【貯蓄のリアル】日本の40歳代~50歳代、貯蓄の平均額はいくら?

【貯蓄のリアル】日本の40歳代~50歳代、貯蓄の平均額はいくら?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

先日5200万円を突破した貯蓄額ですが、世間一般の方はどのくらいの額を保有しているのでしょうか?

LIMOにて見やすい円グラフが掲載されていたので、ご紹介していきます。

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今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
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40代の貯蓄の平均額はいくらか?

まずは40歳代・二人以上世帯の金融資産保有額から。

円グラフはこちら。

40歳代・二人以上世帯の金融資産保有額

文字で並べると以下のような感じです。

金融資産非保有:24.8%
100万円未満:9.4%
100~200万円未満:7.5%
200~300万円未満:6.2%
300~400万円未満:4.6%
400~500万円未満:3.9%
500~700万円未満:9.2%
700~1000万円未満:6.7%
1000~1500万円未満:8.5%
1500~2000万円未満:4.8%
2000~3000万円未満:5.8%
3000万円以上:4.8%
未回答:3.7%

3000万円以上は4.8%にとどまりました。

40代ともなると収入は大きくなってくる一方、結婚していると子どもも大きくなり、教育費という十字架が重くなってきます。

住宅ローンも抱えている可能性もあります。

金融資産非保有については触れないことにします(苦笑)。

一番割合が多い。

何かしら理由があるのでしょう。

多くの人の気になるところは次の50代になったらどう変わるかでしょう。

50代の貯蓄の平均額はいくらか?

続いて50歳代の金融資産保有額です。

50歳代・二人以上世帯の金融資産保有額

金額分布を文字で並べると以下のとおりです。

金融資産非保有:23.2%
100万円未満:8.9%
100~200万円未満:6.5%
200~300万円未満:4.5%
300~400万円未満:4.0%
400~500万円未満:3.4%
500~700万円未満:6.4%
700~1000万円未満:6.3%
1000~1500万円未満:8.0%
1500~2000万円未満:5.7%
2000~3000万円未満:6.6%
3000万円以上:12.9%
未回答:3.5%

3000万円以上世帯が12.9%まで増えました。

50代といえば50歳から59歳まで含まれます。

よって仕事はいよいよ定年間近。

教育費や住宅ローンの支払いも終了し、一気に老後資金を貯められる時期。

40代平均の916万円から50代は1386万円へ470万円増えています。

1年で390万円貯めた人間からすると増額幅は小さいですが、貯蓄額が増えているのは間違いありません。

一方で「老後資金2000万円」をクリアできている世帯は8割にものぼります。

もちろん50代前半の世帯もあるでしょうから、これからクリアできる予備軍もいるでしょう。

それでも8割が50代になってもまだ2000万円到達しないのはいかがなものかと思います。

今回の記事では老後に向けた資産運用手法についても簡単に紹介されています。

老後に向けた投資・資産運用とは?

今回の記事で紹介されている老後に向けた資産運用とはどのような方法でしょうか。

3つのポイントが紹介されています。

ポイント1「世界株式」に目を向ける

ポイント2「長期積立」でコツコツ運用を

ポイント3「投資と保障のバランス」を意識する

投資手法は人それぞれですから、あくまで今回の記事でお勧めしている方法ということでご理解ください。

「世界株式」はお好みで、と言うしかありません。

私は米国株中心に投資していて、分散させる目的で全世界株式に一部投資しているからです。

あとは「長期積立投資」も簡単なことではありません。

「長期」とは20年くらいの期間で見たほうがよいからです。

「投資と保障のバランス」とは、いざというときのお金は確保しておけという話です。

投資をする上では当然のことです。

現実的には投資だけでなく「長く働くこと」を考えるべし

ただし、投資は20年がかりとなると70代まで投資し続けることになります。

また、長期積立投資では資産増加スピードは決して早くはありません。

であれば、老後資金の枯渇を防ぐための方法としては「長く働くこと」が最も現実的と言えます。

年金が徐々に少なくなっている昨今、老後の暮らしは年金だけでは不足するとの見方が強まっています。

であれば、労働収入を得られるほうが圧倒的によいはずです。

投資プラス労働収入で老後を少しでも長く安心して乗り切れるようにしたほうがよいでしょう。

そのためにも40代になったら健康に対する意識を高く持つべきです。

まとめ

以上『【貯蓄のリアル】日本の40歳代~50歳代、貯蓄の平均額はいくら?』でした。

いかがでしたか?

最近はなんでもかんでも投資に持っていく感があります。

しかし投資も万能ではありません。

現実的に考えるなら長く働くことが一番です。

老後資金を貯めてなかった人は働き続けることを考えるべきでしょう。

以下関連記事です。

「貯金が少ない人の家は、たいてい散らかっている」は半分ウソで半分ホントです。

投資は長期で勝負したほうが負ける確率が下がる理論になっています。

50代は無理に貯金するよりも「長く働くこと」を念頭の置いたほうがよいかもしれません。

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