ついに純資産額1兆円突破、日本人の「S&P500買い」が止まらない

ついに純資産額1兆円突破、日本人の「S&P500買い」が止まらない

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

タイトルを見て、改めて大きな出来事だと思い、取り上げることにしました。

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投信は米国株全盛時代に

下の表は最新のつみたてNISA売れ筋ランキングです。

トップ10は以下のとおりです。

つみたてNISA売れ筋ランキング

上位トップ3は見事に米国株です。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は私も購入していますが、1兆円超えのダントツトップです。

2位の楽天・全米株式インデックスファンドも私は購入しています。

3位はSBIのS&P500シリーズ。

ここまでは完全に米国株です。

4位のeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)は私も買っていますが、内訳の半分以上の割合は米国株です。

日本株がメインの投信は7位のニッセイ日経225インデックスファンドくらいです。

日本人が米国株の投信を買う理由

なぜ米国株の投信が売れるのか?

記事の筆者の分析は以下のとおり。

初めての投資なら自国、つまり日本株の投信に目が行きそうなものだが、選ばれているのは米国株投信。理由は恐らく「単純に、儲かっていたから」だろう。どの投信を積み立てるか決めるとき、たいていの人は過去の成績を見る。米国株の投信はここ数年で一番利益が出ている──じゃあ、それにしようという単純な流れである。

なるほど、リーマンショック以降、コロナショックまでの間は大暴落と言えるような暴落は無かったでしょうか。

順調に株価が上がっている米国株に対し、低迷を続けていた日経平均を見比べれば、米国株のほうが儲かりそうなイメージが湧くでしょうか。

ちなみに私の場合は、これまでの株価上昇もそうですが、これから未来を考えてのことです。

人口が2050年までは増加し続けると言われていて、日本とは対照的にこれからも経済成長を期待できたからです。

さらなる後押しは"投資の神様"ウォーレン・バフェット氏のS&P500推奨の発言も知っていたことです。

投資に詳しくないですし、手間暇をかけずに済む方法は米国市場をまるっと買えるような商品がよいだろうと思いました。

行きつく先は「つみたてをやめない」

しかし、ここ最近は米国株の雲行きが怪しくなってきました。

元々2022年は怪しかったのですが、現実のものとなりつつあります。

もっとも、ゴールデンウィーク前から5月にかけて株価下落はさらに進み、日本のS&P500投信(円建て)の基準価額も下がっている。投資上級者にいわせれば「この程度の下げは、そよ風くらいのもの」だがビギナーは精神的につらいだろう。

投信の積み立ては、同じ金額でも安いときに多くの口数を買い、高いときに口数を少なく買うことで将来の大きな果実を得られる仕組み。ここ数年、米国株は調子が良すぎた。長期投資なら積み立てをやめないことが何よりも大切だ。

記事にあるとおり、ここ最近の下落は投資初心者にとってなかなかハードなものでしょう。

この程度の下げは下げのうちにも入らないのが本音です。

だから私はつみたてをやめません。

S&P500、全米株式、そしてオルカンをひたすら買い続けます。

まとめ

以上『ついに純資産額1兆円突破、日本人の「S&P500買い」が止まらない』でした。

いかがでしたか?

日本人なら日本株と行きたいところですが、残念ながら私には買いの要素が見当たりません。

特に長期投資を考えている人間ですし、研究して個別株を取引きしている暇もありません。

よって長い目で見たときに期待できそうな米国株に落ち着きました。

答えが出るのは約20年後。

まだまだ先の話です。

のんびりつみたてを継続します。

以下関連記事です。

物価上昇の局面において個人投資家が考えるべきことをまとめました。

下落局面において感情に流されて取引することだけは避けなければいけません。

1000万円を貯めるくらいなら投資なしでも十分可能です。

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