「仕事を辞める」労働から解放されたFIRE生活の5つのメリット

「仕事を辞める」労働から解放されたFIRE生活の5つのメリット

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

「ウォーカープラス」に掲載されていたFIREに関する記事です。

貯金ゼロの浪費家から節約家へと転身し、40代前半、3児の父にしてFIREを達成した"みもじ"さんは2024年も登場です。

当ブログでも何度も登場していただいております。

減少傾向にあるFIRE記事で、数少ない登場ですので、大変貴重です。

今回は”みもじ”氏が考える「仕事を辞める」という選択肢となるFIREのメリットについてです。

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FIREのメリット1 ストレスが激減

FIREのメリット1つめは「ストレスが激減」することです。

仕事をしていると、ストレスを感じることが多いと思います。

もちろん私も日々ストレスを感じながら、かれこれ25年以上働き続けてきました。

人間関係のストレスが大きいですよね。

社内もですしクライアントも。

しかしFIREすれば、そんな仕事上のストレスからは解放されます。

ストレスに悩まされてきた人にとっては天国のような時間を過ごすことになるでしょう。

ただし、それは最初の数週間だけにとどまる可能性があります。

FIREのメリット2 健康をコントロールできる

FIREのメリット2つめは「健康をコントロールできる」ことです。

ちょっとピンと来ないところもあるので、ここは記事からの引用に任せます。

デスクワークが多いと腰や目に負担がかかります。体を使った仕事であれば疲労による怪我と隣り合わせです。また仕事柄、会食の多い人は栄養バランスが崩れる可能性が高いですし、睡眠時間も短くなってしまいがちです。長く続くと、病気を患ってしまう恐れすらあります。FIRE生活はそのような無理をしなくて済みますし、健康を自らコントロールすることができます。

睡眠においては確かに仕事を辞めれば時間を気にせずに済みますから、働いているときより睡眠時間を自由に確保できるメリットは大きいです。

また食事も会社で食べる必要が無くなりますから、自炊派にとっては非常に大きなメリットと言えるかもしれません。

それは健康に限らず、お財布の面からも大きいでしょう。

FIREのメリット3 自己投資に充てる時間が増える

FIREのメリット3つめは「自己投資に充てる時間が増える」ことです。

労働に使う時間は1日8時間、1週間で40時間、1年で240日働くとすると1920時間、通勤の時間も合わせるともっと時間を費やすことになります。FIRE後は今まで労働に充てていた時間を、他のことに使うことができます。例えば何か1つのことを極めようと思えば、1年で1920時間以上の時間を確保できるので、自己投資などに充てることができます。

確かに勉強に費やせる時間は圧倒的に増えます。

ただし、勉強するモチベーションをどこに置くかのような気がします。

仕事を辞めた後に何をしたいのかという目的次第とも言えます。

FIREのメリット4 自由に行動できる

FIREのメリット4つめは「自由に行動できる」ことです。

FIREする最大のメリットが「自由」ではないでしょうか。

会社に勤めているとどうしても平日は拘束されます。

遊べるのは土日祝日だけ。

有給休暇を取得しても、結局会社から連絡が入り休日を満喫できなかったり。

ところがFIREすれば24時間365日すべて自由に時間を使えます。

もはやあなたを拘束するものは何もありません。

FIREのメリット5 チャンスやピンチに気づくことができる

FIREのメリット5つめは「チャンスやピンチに気づくことができる」ことです。

ちょっとピンと来ないので、記事から引用してみます。

働いていると勤務時間中は仕事に集中しなければなりませんし、休日も仕事が頭から離れないこともあるかと思います。まさに頭が仕事に占有されている状態です。そのような状態になると自分に入ってくる情報が極度に減少します。そして、チャンスやピンチが近くにあっても気づくことができなくなってしまいます。しかし、精神的にも肉体的にも余裕があると、情報を自ら取りにいけるようになります。能動的になることでそれらの存在に気づくことができ、それに応じた必要な行動を取ることができるようになります。

世の中には何かに気づけないほど仕事で追い込まれてしまう人たちもいるのでしょう。

ただ、私はあまり共感できずでして、ピンと来ません。

忙しかろうと情報収集は欠かさずを行うべきです。

「仕事が嫌ならFIREする」は是か非か

ここまでFIREのメリットを見てきました。

FIREのメリットと言いますか、「会社を辞める」メリットと言ったほうが正しいかもしれません。

仕事が嫌になったら会社を辞める選択肢を持てることをメリットと捉えています。

たしかにそのとおりで、これは結局は「貯金のメリット」と言い換えても良いでしょう。

お金をたくさん持つことで人生の選択肢を増やすことにつながります。

お金がなければ「仕事を辞める」選択肢はあり得ないです。

ただ、個人的には「仕事が嫌だからFIREする」というのはちょっと違うかなと思っています。

理由は「仕事が嫌」となった原因が何かによると思っているからです。

もし人間関係なのであれば、異動や転職で解決する可能性があります。

異動なら会社を変えずとも問題が解決できるのですから、最も労力がかかりません。

転職は活動が必要ですが、転職に伴い環境を変えられるだけでなく給与が増えるかもしれません。

ですので、いきなり「FIRE」というのは飛躍しすぎかなと思っています。

まとめ

以上『「仕事を辞める」労働から解放されたFIRE生活の5つのメリット』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

“みもじ"氏が考えるFIRE生活の5つのメリット

1.ストレスが激減

2.健康をコントロールできる

3.自己投資に充てる時間が増える

4.自由に行動できる

5.チャンスやピンチに気づくことができる

FIREにメリットがあることは分かりました。

ただし、そのメリットを享受するには、まずは資産形成が必要です。

この高いハードルを乗り越えるには、時間がかかります。

地道に資産形成を行わなければ、いざというときにFIREというカードを切れません。

だから貯金は大事なのです。

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