金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かった7つのもの

金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かった7つのもの

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

これまでの資産形成を振り返ったとき、いくつかのターニングポイントがありました。

思い出してみると、何かを捨てたとき支出が減少し、結果として貯金が増えていきました。

これは私が何かを捨てたときに起こった事象でした。

そこで今回は資産5000万円を築く過程で、捨てたことにより支出削減につながったものをご紹介していきます。

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今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
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捨てて良かったもの1 自動車

捨てて良かったもの1つめは「自動車」です。

私のこれまでの人生で最も高い買い物でしたが、東京への転職にあたり手放しました。

もし東京にまで持ってきていたらと思うとゾッとします。

自動車は所有していると維持費がかかります。

ガソリン代、自動車保険料、自動車税、車検費用、その他諸々。

東京に出てきた場合、これに加えて駐車場代も発生する見込みでした。

そう考えると、人生の大きな転機で自動車を手放したのは正解だったと言えそうです。

捨てて良かったもの2 不用品

捨てて良かったもの2つめは「不用品」です。

40歳を過ぎて以降の私の支出削減に最も大きな影響を及ぼした事象と言っても過言ではありません。

元々のきっかけは、実は暇つぶしでした(苦笑)。

整理整頓が苦手で、本や洋服などがパンパンとなっていました。

本当にふとしたきっかけで突然スイッチが入り、部屋の中にある不用品をどんどん捨てていきました。

結果的に目に見える効果として、部屋が広くなりました。

本を大量に捨てた結果、本棚も1つ不要となり、部屋のスペースが広がったのです。

洋服も1年以上来ていなければ不要と判断し、ためらわずに捨てていきました。

そしてその結果、何より自分にとって必要なもの・不必要なものを見極められるようになったのです。

おかげで「欲しい」と思うことが減り、余計な買い物は激減しました。

捨てて良かったもの3 保険

捨てて良かったもの3つめは「保険」です。

40歳を過ぎてから支出削減を行っていた中で、一つの疑問にぶつかりました。

「はたして保険は必要なのだろうか?」

私は就職してから何となく「保険に入らねば」と思っており、がん保険に加入していました。

しかし、10年以上がんになることはなく、無事に過ごしてきました。

今後もがんになるのだろうか?と考えたのですが、家系を見ると直系でがんになった人はほぼいません。

また、意外と長生き家系であることにも気づきました。

医療保険は「高額医療費制度」があることも知りました。

すでにこの時点で3000万円くらいの貯金も保有していました。

であれば、無理にがん保険を継続する必要はないのではないか?と考え、最終的に解約するに至りました。

あれから5年以上経過しましたが、特段大きな病気はしていません。

捨てて良かったもの4 お金のかかりすぎる趣味

捨てて良かったもの4つめは「お金のかかりすぎる趣味」です。

趣味は人生を豊かにしてくれますが、度が過ぎると資産形成の足を引っ張ります。

私の場合は、過去振り返るといくつかの趣味で多額の支出が発生していました。

まずはゴルフです。

ラウンドに練習に、気づけば道具に数十万円をかけていました。

続いてギャンブルです。

瞬間的にお金が増えて快感を得られますが、それも束の間です。

よくよく考えれば、胴元が儲かるに決まっています。

いくら注ぎ込んだかよく分かりません。

そしてサッカー。

スカパー!、雑誌、そしてサッカーグッズ。

コレクター精神が災いし、グッズ収集に多額を投じてしまいました。

サッカーグッズも部屋を狭くしてしまった要因の一つです。

これらの趣味を捨てた今、明らかに貯金は増えています。

捨てて良かったもの5 月払いの商品・サービス

捨てて良かったもの5つめは「月払いの商品・サービス」です。

気づけば毎月決まった金額を支払うサービスにたくさん加入していました。

新聞、固定電話、スポーツジム、雑誌、先ほど登場したスカパー!など。

申し込み当時は必要だと思っていて、惰性でずっと申し込んだままだったのですが、本当に必要なのか一つ一考え直しました。

そしてこれらはみな不要との結論に至りました。

確かに役立った時期もあったのですが、未来永劫役に立ち続けるとは限りません。

いつか不要になるものもあります。

加入しているサービスは定期的に必要か不要か見極めるべきです。

捨てて良かったもの6 余計な人間関係

捨てて良かったもの6つめは「余計な人間関係」です。

仕事にプライベートに、人間関係は支出発生ポイントとなりがちです。

会社の同僚や友人との飲み会・食事といった交際費が筆頭格です。

私は40代半ばが近づいた頃からどんどん減らしていきました。

おかげで支出が減少していったのですが、副次的な効果もありました。

それは時間が増えたことです。

仕事終わりや休日に自由な時間が増え、より自分のやりたいことに注力できるようになりました。

捨てて良かったもの7 見栄・こだわり

捨てて良かったもの7つめは「見栄・こだわり」です。

私は実は元々洋服好きで、高級ブランドは買わないものの、ユニクロのようなファストファッションはほぼ利用しないタイプの人間でした。

あと、同じような洋服を着ていると思われるのが嫌で、いろいろパターンを揃えてローテーションするようにたり、色違いを買ったりして、とにかく洋服の枚数が多い人間でした。

しかし不用品処分をしてみると、とにかく着ていない洋服が多いことに気づき、枚数を揃えることの意味の無さに気づきました。

何より他人はさほど自分を見てないという事実に気づいたことも大きかったです。

ファストファッションより高い洋服を着たところで、誰も気づいていないことも分かりました。

今では洋服の枚数は減少し、ユニクロのシェアが圧倒的になりました。

また、スマホもずっとdocomoを使用していたのですが、長く利用し続けたdocomoへのこだわりがあったためです。

自分のスマホの使い方を考えれば、docomoにこだわる必要など全くありませんでした。

まとめ

以上『金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かった7つのもの』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かった7つのもの

1.自動車
2.不要品
3.保険
4.お金のかかりすぎる趣味
5.月払いの商品・サービス
6.余計な人間関係
7.見栄・こだわり

当時の自分にとっては「必要」との判断で購入したり申し込んだものが、時間の経過などにより不要となったり、そもそも最初から必要だったのか疑問なものもありました。

大事なことはお金を使ってからの学習でしょう。

振り返ってみないと無駄であることに気づけません。

お金が貯まらないと悩んでいる人は自分の支出をフラットな目線で見極める必要があります。

お金の貯まらない理由は「収入が少ない」のではなく「支出が多い」ほうが圧倒的多数なのです。

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今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
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