2021年は1年間で金融資産が338万円増加しました
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
いよいよ2021年も終わりです。
今年もいろいろありましたが、やはり最後もお金の話で締めくくりたいと思います。
年間支出は263万円
2021年の1年間の支出は263万円となりました。
例年であればもっと少ないのですが、2021年は大幅増となりました。
最大の原因は何と言っても引っ越しという一大イベントのせいです。
もちろん事前に引っ越ししなければいけないことは把握していましたのでちゃんと予算計上はしていました。
しかし、不動産会社の仲介手数料を完全に忘れていたりして、事前に想定していた以上の引っ越し代となりました。
なお、この支出額にはつみたてNISAとふるさと納税も含まれております。
この2つは楽天カードを使っているため支出としてカウントしていますが、本当の意味での支出とは異なります。
つみたてNISAとふるさと納税の2つを除くと支出は213万円となります。
数年ぶりに年間支出が200万円を超えていました。
来年は引っ越し代がなくなりますから、アクシデントに見舞われなければ170万円前後の支出になるものと予想されます。
2021年は準富裕層入りした記念すべき1年
2021年の個人的ニュースとしては何と言っても準富裕層入りを果たしたことです。
長きにわたりほぼ投資をせずに貯金で資産形成をしてきましたが、2021年11月に5000万円を突破する日が訪れました。
本気で貯金に取り組み始めたのは40歳を過ぎてからです。
20代・30代のころから緩く貯金はしてきましたが、支出も多かったです。
40歳を過ぎ、無駄な支出を削りまくり、支出を大幅に減らしたタイミングで昇格し、給与が一気に増えるという幸運も重なり、貯金額はどんどん増えていきました。
40歳になった時点で2640万円だった今では5040万円まで増えました。
7年半で2400万円増えた計算になります。
ろくに投資をせずこのペースで増えています。
いかに多く稼いで、支出を減らすかが重要であるとご理解いただけるのではないでしょうか。
今後はのんびり投資をおこなっていく
2022年の見通しとしては、もうしばらく働き続ける方向です。
そして稼いだお金をこれまでどおりつみたてNISAへ年間40万円投資していきます。
プラスアルファでポイント投資を始めたり、新たな投資を始める可能性もあります。
しかし、今から「億り人」を目指そうというハングリーな気持ちはありません。
あくまで「実験のための投資を行いたい」といったところです。
また、ハードな仕事のペースを落としたいという願望のほうが強くあります。
元々セミリタイア(サイドFIRE)を志向していたこともあり、本格的に今後の仕事をどうするかを検討したいと考えています。
一方で老後資金に対する不安はまだ払拭できていません。
早期退職すれば当然将来受け取る年金額に影響を及ぼします。
そのためもうしばらく正社員で働き続ける選択肢を選ぶことになるでしょう。
あとは何と言ってもまだ家を確保できてないのが問題です。
5000万円あるとはいえ、住宅購入で一気に減ることになりますから、もう少し資産を積み上げておきたいのが本音です。
できれば金融資産は6000万円超までは持っていきたいという願望を持っています。
まとめ
以上『2021年は1年間で金融資産が338万円増加しました』でした。
いかがでしたか?
金融資産が5000万円を超えて準富裕層入りできたのは素直にうれしかったです。
しかしこれで人生は終わりではなく、これからもずっと続いていきます。
老後資金という悩みの種が消えることはありません。
2022年はこれまでを一旦リセットして、次の1000万円を1から積み上げていくくらいの気持ちでやっていこうかなと考えています。
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