「日暮れまで缶ビールを空けずにどう過ごすかが悩み」というFIREの末路

「日暮れまで缶ビールを空けずにどう過ごすかが悩み」というFIREの末路

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

FIREを目指す人が増えたせいか、FIREに関する記事を目にする機会が本当に増えました。

ただしFIREも考え方によっては良いものとも限らないという話です。

早速記事を見ていくことにしましょう。

FIRE実行後に「生きがい」はあるか?

FIREは早期リタイアという意味では多くの人にとって憧れることだとは思います。

投資益で細々と暮らすのはFIREをよく知らない人には憧れるものではないでしょう。

「悠々自適」とちょっとニュアンスが異なるように思います。

どちらにしろ会社を辞めて自由な時間がたくさん生まれます。

問題はその時間をどのように使うかです。

現役時代の自由時間と、普通の老後に待っている自由時間はどちらが長いでしょうか

現役時代、平日3時間、週末に12時間の自由時間があるとします。年金生活に入ってからは毎日が12時間の自由時間です。

記事では「毎日が12時間の自由時間」と書かれていますが、FIREすれば究極的には24時間365日自由になります。

死ぬまでにその空いた時間をどのように使うかのプランやイメージがあるかです。

ネットで見かけるFIREを達成した人たちは意外と仕事をしています。

ただし会社員ではなく自分でやってみたいと思っていたことをやっているように見えます。

要するに「生きがい」ってやつです。

何のために生きるのか?

生きがいが無いと本当に暇をつぶすだけの生活になるような気がしてならないです。

嫌なことをせずに済むのも悪くないが

ここで記事の筆者の父親のエピソードをご紹介しておきます。

それも何日か続けるうちに「この生活をこのまま続けるのだろうか」と恐怖が訪れます。私の父親は67歳まで働いてリタイアしたのですが、最初の1年悩んでいたのは「日暮れまで缶ビールを空けずにどう過ごすか」だったそうです。

これは仕事を中心に生きてきた人だと陥りやすい状況だと思います。

おそらく仕事以外に趣味とかやりたかったことがないのでしょう。

もしFIREした結果、どう時間をつぶすかだけの生き方なら「何のためにFIREしたのか?」となってしまうかもしれません。

一方で「仕事をせずに済む」というのはFIRE最大のメリットです。

多大なストレスの原因となりがちな仕事を辞めて自由に生活できることは、若い人であれば誰でもできることではありません。

だから仕事を辞めても暮らしていけるのはとても素晴らしいことと言えます。

結局何が問題かと言うと「時間の使い方」です。

せっかく空いた時間をただの暇つぶしに使うのはもったいないということです。

ある意味、贅沢な悩みであり、贅沢な時間の使い方なのかもしれません。

何のためにFIREするのか?

FIREを目指すのは自由です。

しかし、何のためにFIREするのか、FIREした後に何をしたいのかは持っていた方が良いと私は思っています。

有り余る時間を無駄にするのはもったいないと思っている派です。

私自身はサイドFIRE志向ですが、まだ踏み切らない理由の一つがまさにこれ。

FIREして何をしたいのかが明確になっていないからです。

やりたいことがないなら今の仕事を続けて収入を得ていたほうが資産増加にもなりますし、時間の無駄遣いにもなりません。

やりたいこともなくただダラダラと過ごすのもそれはそれで悪くはないと思いますが、せっかくですから前向きになれる何かがあったほうがよいのではないかと考えています。

趣味でも何でもよいでしょう。

何か夢中になれるものを持ってFIREしたほうが、その後の人生が充実するのではないでしょうか。

まとめ

以上『「日暮れまで缶ビールを空けずにどう過ごすかが悩み」というFIREの末路』でした。

いかがでしたか?

「生きがい」は誰しもが必ず持っているとは限りません。

ただ「生きがい」があったほうが人生は充実するのではないかと考えています。

せっかくの人生ですから何か夢中になれるものが一つぐらいあったほうが楽しい人生になるのではないでしょうか。

以下関連記事です。

FIREは「ノイローゼになりそうなほどつまらない」と口にする人もいます。

FIREするとサラリーマンというメリットを手放すことにもなります。

日本ならサイドFIREが現実的かもしれません。

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