40代準富裕層がさらなる資産増加のために2021年に始めた2つのこと
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
2021年は私のとって金融資産が5000万円を突破するという記念すべき年になりました。
これまでの積み重ねの賜物です。
一方で新たなチャレンジもしていました。
今回は2021年、資産増加のためにトライしたことをご紹介します。
1.つみたてNISAの満額投資
私はリスク許容度が極めて低く、投資については全くやっていませんでした。
しかし、セミリタイア(サイドFIRE)を意識し始めたことをきっかけに実験的に2つの投資に手を出しました。
それがつみたてNISAと米国高配当株(ETF)でした。
手を出し始めた時期は2019年のいつぞや。
つまり、投資し始めた直後にコロナショックに見舞われたことを意味しています。
大暴落で投じた資金が急減。
微額しか投資していなかったものの、さすがに泣きそうになりました。
やはり私には投資は向いていないのではないかと考えましたが、つみたて投資のメリットを信じ、グッとこらえてホールドし、かつ定期的に買い増し続けました。
おかげさまでコロナショック後は回復が早く、無事プラスに転じました。
そして2021年、つみたてNISAを満額、つまり40万円の12分の1である33,333円を毎月投じるようになりました。
リスク許容度が低いにも関わらず満額投資に踏み切れた理由は、100歳までの資産のプランを計算したときに軽く1000万円以上余ったからです。
800万円から1000万円程度なら最悪なくなっても大丈夫という気持ちになれたことが一番大きいです。
あとはつみたて投資のメリットを信じれるようになったことでしょうか。
そして、減るのが怖いのは変わりませんが、減った場合はたくさん買えるから上昇に転じた際は大きく増えると思えるようになりました。
まだ先は長いのでどうなるかは分かりませんが、とにかく満額投資は最後まで続けたいと思います。
2.楽天証券のポイント投資
2021年はもう1つ新たな投資を始めました。
それは楽天証券のポイント投資です。
私は楽天カードをメインのクレジットカードとして利用しているため、毎月楽天ポイントが一定額入ってきていました。
これまではポイントで買い物をしていたのですが、あまり良いポイントの使い方になっていないと感じていました。
そこでつい最近ですが12月からポイントをつかった積み立て投資を開始しました。
投資するポイントは毎月500ポイントと極めて少ない額です。
単純計算しても10万円を超えるのは63歳のときですから、非常に緩やかな投資です。
よって投資してプラスになる額としては大きくありません。
しかし新たな資金を投じるのではなく、もらえるポイントを投資に回すので損失は無く、むしろプラスにしかならないと考えています。
よってポイント投資はリスク許容度の低い人間には非常に良い投資手法ではないかと感じています。
ポイント投資はつみたてNISAでも購入しているeMAXIS Slim米国株式(S&P500)にしました。
楽天・全米株式インデックス・ファンドと迷ったのですが、管理費用の安さでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を選びました。
月500ポイントですから管理費用はできるだけ安い方がよいと考えたからです。
大きなプラスにはなりませんが、ちょっとした楽しみが一つ増えました。
2022年はiDeCoやさらなる投資を検討中
2022年はさらなる投資を行うかもしれません。
最大の候補はiDeCoです。
追加投資可能なのが60歳までということで、12年くらいしかできないのがネックですが、現在候補として検討中です。
通常の積み立て投資ではなくiDeCoを活用しようとしている最大の理由は「金融課税強化」です。
この話が出たときに、iDeCoの非課税メリットを利用しない手はないと思いました。
ただ、開始するまでの手続きが面倒くさい。。
あと、楽天証券でiDeCoをやろうと考えていたのですが、ポイントが貯まらないという事実を知りました。
楽天証券のつみたてNISAは楽天カードであれば1%のポイント還元されるので、同じようにポイントが貯まると思っていたという勘違いを犯していたのです。
楽天証券のカード決済は5万円まで可能なので、その枠を使おうというプランがもろくも崩れました。
ですのでどうするのかは結局悩み続けたままで進捗しておりません。
2022年に持ち越しとなるので、じっくり考えたいと思います。
結局は楽天証券のiDeCoが最有力だとは思いますが、SBI証券と比較して購入する商品で決めようと思います。
まとめ
以上『40代準富裕層がさらなる資産増加のために2021年に始めた2つのこと』でした。
いかがでしたか?
生きている限り新たなチャレンジは常に必要で、チャレンジしなければ面白くもありません。
自分のリスク許容度の範疇で新しいことには取り組んでいきたいと考えています。
これからの時代は投資をしないと資産が増えないので、貯金だけでは厳しい世の中になっていくと思います。
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