あなたの家計は耐えられる?11月以降もまだまだ続く値上げラッシュ

あなたの家計は耐えられる?11月以降もまだまだ続く値上げラッシュ

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

ネットでニュースを見続けていましたが、11月以降もまだまだ値上げが止まりません。

そこで気になったものをいくつかご紹介していきます。

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今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
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日清オイリオ、11月に食用油を値上げ、今年4回目

まずは食用油です。

日清オイリオグループは30日、原料価格の高騰が続いていることを受け、11月1日納入分から家庭用食用油などの価格を引き上げると発表した。家庭用食用油の価格を1キログラムあたり30円以上引き上げる。値上げは今年4回目。年4回の値上げは2007年度以来、14年ぶりとなる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC305PL0Q1A830C2000000/

日清オイリオグループは原料価格の高騰を受け、11月1日納入分から家庭用食用油の価格を引き上げる発表を8月30日の時点で行っていました。

驚くのは値上げが今年4回目になることです。

同様にJ-オイルミルズも値上げを発表しており、各家庭の財布にダイレクトに影響する可能性があります。

吉野家、牛丼7年ぶり値上げ

最近大きめに取り上げられた値上げニュースの一つは、吉野家の牛丼の値上げではないでしょうか。

牛丼チェーンの吉野家は29日、主力商品の「牛丼」を値上げしたと発表した。店内で提供する並盛で39円引き上げて426円になった。並盛の値上げは2014年以来、7年ぶり。輸入牛肉や原油の価格の高騰を受け、値上げに踏み切った。円安の進行も背景に輸入肉や油の価格が高値で推移しており、外食全体で価格を見直す動きが広がる可能性がある。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77135770Z21C21A0TB0000/

同じく牛丼チェーンの松屋は先行して9月28日から値上げをしていました。

よって吉野家とすき家の動向には注目していましたが、吉野家が追随しました。

値上げの背景を考慮すると、今後牛丼チェーンに限らず外食産業全体に値上げラッシュが起こる可能性もあるのではないでしょうか。

カルビー、ポテトチップス値上げ

私が個人的にショックだったのはカルビーのポテトチップス値上げのニュースです。

カルビーは29日、主力の「ポテトチップス」などを値上げすると発表した。パーム油などの原材料価格や物流費などが上昇しているため。2022年1月下旬から順次改定し、店頭想定価格は7~10%の上昇を見込む。ポテトチップスの値上げは19年以来。天候不順で国産ジャガイモの収穫量が減る見込みであることから、一部商品は価格を据え置いて内容量を減らす「実質値上げ」に踏み切る。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77135960Z21C21A0TB0000/

ジャガイモの収穫量減少のニュースは事前に把握していたため、値上げや生産量減少の可能性については感じていました。

ただ内容量を減らす「実質値上げ」は悲しすぎます。

ただでさえスカスカになってきたポテトチップスがますます少なくなるのかと思うと本当に悲しいです。

個人的には湖池屋の動向も気になります。

日清フーズ、家庭用製品を値上げ、来年1月から

日清フーズも家庭用製品の値上げを発表しました。

日清フーズは年明けから家庭用製品を値上げする。輸入小麦の政府売渡価格が10月に引き上げられたことや、デュラム小麦や一般原材料費、包材費、人件費などの上昇を受けたもの。企業努力では吸収できなくなったことから、価格転嫁を決めた。

https://shokuhin.net/48749/2021/10/29/kakou/seifun/

小麦粉などが商品により3%から9%値上げになります。

発表によれば、小麦粉、ミックス製品、パン粉、その他製品は2022年1月4日納品分から値上げ。

乾麺、パスタ、パスタソース製品、冷凍食品は2022年2月1日納品分から値上げとなります。

日清フーズは確かパスタなどを9月に値上げしたばかりだったはずです。

短期間で2度目の値上げで、なかなか厳しい環境下にあることが伺えます。

味の素冷食、冷凍食品値上げ、家庭用で4~13%

味の素冷凍食品も値上げを発表しました。

味の素冷凍食品は29日、家庭用や業務用の一部の冷凍食品の出荷価格を2022年2月1日納品分から値上げすると発表した。食用油や畜肉などの原材料費や物流費などの高騰に対応する。値上げ幅は約4~13%。家庭用冷凍食品の値上げは約7年ぶりとなる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2924F0Z21C21A0000000/

値上げする商品の一部は記事内にも紹介されていますが、「ザ★ハンバーグ」はまだ店頭で見かけたことがないため、あまり精神的ダメージは受けなかったのですが、後半部分はショックでした。

家庭用冷凍食品では「ザ★ハンバーグ」や「ゆず胡椒のチキン香り揚げ」など同社が展開する家庭用冷食のうち全体の約3割にあたる14品目が対象となる。また「エビ寄せフライ」や「それいけ!アンパンマンポテト」の2品については容量を減らす実質的な値上げをする予定だ。このほかにも「えびとひじきのふんわり揚げ」などの2商品で容量と価格を見直す値上げを実施する。

私の好きな「エビ寄せフライ」は容量を減らす「実質値上げ」、「えびとひじきのふんわり揚げ」容量と価格の見直し対象となっており、非常に悲しいです。

12月の電気ガス料金、全社値上げ、4カ月連続

そして最後は電気・ガスです。

大手電力10社が28日発表した12月の家庭向け電気料金は、11月と比べて全社が値上げとなった。大手都市ガス4社も全社値上げで、大手電力・ガス全社の値上げは4カ月連続となる。

標準的な家庭の電気料金で67円~141円の値上げとなった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/74bc8a483a52f2051a352c20be04e830a38f5994

また値上げで、4ヵ月連続となります。

今年も冬は寒くなりそうです。

冬は1年で電気代が最も高くなる時期なだけに、家計に与える影響は大きくなりそうです。

まとめ

以上『あなたの家計は耐えられる?11月以降もまだまだ続く値上げラッシュ』でした。

いかがでしたか?

現時点で発表されていた主な有名企業の値上げ情報のみのご紹介でこれだけの量になります。

今後も続々といろいろな商品・サービスで値上げが続くことでしょう。

給料が上がらないのであれば、貯金のためには無駄な支出を増やさぬよう注意したいところです。

以下関連記事です。

10月も値上げがたくさんありました。

節約は食費ではなく他の費目に着手しましょう。

将来にはさまざまなお金の不安が付きまといます。

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Posted by いわい