐車場代、車検代、修理費、タイヤ・ホイール代、その他各種備品などなど。

とにかく維持費がかかります。

休みの日にしか乗らないならば、レンタカーで済むでしょうし、最近ではサブスクリプションサービスも始まっています。

もっと頻度が少なく、短い距離の移動ならば、タクシーを呼んだ方が安く済む可能性すらあります。

また、家は人生最大の支出となりますから、より慎重に考える必要があります。

 簡単に言うと、家は価値が上がる傾向にあるため、家の所有に付随する想定外の費用は正当化できると一般的には考えられています。

 賃貸はお金をドブに捨てているようなものだが、持ち家にかかる費用は必ず価値の上昇によって相殺できるというのです。

このような考えられているからこそ、持ち家のほうが良いとなるわけですが、今後もそうなるかは分かりません。

ただ、個人的には持ち家、しかも一戸建てのほうが良いのではないかと考えています。

マンションは管理費と修繕積立金の支払いに抵抗があり、踏ん切りがつかずにいます。

それならば、実家に帰ることでウン千万円を節約できますから、一気に将来の資産の残高が大きくなります。

家については、人それぞれどのような生き方を志向するかによって変わってきますので、よく考えて決定しましょう。

ステップ4 ご褒美を加える

最後のステップは、「ご褒美を加える」です。

私は自分へのご褒美については否定的な考え方をしています。

なぜなら、単に支出を許容するに過ぎないからです。

また、頻度が多かったり、金額が高額になれば、結局貯金はできないからです。

ですから、私の認識としては、「常時許容している支出」です。

私であれば年に4~5回ディズニーランド・ディズニーシーへ行きます。

これは年間支出に最初から組み込んでいます。

だから、全く問題ありません。

ゴリゴリに支出を削っても、人生楽しくはないでしょう。

ちょっとの遊びを残すことについては何ら問題ありません。

要するに、自分を甘やかす部分の程度の問題なのです。

私が「自分へのご褒美」を嫌うのは、自分を甘やかしすぎることになりかねないからです。

ほんの少しだけは楽しみがあったほうがいいとは思いますので、くれぐれもほどほどにしておきましょう。

ちなみに記事の筆者は以下のように書いています。

 幸福が持続するように、モノの所有ではなく経験に使うことを私は推奨しますが、あなた自身が決めてください。

モノもいいですけど、経験にお金を使うことは大事です。

ちょっとした旅行とか、美味しいものを食べるとか、何かを体験するとかに使うとよいのではないでしょうか。

まとめ

以上『お金がみるみる貯まる「支出を減らす4つのステップ」は基本正しい』でした。

いかがでしたか?

結局のところ、「支出を減らす」とはお金を使わないようにするというだけの話なのです。

あとは自分の好みに合わせて、減らせる部分を減らしていきましょう。

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今回の動画は『【50歳準富裕層も驚愕】首都圏一人暮らしの若者の貯金事情がヤバすぎた』です。今回はたまたま見かけたネットの記事がきっかけに、首都圏の20代・30代の貯金額を調査してみました。 すると、とんでもない実態が浮かび上がってきましたので、ご紹介していきます。
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