40代後半「非正規男性」の悲鳴…“団塊ジュニア”が直面した、正社員との残酷な給与格差

40代後半「非正規男性」の悲鳴…“団塊ジュニア”が直面した、正社員との残酷な給与格差

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

クリスマス前日に悲しい記事です。

やはり自分の年代の記事は気になるもので、ついつい目が行ってしまいます。

では早速記事の中身を見ていくことにしましょう。

中高年の平均給与「400~500万円」だが

まず年齢別の平均給与が紹介されています。

元データは国税庁『民間給与実態統計調査』(令和2年)です。

【年齢別平均給与・男女計/全体平均433万円】

20~24歳・・・260万円
25~29歳・・・362万円
30~34歳・・・400万円
35~39歳・・・437万円
40~44歳・・・470万円
45~49歳・・・498万円
50~54歳・・・514万円
55~59歳・・・518万円
60~64歳・・・415万円
65~69歳・・・322万円
70歳以上・・・285万円

自分がどの年代にいるかによって表の見方、感想は大きくかわるかもしれません。

私のような40代後半なら「今後もう少し給与は増えるかもしれない」と感じるかもしれません。

20代・30代の人なら「今後どこまで給与は増えるのだろうか」という見方になるのでしょうか。

もちろんこの数字は平均であり、人によってピンキリであることは理解しておくべきでしょう。

私自身は40代後半の平均498万円より100万円以上もらえるありがたい環境にいます。

「正規の従業員の仕事がないから」…40代男性の悲鳴

「就職氷河期」。今でこそ誰しもが知っている言葉ですが、政府が本格的な就職氷河期世代の支援を始めたのは2019年のこと。翌年、新型コロナが爆発的に感染拡大したことを踏まえると、やはり「不遇の時代」は今なお続いていることは想像に難くないでしょう。

気づいたら「就職氷河期世代」とありがたくないレッテルを貼られていました。

しかも「不遇の時代」だなんて。

私個人としては運よく「不遇」を感じずに生きてこれましたが、世の中的には多くの人が「不遇」に遭ってきたのでしょう。

団塊世代(1947~1949年生まれ)の親のもとに生まれ、度重なる不況に苦しめられてきた団塊ジュニア。ひとつ前の世代はバブル期であり、売り手市場のなかで勤め先を決めたものですが、子ども世代の彼らは厳しい生活を余儀なくされました。

「就職氷河期世代」って何?という人もいるかもしれません。

親は「団塊の世代」が多く、人口が多いため子どもの数も多かったです。

そして我々の少し前の世代までバブル期にあたり、私が大学に入る頃にバブルは崩壊しました。

結果として大学受験倍率が歴史上で最高レベルでありながら就職先が無いという事態に陥ったのです。

まさに不遇。

結果として正社員として就職できず非正規とならざるを得ない人が多く発生しました。

その結果が次の一節です。

団塊ジュニア、上記の表では平均給与498万円もしくは514万円ということですが、総務省『労働力調査(詳細集計)』(2021年7~9月期平均結果)を見れば、45~54歳の非正規数は他の世代に比べて最多の431万人。

そこで男性に限ったアンケート結果を見ていくと、最多となったのは、「正規の職員・従業員の仕事がないから」の18万人。中高年の非正規の多数が、「正社員になれなかった」という事実が露わになっています。続いて「自分の都合のよい時間に働きたいから」14万人、あとの選択肢はすべて1ケタ万人を推移していました。

私自身が非正規の実態をそこまで詳しく知っているわけではありません。

出だしで正社員になれず躓くと、ここまで影響するのかが正直分かりません。

どこかのタイミングで正社員になるチャンスは得られなかったのかと思ってしまう節もあります。

また14万人もの人が「自分の都合のよい時間に働きたい」と自分の意志で非正規を選択している事実もあるようです。

このあたりを見ると「非正規」と一括りするのは間違っているのかなと感じるところもあります。

40代「正社員」「正社員以外」の残酷な給与格差

ただどちらにしろ正社員と非正規社員では給与に圧倒的な差が生じているのは紛れもない事実です。

その実態として厚生労働省『賃金構造基本統計調査』(令和2年)の月給データが紹介されていましたので、表にまとめました。

正社員・
正職員
正社員・
正職員以外
45~49歳男性39万6300円24万5600円15万700円
50~54歳男性43万1200円24万2600円18万8600円

なんとその差は15万円以上。

50~54歳男性に至っては19万円近くにまで広がっています。

自分の過去を振り返っても月給が24万円だったのは、30歳くらいでしょうか。

あまり記憶がありません。

この少なさでやりくりするのは確かに大変でしょう。

結婚して子どもを持つことなど想像できません。

さらに自分の老後まで含めて考えると、大変厳しい状況であろうことは容易に想像できます。

給与格差の解決策はあるのか?

ではこの正規・非正規の給与格差の解決策はあるのでしょうか?

残念ながら「無い」と言わざるを得ないのが実情です。

就職氷河期世代の支援策もあるようですが、その効果は微々たるものであり、大半の人は厳しい状況に身を置かれたままにならざるを得ないでしょう。

さらに「45歳定年制」など言われ始め、正社員でも早期退職の対象となる人が増えてきます。

となると現在非正規の人だけでなく正社員でも今後どうなるか分かりません。

ここまで来るともはや手遅れです。

自分の力でなんとかするしかないと思います。

最後に決断し行動するのは自分だからです。

突き放すような結論で申し訳ないのですが、実際思い浮かばないほど策がないのではないかと思いました。

まとめ

以上『40代後半「非正規男性」の悲鳴…“団塊ジュニア”が直面した、正社員との残酷な給与格差』でした。

いかがでしたか?

私個人としては正社員で良かったと思いますし、そうなるよう行動もして結果も残してきました。

40代後半ともなるとかなり厳しい現実が待ち受けていますが、わずかながらのチャンスが残っている可能性はあります。

その可能性に賭けて行動するしかないと思います。

もしかしたら先日のM-1の錦鯉のような大逆転が待っているかもしれません。

諦めたらそこで試合終了です。

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40代後半にもなると転職したくてもできない厳しい現実が待っています。

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