資産2億円男の「ムダづかいしがちな8項目」は正しい指摘

資産2億円男の「ムダづかいしがちな8項目」は正しい指摘

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

資産を2億円貯めた元自衛官がお金を失いやすい「ムダづかいしがちな8項目」を紹介しています。

中身は一体どのようなものなのでしょうか?

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節約記事は紹介している人をチェックする

今回の記事で期待できるのは、実際に資産を2億円貯めた実績がある点です。

よく分からないライターとかが書いている記事は、ネットなどに転がっている情報を拾い集めているだけなので、読む価値は無いと言ってよいでしょう。

一方で実際に一定額の貯金をした実績のある人の記事であれば、信用に足ります。

実体験を元に書いているからです。

その意味では読む前から信用できる可能性が高いと分かります。

ファイナンシャルプランナーの記事は私個人は怪しいと思って見ています。

なぜならファイナンシャルプランナー自身がお金を貯められていないと思っているからです。

また世の中のファイナンシャルプランナーの多くは家計相談ではなく保険を売って生計を立てているのでしょうから、家計相談に関しては信用できません。

ムダづかいしがちな8項目

さて本題に戻ります。

まず冒頭にお金に対する考え方が指摘されており、これが正しい指摘です。

お金が貯まる人は、不要なものやサービスには支出しません。逆に、お金が貯まらない人は、たびたびムダな買い物をしてお金を失います。もちろん、支払うときにはムダな出費とは思っていませんが、結局、使わなければ部屋を占領して掃除や片づけを妨げるジャマものになります。

https://nikkan-spa.jp/1767128

お金が無い(貯金が少ない)人は、モノが多い可能性が高いです。

そのときの感情に逆らえずお金をモノに換えてしまい、部屋には使わないモノが溢れているというのは「あるある」と言ってもよいでしょう。

では今回の記事でムダづかいと指摘されている8項目を見ていきましょう。

1.ギャンブルや飲み会

ムダづかい1つめは「ギャンブルや飲み会」です。

友人との付き合いでギャンブルをしたり、飲み会に参加することでお金を失うことはもちろんですが、それ以上に、限りある時間を自分のスキルアップに使えないことは、大きな損失です。

この元自衛官の指摘で注目すべきポイントは、お金のムダだけでなく時間のムダも指摘していることです。

大半の人は単に節約して支出を減らすことに意識が行きがちですが、時間を空けて収入を増やすために費やすという視点が素晴らしいです。

時間はお金以上に大事な資産であることを絶対に忘れてはいけません。

度を越えたギャンブルはもちろんNGですし、あまりにも多すぎる飲み会もNGです。

風俗などもってのほかです。

2.2次会や締めのラーメンなどよけいな食費

ムダづかい2つめは「2次会や締めのラーメンなどよけいな食費」です。

飲み会や宴会に参加すると、流れで2次会で別の飲み屋に行ったり、ラーメン屋に立ち寄るという方は多いのではないでしょうか。すでにけっこうな量のアルコールやカロリーを摂っているのに、そのうえさらに飲み食いをすることは果たして身体にいいことなのでしょうか? また、お金や時間のムダでもあります。

飲み会でもムダなのに2次会はますますムダです。

2次会に参加すれば帰宅時間が日付をまたぐことにもなるでしょう。

そうなれば睡眠時間が短くなり、翌日の仕事のパフォーマンスは低下します。

また早く帰れば自己投資の時間に使えますが、飲み会・2次会に参加すれば自己投資の時間を奪うことになるわけですから、将来の収入アップの時間を奪います。

3.なんとなく立ち寄るカフェ

ムダづかい3つめは「なんとなく立ち寄るカフェ」です。

時間があるときに、なぜか立ち寄りたくなるスターバックスコーヒーなどのカフェ。コンビニやマクドナルドであればコーヒー1杯100円で買えます。なぜその3倍も払ってラテを飲む必要があるのでしょうか? あなたは自分が1カ月間にラテマネーにいくら支払っているか把握できていますか? 支出した分、気持ちのリフレッシュや良い人間関係が築けていますか?

コーヒー代は個人的には本当にムダだと思ってます。

私個人はコーヒーが好きではないため、カフェという業態を利用することはありません。

本当に良かったと思っています。

またコーヒー代は1回なら数百円ですが、積み重なるといくらになるか、想像すると恐ろしいです。

このように少額ながら積み重なると大きな金額になる支出は「ラテマネー」と呼ばれ、要注意支出の1つです。

私は2018年の段階ですでに指摘しています。

カフェはお金と時間のムダ遣いです。

同類に当てはまる筆頭格はたばこでしょう。

4.確たる目的のない資格取得

ムダづかい4つめは「確たる目的のない資格取得」です。

資格取得の学校や通信講座に申し込んでみたものの、いつしか授業についていけなくなってしまい、足が遠のいている、勉強をやめてはいませんか? あるいは、勉強を続けているにしても、そもそもその資格は本当に自分に必要か、きちんと考えましたか?

