早期リタイアするために必要な5つの準備とリタイア後にやるべき2つのこと

早期リタイアするために必要な5つの準備とリタイア後にやるべき2つのこと

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

『ダイヤモンド・ザイ』の少し前の記事からです。

「早期リタイア」を実現するためにやるべき“5つのこと”、快適なリタイア生活を維持するためにやるべき“2つのこと”が紹介されていました。

参考になりそうでしたのでご紹介します。

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今回の動画は『【50歳準富裕層も驚愕】首都圏一人暮らしの若者の貯金事情がヤバすぎた』です。今回はたまたま見かけたネットの記事がきっかけに、首都圏の20代・30代の貯金額を調査してみました。 すると、とんでもない実態が浮かび上がってきましたので、ご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
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To Do1 資金計画を立てる

リタイア前にやるべきこと1つめは「資金計画を立てること」です。

まずは今の収支の把握。あとどれだけのお金が必要かを算出する。この時に、将来の突発的な支出も忘れないこと。

生活するにはとにもかくにも「お金」が必要です。

お金については徹底的に、そして極力厳密に計画を立てておく必要があります。

そのためにもまずは現在の資金状況を正確に把握することが出発点となります。

そして重要になるのは将来どれだけのお金が必要になるかを計算することです。

会社を辞めて年金を受け取るまでの期間と年金を受け取り始めてからの期間。

年金はいくらもらえるかも「ねんきんネット」で算出しておくべきです。

必要なお金は何も生活費だけとは限りません。

旅行などの趣味に関する費用、住居の修繕費、車や家電の買い替え費用、子どもがいる人なら教育費、老後には医療や介護のお金もかかってくるでしょう。

子どもの結婚や配偶者や親族との死別により冠婚葬祭の突発的な費用だって長い人生の中では発生します。

さらに何歳まで生きると仮定するかで必要な金額も大きく変わります。

To Do2 支出を見直し節約、資金を貯める

リタイア前にやるべきこと2つめは「支出を見直し節約、資金を貯める」ことです。

目標が決まったら支出を見直して削れるところをあぶり出す。節約して余ったお金を貯めていこう。

支出の見直しは資産形成期だけでなく、リタイア後、老後の生活においても重要です。

なぜなら、資金を貯めるにはお金を手元に残すことが重要だからです。

だからこそ先取り貯蓄で一定金額を貯めていき、かつ支出の見直しでさらなる資金を捻出していくべきです。

そしてどれだけ多くの資金を用意できるかが次につながっていきます。

To Do3 投資で資産を増やす

リタイア前にやるべきこと3つめは「投資で資産を増やす」ことです。

貯めたお金を株や投信に投資することも考えよう。節約だけと比べて、何年も早くお金が準備できることも。

貯金だけで資産形成するのは本当に時間がかかります。

それは私が一番よく理解しています(苦笑)。

投資の力を借りた方がはるかに早く大きな資金をつくれる可能性があります。

積立投資はなおさらです。

捻出した資金を地道に投資に回し続けるのみ。

iDeCoやつみたてNISAといった制度を利用したり、SBI証券や楽天証券などで登場した一部の米国ETFが買付手数料無料になるサービスを利用すれば、資産形成を有利に進められます。

