【重要】やってはいけない!プロが自分なら投資しない運用商品3選

【重要】やってはいけない!プロが自分なら投資しない運用商品3選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

楽天証券の「やってはいけない資産形成」シリーズの記事から。

「プロが自分なら投資しない運用商品」を紹介しています。

コア資産に据えるには回避すべき投資信託を3つとは一体どのような商品なのでしょうか?

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1.コストが相対的に高い投資信託

まず1つめは「コストが高い投資信託」です。

やはりコストは安いに越したことはありません。

単純にコストで判断するならアクティブファンドは回避すべきでしょう。

テーマ型投資信託はその典型かもしれません。

「相対的」というのは投資初心者に判断が難しいところですが、一度自分の購入している投資信託の手数料をチェックしてみると良いでしょう。

eMAXIS Slimシリーズと比較したら引くかもしれません。

2.ファンドラップ

2つめは「ファンドラップ」です。

ファンドラップについては私は手を出したことがないので、詳細は理解できておりません。

記事の筆者によればファンドラップをおすすめしない理由は、運用中の「コストの高さ」と「情報の非開示性」だそうです。

詳細は以下のように紹介されていました。

・年間の総コストが2~3%程度かかるものが多い
・コストが高いせいでインデックスバランス投信の方が運用効率が良い
・組入投信の一部ではコストが期待リターンを上回る逆ザヤ現象が起きている
・契約者でないと見られる情報が限られていて、ファンドラップ同士の比較が困難

年間の総コストが2~3%ってかなり高くありませんか?

これだと利益を吸収されてしまって、eMAXIS Slimのような有名な低コストのインデックスファンドで十分です。

3.毎月分配型の投資信託

そして3つめは「毎月分配型の投資信託」だそうです。

最近だと個人的にはあまり聞きませんが、まだまあ健在なのでしょうか。

昔は投資信託と言えば毎月分配型が有名でした。

代表的なのはグローバル・ソブリン・オープンです。

要するに毎月分配金をもらえるという仕組みですごく人気でした。

実際に私の購入を検討したことがあります。

しかし、毎月分配型は元本を取り崩して分配金として支払われているものもあり、商品として破綻していると言えます。

毎月分配型は昔流行したこともあり、若い人より年配の人のほうが保有している可能性があります。

改めて見直してみる必要があるのではないでしょうか。

分からないなら上位人気のインデックスファンド

だったら何を買えばいいの?という話になるでしょう。

個人的に推奨するのは、各証券会社の人気ランキング上位の商品です。

多くの人が買っているということは多くの人に選ばれる何らかの理由があるということです。

まずは楽天証券の積立金額トップ3はこちら。

ファンド名
1位eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
2位eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
3位楽天・全米株式インデックス・ファンド

次にSBI証券の積立金額トップ3はこちら。

ファンド名
1位eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
2位SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
3位eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

オールカントリー、S&P500、全米株式の3つです。

今のトレンドを反映したものと言えます。

日本株が良ければeMAXIS Slimに日経平均やTOPIXの商品があります。

最後は自己責任ですので、自分で決断しなければいけません。

何かを参考にするならば、ランキングをチェックしてみるとよいでしょう。

金融機関のおススメに騙されるな

一方で注意しなければいけないのは「金融機関の推奨」です。

特に年配の方でよく聞く話が金融機関の営業マンの言うがままになり損した人です。

金融機関は自分たちの儲けのために営業してくるわけです。

営業マンからしたら自分の売上だ重要で、顧客が儲けようが知ったこっちゃありません。

今回の記事にもありますが、プロでも投資しないような商品がたくさん用意されているのです。

この事実を知っていれば、金融機関の推奨商品には手を出したらマズいと感覚的に理解できるでしょう。

長期の積立投資なら最初の商品選びが非常に重要になります。

金融機関のおススメには乗らず、自分で考え、納得できる商品を選びましょう。

まとめ

以上『【重要】やってはいけない!プロが自分なら投資しない運用商品3選』でした。

いかがでしたか?

自分が今回紹介された商品に手を出していないかまずは確認してみるとよいでしょう。

もしコア資産として投資しているようであれば、見直したほうがよいかもしれません。

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Posted by いわい