確かに、資格を取得することは昇給や再就職に有利です。しかし、その資格を取得するためにかけた時間や費用を回収できる見込みはありますか? 資格を取ったあとの使いみち(たとえば、転職、独立、留学など)は決まっていますか? もし、そうでなければ、お金と時間のムダになる可能性があります。

あまり節約系では指摘されない点です。

これは割合で言うと多くはないからではないでしょうか。

私は独学派なので、講座に申し込むことはありません。

ただ勉強してみようかなとちょっと高めなテキストを買って、結局勉強せずに終わるという経験はしています。

本当にお金と時間のムダ遣いでした。

気を付けないといけません。

5.衝動買い

ムダづかい5つめは「衝動買い」です。

50パーセントオフとか70パーセントオフといった値札に釣られて、たいして欲しくもない品物を買って、あとで後悔したということはありませんか? あるいは、店頭で気に入って買ったものの、数回しか袖を通していない洋服がクローゼットに眠っていませんか?

お金を貯められる人は値段がいくらかの前に、本当に必要かどうかで購入する/しないを判断しています。ですから、あなたも「安物買いの銭失い」をしないようにサイフの紐をゆるめる前に思案するクセをつけましょう。

「衝動買い」は節約の定番です。

安さにつられて買わないこと、これは鉄則です。

必要ないものを買わないよう、買う前の判断力を身に着ける必要があります。

6.通わなくなったスポーツクラブや習いごと

ムダづかい6つめは「通わなくなったスポーツクラブや習いごと」です。

入会月会費無料の言葉につられて入ったものの、最初の数回通っただけのスポーツクラブに入会したままではありませんか? 最近は忙しく通えていないのなら、面倒くさがらず退会しましょう。ずるずると在籍しても、得するのはスポーツクラブだけです。

これを読んで、コロナ禍に入ってから、通わないのにスポーツクラブに入り続けていた会社の後輩がいたのを思い出しました。

なぜ解約しなかったのか、理解に苦しみます。

今のご時世なら、鍛える部位にもよりますが、ジムに通わずとも自宅でトレーニングできるのではないでしょうか。

7.ろくに観ていないネットのサブスク動画

ムダづかい7つめは「ろくに観ていないネットのサブスク動画」です。

特定のドラマを視聴するために複数契約した Netflixなどの動画サブスク(動画見放題の定額サービス)はお得に感じます。しかし、月額料金1000円を払っていても月1〜2本しか視聴しなければ、レンタルDVDよりも割高です。

いつでも動画が観られることに満足してしまい、ほとんど利用しない動画サービスの会費を払い続けていませんか? また、複数の動画配信サービスを契約して、よけいな出費を増やしていませんか?

動画配信サービスもスポーツクラブなどと同様に、自分が1カ月にどれくらい視聴するかを見積もってから契約するかを決めるようにしましょう。

私は映画を見ないのでこの手の動画配信サービスは利用したことがありません。

たまにいますよね、いくつも加入している人。

何個も入る必要があるのでしょうか?

あまり見ないものがあれば、どんどん解約していくべきです。

8.大画面テレビ、座り心地のいいソファ

ムダづかい8つめは「大画面テレビ、座り心地のいいソファ」です。

ゆったりとしたソファに座り大画面テレビを観る——一見、いい買い物のようですが、こうした環境を作ると、たいていの人が寝るとき以外の多くの時間をソファですごすようになり、生産的なことに使う時間が大幅に減ります。ですから、「投資の勉強をしたい」「何かスキルを身につけたい」などという人は、買わないことをおすすめします。

なるほど、自己投資の時間が減るということらしいです。

確かに言われてみれば、という感じです。

万人に当てはまるとは思いませんが、自己投資の時間を奪いかねない買い物は避けるべきということでしょう。

意義ある使い方をするとお金は増える

節約は支出を減らすことになりますが、お金を貯めるには限界があります。

やはり収入を増やすほうに意識を傾けなければいけません。

「自分の未来を明るくしたい」と真剣に考えるようになれば、「なんとなくスタバに立ち寄ってラテを飲む」「欲しいものがあるわけでもないのにバーゲンセールに出かける」「自宅でダラダラとテレビやネット動画を観る」など、ムダなことに時間とお金を使わなくなるのです。

その意味ではこの最後の一節がすべてを物語っているように思います。

お金をムダづかいしている人は同時に時間もムダづかいしています。

お金を貯められない人は、真剣にお金を増やそうとしていないことを自覚すべきなのです。

まとめ

以上『資産2億円男の「ムダづかいしがちな8項目」は正しい指摘』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

資産2億円男の指摘する「ムダづかいしがちな8項目」

1.ギャンブルや飲み会

2.2次会や締めのラーメンなどよけいな食費

3.なんとなく立ち寄るカフェ

4.確たる目的のない資格取得

5.衝動買い

6.通わなくなったスポーツクラブや習いごと

7.ろくに観ていないネットのサブスク動画

8.大画面テレビ、座り心地のいいソファ

総じて言えることは、今回の指摘は正しいものばかりです。

さらに時間に関して触れているという点についても一読の価値があります。

時間はお金よりも大事な資産であることを再認識できました。

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