To Do4 リタイア後にやりたいことを探す

リタイア前にやるべきこと4つめは「リタイア後にやりたいことを探す」ことです。

リタイア後は一気に時間に余裕ができる。あらかじめ自分のやりたいことをはっきりさせ、取組む準備をしよう。

リタイア後に急に生きがいを失う人が一定数いるようです。

特に仕事をメインに生きてきた人はその傾向が強いようです。

週5でやってきたことが突然なくなるわけですから当然のことかもしれません。

だからこそ、リタイア後に何をしたいのかを明確にしておくべきです。

もしリタイア後にやりたいことが見つからないのであれば、仕事を続けて定期収入を得続けていたほうがマシだと思います。

To Do5 人とのつながりをつくる

リタイア前にやるべきこと5つめは「人とのつながりをつくる」ことです。

リタイア後に人とのつながりが減り孤独を感じる人も。趣味などのつながりを作っておくと心と体の健康に役立つ。

リタイアで人とのつながりを失い孤独になるのは幸せになれないと考えられているようです。

となれば、孤独対策をリタイア前に講じておくべきです。

特に人とのつながりを欲するタイプの人は絶対にやっておくべきでしょう。

男性は仕事を中心に人間関係が形成されているタイプが圧倒的に多いでしょうから、会社を辞めれば一気に人間関係を失う確率が高いです。

趣味などのコミュニティに参加するのが良いのではないでしょうか。

To Do6 現金を生む資産を持ち、家計の足しに!

ここからはリタイア実現して以降の話になっていきます。

リタイア後にやるべきこと1つめは「現金を生む資産を持つ」ことです。

高配当株やJリートなど、配当や分配金がもらえる資産を持っておくと、家計の大きな助けになる。優待ももらえる株なら、支出も抑えやすい。ただいずれも価格変動リスクがあるため、いくら利回りがよくても1銘柄への集中投資はNG。分散投資を心がけよう。

リタイア後はサラリーマン時代と比較して収入が激減します。

よって配当や分配金をもらえる資産を持っておくと、家計の足しになるし、精神的にも多少の余裕ができます。

これは次のTo Do7にも通じることですが、要するに「いかに資産を減らさないようにするか」に尽きます。

収入が減少する以上、手持ちの資金でやりくりするしかなくなります。

どうしても生活が厳しくなればアルバイトでもすればよいのですが、リタイア生活ではなくなります。

ただし上記引用にもあるとおり1銘柄への集中投資は避けたほうがよいでしょう。

その1銘柄がコケたら全て水の泡です。

分散投資はマストと思っておいて間違いありません。

To Do7 運用しながら取崩し資産を長持ちさせる

リタイア後にやるべきこと2つめは「運用しながら取り崩し、資産を長持ちさせる」ことです。

いくら貯金があっても、資産を取り崩すだけではすぐに減ってしまう。例えば、1000万円を40万円ずつ取り崩すと25年でゼロに。お金が減っていく不安感も大きい。一方で利回り3%で運用すれば、半分以上の資産が残る。リタイア後も運用することが大切だ。

老後資金を運用し続ける点については賛否両論あるのではないかと思います。

なぜなら貴重な老後資金をリスクに晒すことになるからです。

ですから、運用し続けるにしても資産の中に占める割合を限定するとか、万が一の暴落にも耐えうるような工夫はしておくべきだと思われます。

あとは先にも出来てきましたが、支出を減らすこと。

支出が少なければ資産は長持ちします。

油断して散財しないよう注意すべきです。

まとめ

以上『早期リタイアするために必要な5つの準備とリタイア後にやるべき2つのこと』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

早期リタイアするために必要な5つの準備とリタイア後にやるべき2つのこと

To Do1 資金計画を立てる

To Do2 支出を見直し節約、資金を貯める

To Do3 投資で資産を増やす

To Do4 リタイア後にやりたいことを探す

To Do5 人とのつながりをつくる

To Do6 現金を生む資産を持ち、家計の足しに!

To Do7 運用しながら取崩し資産を長持ちさせる

並べてみると基本とも言えることばかりです。

ただ基本とも言えることを忠実に実行し続けることが難しかったりします。

あとは「リタイア後に何をやりたいか?」に尽きます。

早期リタイア自体は目的ではないことを忘れてはいけません。

以下関連記事です。

おけいどんさんのFIRE記事です。多くの人にとって参考になるはずです。

配当が欲しいからと言ってJT株に集中投資していたら手痛いダメージを受けていたかもしれません。

2億円の資産があってもFIREしないという選択肢もあります。

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今回の動画は『【50歳準富裕層も驚愕】首都圏一人暮らしの若者の貯金事情がヤバすぎた』です。今回はたまたま見かけたネットの記事がきっかけに、首都圏の20代・30代の貯金額を調査してみました。 すると、とんでもない実態が浮かび上がってきましたので、ご紹介していきます。
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