投資と副業がテクノロジーで変わる!新しいお金の稼ぎ方4選

投資と副業がテクノロジーで変わる!新しいお金の稼ぎ方4選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日は楽天マガジンで見かけた『日経トレンディ』4月号の特集から。

収入アップのために副業を検討したり、最近のトレンドに乗って投資を始めようと思ったり。

お金をもっと稼ぐ・増やすべく、何か新しいことに取り組んでみたいと考えている人が増えているようです。

そんな中、今回の『日経トレンディ』4月号では「新しいお金の稼ぎ方」なる特集が組まれていました。

私もちょっぴり気になりますのでご紹介していきます。

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新しいお金の稼ぎ方1 NEO社債&貸付ファンド

新しいお金の稼ぎ方1つめは「NEO社債&貸付ファンド」です。

投資の新たな選択肢として、株や投資信託よりも低リスクで確実な利回りを得られるとのことで、NEO社債と貸付ファンドが第一選択肢となりうると紹介されていました。

紹介されていたのは、Siiibo証券が2021年3月に開始したサービス「Siiibo(シーボ)」です。

「Siiibo」は企業が50人未満の投資家を対象に発行する「少人数私募債」を手掛ける新しい形の社債専門ネット証券だそうです。

そもそも「少人数私募債」って何?という人も多いかもしれません。

「少人数私募債」とは、取引先や従業員など縁故者を対象に発行する社債のようです。

そんな存在があることを私も知りませんでした。

この私募債に対する門戸を開放し、購入プラットフォームを作ったのがSiiibo証券ということになります。

Siiiboのメリットは一般的な公募社債と比較して利回りが高いことです。

ネットを利用したことで年2~4%を実現しているとのこと。

ただし少人数で大口融資を募る都合上、金融資産が1000万円以上で投資経験が1年以上であることが口座開設の条件となっています。

あと社債購入は1口50万円からが条件となっています。

もう一つは上場企業を中心としたファンドに投資できる「Funds(ファンズ)」が紹介されておりました。

こちらは融資型クラウドファンディングです。

利回りは1%台が多いようですが、その分リスクが低いことを意味しています。

2019年のサービス開始以来、元本割れ(すなわち倒産)は今のところ発生していないとのことです。

投資家は1口1円から投資できるようですから、複数のファンドへ分散投資してリスクヘッジするといったこともできそうです。

またこの手の融資型クラウドファンディングは株主優待のようなサービスが投資額の応じて用意されていたりするのも魅力です。

もちろん融資には上限があり、中には人気のファンドもありますから、興味のあるファンドに好きなだけ投資できるとは限らない点は留意が必要です。

実は個人的に融資型クラウドファンディングには興味を持っていたこともあり、「Funds(ファンズ)」については知っておりました。

今回の記事をきっかけに改めて調べて、なんなら口座開設くらいまでは進めておこうかと思いました。

新しいお金の稼ぎ方2 地域密着型ポイ活

新しいお金の稼ぎ方2つめは「地域密着型ポイ活」です。

「ポイ活」は多くの方に知られる単語となったように思いますが、地域密着型というのが個人的にはピンと来ませんでした。

ポイ活を特定地域限定で行っているということなのでしょう。

今回の記事で注目サービスとして紹介されていたのは面白法人カヤックの提供する「まちのコイン」です。

現在は15の自治体で導入されているとのことですから、全国的な普及はまだまだです。

ただ中身は面白そうではあります。

たとえばカヤックの本社がある神奈川県鎌倉市では、SNSに指定のポイントの写真をアップしたりビーチの清掃活動に参加したらポイント獲得。

獲得できたポイントは地元の特産やサイト交換できたりするようです。

ポイ活というと正直稼げるイメージはありません。

ただこのサービスは地域振興・活性化といった側面から見るとすごく魅力的なサービスのように思いました。

ちょっとお得な地域限定の商品券を発行するよりも住民同士の交流も活発化しそうです。

新しいお金の稼ぎ方3 ふるさとコンサル

新しいお金の稼ぎ方3つめは「ふるさとコンサル」です。

これは首都圏や都市部で仕事をする人が対象となります。

本業で培ってきたビジネススキルを地方の中小企業などに提供し貢献しようというものです。

現在は「Skill Shift」、「Joins」、「Loino」などのプラットフォームが存在しているとのことで、私は全く知りませんでした。

大きな影響を与えたのはコロナ禍かもしれません。

リモートワークが当たり前になったことで首都圏と地方がつながりやすくなった側面はあるでしょう。

今や45都道府県で1000社以上の中小企業がサービスを利用中という大きな動きに育ってきたようです。

中小企業側は安い金額で首都圏の最先端のノウハウを入手できますし、副業する側は収入に加え、さらなうノウハウ蓄積も可能となります。

win-winの関係を構築できるビジネスモデルであり、これからも十分チャンスはありそうです。

あとは自分自身にコンサルできるだけのノウハウがあるかどうか。

「自分にはそんなノウハウは持ち合わせていない」と思っていても、相手は意外なところで悩んでいるかもしれません。

新しいお金の稼ぎ方4 週末農業

新しいお金の稼ぎ方4つめは「週末農業」です。

週末などスポット的に農家へ手伝いに行き、アルバイト感覚で収入を得る人が増えているそうです。

ちょっと農業ブーム的な感じはありましたが、そこまでに至っているとは思いもしませんでした。

私は親戚が農家なので、農業の大変さは知っているつもりです。

そういえばすでに定年退職して残りの人生を楽しんでいる父親も自分の実家へ行き、農業の手伝いをしていろいろともらってきているようです。

さて話を本題に戻すと、週末の副業としては一定のニーズというか人気があるようです。

昨今のコロナ禍で「体を動かしたい」という需要があるのかもしれません。

すでに農家と農作業をしてみたい人をつなげるアプリ「農mers」なるものも存在しているとのことです。

全国で募集はあるらしく、中には交通費の負担をしてもらえる場合も。

収入としてはそこまで多くを期待できないかもしれませんが、特に農業が身近になかった人にとってはスーパーや食卓に並ぶ農作物がどのように生産されるかを知ることのできるチャンスでもあります。

農作物をもらえるかもしれませんし、農業へジョブチェンジを図ることだって不可能ではないかもしれません。

そして記事の最後の一節が面白いので紹介しておきます。。

農業法人化して作業を従業員に任せ、自身は悠々自適に暮らす「農業FIRE」も夢ではない。

現実にはそう簡単な話ではありませんが、夢がある話ではあります。

新しいお金の稼ぎ方 その他

他にも「新しいお金の稼ぎ方」は紹介されていたのですが、電子マガジンの宿命とも言えるカット案件となっておりました。

紹介されていたであろう稼ぎ方は以下のとおりです。

・オンラインメンター
・NFTクリエイター
・noteライター

「オンラインメンター」というのはネット上で相談に乗るといったことでしょうか。

「NFTクリエイター」は創作物を売ったりできるということですかね。

そしてnoteライターはnoteに有料記事を書いて稼ぐといったところでしょう。

どれもネットだからこそのものばかりです。

アイデアと行動力があれば稼ぎ方はいくらでもあるのだと思わせてくれる特集記事でした。

まとめ

以上『投資と副業がテクノロジーで変わる!新しいお金の稼ぎ方4選』でした。

いかがでしたか?

個人的には副業には否定的な考え方を持っていましたが、やり方次第ではうまく稼げそうなものもありました。

自分で可能性に蓋をするのはよくないですね。

記事のすべてが気になる方は雑誌を購入してみてください。

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Posted by いわい