コロナ禍収束は喜べない!?2022年に増加しそうな支出6選

コロナ禍収束は喜べない!?2022年に増加しそうな支出6選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

正月三が日はのんびり過ごせましたか?

気が緩んで風邪など引いてなかったでしょうか。

さて、正月ののんびりムードは昨日までで、今日から仕事始めという人が多いのではないでしょうか。

そこで今回は今日から本格的に動き始める2022年に気を付けたい支出を確認しておきましょう。

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1.交際費(飲み会)

新型コロナウイルスの感染拡大により飲食店の営業に制限がかかりました。

また外出自粛を余儀なくされ、必然的に飲み会に行く機会が激減した人が多かったのではないでしょうか。

昨年末から徐々に状況は改善され、忘年会がかなり増えたというニュースも入っています。

今年はさらに状況が改善され、コロナ禍以前の水準に回復する可能性もあります。

これまで「飲み会が減って良かった」と思っていた人にとってはお金と時間と気遣いの無駄をしなければいけない嫌な場面に出くわす機会が増える可能性大です。

2.レジャーなど趣味に関する費用

緊急事態宣言発令後、一気に減少したであろう外出。

私個人としてもディズニーランドへ行くチャンスが一気に失われました。

今後コロナ禍がこのまま収束に近付けば、人数制限は徐々に解除されていくでしょう。

となれば自ずと旅行、コンサート、舞台ど趣味のための外出が増えるのは必然です。

楽しみが増えることはうれしいことですが、コロナ禍期間中の反動から支出が増える危険性があります。

3.交通費

飲み会、レジャーや趣味といった外出が増えれば、それに合わせて移動のための費用が発生する可能性があります。

電車などの公共の交通機関の場合、1回あたりの交通費の支出は小さいですが、積み重なると大きな金額になります。

またマイカーで外出する機会が増えれば必要となるガソリンも増えます。

一時期連日ガソリンの値上げに関するニュースが話題になっており、コロナ禍以前と比較すると値段は高くなっているのではないでしょうか。

ガソリン価格が値上がりし、給油の回数も増えれば当然支出は増加します。

4.洋服代・美容費

コロナ禍で外出が減った結果、洋服を買う機会が減少した人も多かったのではないでしょうか。

2022年からは外出が増えそうですから、それに伴い洋服の支出が増える可能性があります。

特にコロナ禍に入って洋服の購入を控えていた人は反動で例年より多めに購入したりするかもしれません。

また関連して美容に関する支出も増える可能性があります。

エステや化粧品、美容院など外出の機会が減ったためにお金をかけずに済んでいたものに再びお金をかけ始める人もいるのではないでしょうか。

5.食費

食費は世帯によって差がありそうです。

コロナ禍に入って家にいる時間が増えた結果、食費が増加した世帯と減少した世帯に二分されます。

食費が減少した世帯は、例えばリモートワークで出社しなくなり、ランチを外食ではなく自炊で済ませ、余計なデリバリーサービスなど使わなかった世帯と推測されます。

この場合、コロナ禍が収束に近づkにつれ出社日が増加し、ランチで外食が増加し、夕食も帰宅時間が遅くなったり仕事で疲れたりで自炊できなくなることで食費が増加する可能性があります。

またコロナ禍で食費が増加した世帯についても、食費の増加要因は無くなっていくのでしょうが、一方で食品の価格上昇は今年も続きます。

そもそも昨年後半に立て続けに発表された各種食品や飲食業界の値上げの多くは今年に入ってからのものです。
そのため今後じわじわと食費が増える可能性があります。

6.雇用保険料

ニュースをこまめにチェックしている人であればご存じかと思います。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、保険財政が悪化したための対策として2022年10月から保険料率アップが決定しています。

労働者の自己負担分としては約1.7倍となります。

例えば月給30万円の人であれば現在900円のところ1,500円に増えます。

よって単純に言えば10月から手取りがわずかに減ることを意味しています。

この手の制度変更はニュースでちゃんとチェックしておくべきです。

今回の負担増は数百円程度で小さい額ですが、今後も少しずつ何かしらの負担が増えていきますから長期的に見ると要注意です。

まとめ

以上『コロナ禍収束は喜べない!?2022年に増加しそうな支出6選』でした。

いかがでしたか?

コロナ禍での生活が息苦しいと感じていた人は要注意です。

抑制された消費機会を取り戻すべく「リベンジ消費」に走ることは単なる浪費につながりかねません。

資産形成のためには支出額をコロナ禍以前に戻さないよう心がけてください。

以下関連記事です。

コロナ禍で予想外の支出が増えました。

そもそもコロナ禍で支出を増やさないよう心掛けておくべきだったのです。

コロナ禍でも1年間で338万円を貯金しました。

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