金融資産5000万円以上1億円未満の人達の日常7選

2023年11月26日

金融資産5000万円以上1億円未満の人達の日常7選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

おかげさまで2021年11月に金融資産が5000万円以上になりました。

いわゆる「準富裕層」と呼ばれるステージの仲間入りです。

ここ最近の一つの目標でしたので、個人的にはうれしいです。

ただし、金融資産が5000万円以上になったからと言って特段何も変わらないのも事実です。

そんなわけで今回は金融資産が5000万円以上の人の日常について見ていきましょう。

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金融資産5000万円以上の人の日常1.普通のサラリーマン

金融資産を5000万円以上保有している人の職業はもちろん多岐に渡ります。

世帯数で言えば341.8万世帯ありますから、職業なんて1個に絞られるわけもありません。

私の場合は普通のサラリーマンです。

年収は700万円。

たいして多い金額もありませんが、世間一般の平均から比べれば多めにもらっています。

転職して15年が経過しましたが、当時はまだまだ生まれたてだった業界に目を付け転職し、先行者利益を得たような格好です。

サラリーマンですからコロナ禍以前は毎日電車に乗って通勤していました。

現在はリモートワークが多かったのですが、年明けからは出勤が大半になりそうです。

金融資産5000万円以上の人の日常2.車は保有せず

電車に乗って通勤しており、車は保有していません。

お金持ちのステータスとして高級車みたいなイメージがありますが、私は車に必要性を感じていません。

地方在住時は生活する上で車が必要でしたが、東京に出てきてからは徒歩圏内にいろいろなお店などがありますし、電車で移動すればさらに選択肢が増えます。

車は購入するのに一定額が必要ですし、何より維持費がかかります。

東京都内ならそもそも駐車場を借りなければいけません。

田舎の一戸建てに住んでましたから、家の前には自動車3~4台を普通に置いておけるスペースがあり、駐車場など不要な環境下でした。

だから駐車場代という費用が発生することも許せません。

必要ないものは買わない・持たないのが資産を増やす秘訣と言えます。

金融資産5000万円以上の人の日常3.独身

結婚はしてません。

40代半ばを過ぎてますので、今後も結婚することはないでしょう。

個人的には結婚しなかったことが金融資産を増やすことにつながったと考えています。

結婚して子どもがいたら金融資産を増やせなかったのではないでしょうか。

結婚している人たちの周囲の声を聞く限り、結婚しないという選択は良かったと思っています。

一人でのほほんと日々暮らしております。

金融資産5000万円以上の人の日常4.投資より貯蓄派

私は47歳で金融資産5000万円に到達したのですが、個人的には遅かったなと感じています。

世の中には30代から40代前半で5000万円に到達した人も多数いるはず。

私が遅れを取った最大の理由は投資が苦手だったことが挙げられます。

原因は「リスク許容度」です。

株を持ったこともありますが、株価の変動に心がついていかず、仕事も手につかない状態になりました。

私には投資が合ってなかったのでしょう。

それ以来地道に貯金を積み重ねてきました。

資産が増え心に余裕ができた結果、最近になってようやくつみたてNISAに満額40万円をぶち込めるようになりました。

金融資産5000万円以上の人の日常5.不動産投資もしない

ただ、やっとつみたてNISAができるようになった程度ですから、不動産投資にまで手を出そうとは思いません。

一時期考えたことはあります。

実際に業者に話を聞いたこともあります。

しかし、最終的には開始するには至りませんでした。

やはり私には合わないようです。

継続的に儲かるイメージも湧きませんでした

自分という人間は大きなリスクには手を出せないのだと改めて理解しました。

金融資産5000万円以上の人の日常6.欲しいものが無い

普通のサラリーマンが金融資産を5000万円以上まで増やすには、支出削減が必須です。

ただ私の場合ゴリゴリに節約していたわけではありません。

基本的に普通の人より物欲が無かったと思われます。

常に欲しいものがあったわけではありませんでした。

周囲には「あれも欲しい」「これも欲しい」と言って買い物を続け、結局「お金がない」と嘆いていた人がいましたが正直理解できませんでした。

子どものころから欲しいものをなかなか買ってもらえなかったことが影響したのかもしれません。

新しもの好きでもなく、むしろ流行してから乗っかるタイプです。

今も欲しいものは特になく、今後何にお金を使っていくか思い当たりません。

金融資産5000万円以上の人の日常7.家計簿アプリは使わない

金融資産が5000万円以上ありますが、金融資産は楽天銀行をはじめ、いくつかの銀行に分けて管理しています。

またつみたてNISAは楽天証券で行っています。

その他いろいろと金融資産を保持していますが、その管理はすべてExcelで行っています。

巷ではマネーフォワードをはじめ家計簿アプリが浸透しつつあり、利用者も増えているようです。

しかし私の場合、そもそもスマホをあまり使わないという個人的な事情があります。

私にとってスマホはただの時計でしかなく、ほとんどの機能を活かせておりません(苦笑)

ブログももちろんパソコンで書いています。

またスマホで自分の金融資産がすべて閲覧できるような状況になるのがちょっと気持ち悪いと思っています。

万が一個人情報が流出したらとか考えてしまい、家計簿アプリには手を出せなくなりました。

気にし過ぎなのかもしれませんし、知識が不足しているのかもしれませんが、家計簿アプリは無理でした。

私の場合は支出は1枚のクレジットカードで管理しているので、利用明細が家計簿がわりになります。

金融資産はすべてExcelに記入し、資産の変動があれば毎日のようにExcelを更新しています。

元々お金の管理には抵抗がなく、むしろ楽しめていますので、特段苦になりません。

まとめ

以上『金融資産5000万円以上1億円未満の人達の日常7選』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

金融資産5000万円以上の人の日常7選

1.普通のサラリーマン

2.車は保有せず

3.独身

4.投資より貯蓄派

5.不動産投資もしない

6.欲しいものが無い

7.家計簿アプリは使わない

ごく普通の人間ですが、支出の少なさが金融資産5000万円以上につながったことが分かりましたか?

大きく稼げばお金持ちになれると思っている人が多いのですが、支出の少なさのほうがむしろ重要です。

金融資産を増やしたいのであれば、まずは支出の削減から着手してください。

以下関連記事です。

準富裕層とは?その割合やどんな生活をしているのかをまとめました。

2021年は若干支出が増えましたが、普通の人たちに比べたらはるかに少ない金額で収まりそうです。

金融資産が5000万円を超えた理由は無駄なお金を使わないことです。

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