米国利上げ継続で「1ドル150円」も? 「円安&インフレ時代」の資産運用術

米国利上げ継続で「1ドル150円」も? 「円安&インフレ時代」の資産運用術

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

FIRE界隈ではおなじみ、おけいどんさんの記事です。

今回は節約ではなく投資についてです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ←こちらのクリックをお願いします。

投資を続けるべき6つの理由

おけいどんさんは長期の積立投資派です。

私もつみたてNISAを知ったのをきっかけに積立投資を始めました。

最近では多くの人がつみたてNISAを入り口に投資を始めているのではないでしょうか。

しかし最近の株価は低迷し、含み損を抱えている人もいるかもしれません。

それでもおけいどんさんは投資を続けるべきと主張しています。

その理由は以下の6つです。

1.ベストなタイミングなど計れない

ドル円の為替レートは上がったり下がったりします。株価もそうですが、為替もタイミングを計ることなどできません。株価も為替もベストなタイミングなど、なかなか訪れることはないのです。

予想もできません(予想しても、まず当たりません)。待っていても、いつ円高が訪れるのか分かりません。待っていても、いつ成長相場が訪れるか分かりません。

まずは購入タイミングです。

短期投資で売買を繰り返して利益を得たいと考えている人であっても、いつ買っていつ売るかのベストタイミングを図ることなど至難の業です。

投資にさほど時間をかけようと思っていない人ならなおさらです。

株価が上がろうが下がろうが、毎月一定額を買い続けるほうがマシです。

2.長期投資ならリターンを期待できる

1年で1ドル111円台から145円台へ。30%ほどの変化ですが、米国株に長期投資すれば、それ以上のリターンがあると期待できます。NYダウやS&P500のチャートから、強い歴史が分かります(もちろん将来を保証するものではありません)。

なぜ長期投資するのか?

その理由は長期で見れば株価は上がっている確率が高いからです。

目下株価は低迷中ですが、この状況が永遠に続くわけではありません。

将来の株価上昇を期待して投資し続けるのです。

3.購入コストが平均化される

長期投資であれば、何も考えずに投資を継続することで、ポートフォリオ全体で見れば、ドルコスト平均法によって購入価格が平均化されます。1~2年のことは長期スパンで見れば誤差です。特に、つみたてNISAなど積立投資ではその傾向が出ます。

長期の積立投資なら毎月一定額ずつ購入することになります。

株価の高いときは口数が少なく、株価の低いときは口数が多くなります。

購入価格は平均化されていきますので、投資に時間をかけたくない人は何も考えずに購入し続けるほうが良いのです。

4.投資をやめることが機会損失になる

この相場だから投資を止めるとして、いったいいつまで止めることになるのか、分かりません。良かれと思ってしたことが、機会損失になるリスクがあります。

このタイミングで投資をやめた場合、いずれ訪れるであろう株価上昇タイミングを逸する可能性が出てきます。

相場のよくない状況が訪れるタイミングは分かりませんが、よくなるタイミングも分かりません。

よくなるタイミングで多くの資産を投資していれば、資産増加幅が大きくなるのですから、投資をやめればリターンも当然小さくなります。

5.今は十分買い時であると考えられる

米国株安とドル高円安により、日本円に換算した米国株の株価はある程度相殺されています。投資をマーケットベースで見ずに、ゴールベースで見ると、この価格で買えるなら買い時とも私は思えています。

この買い時は人によるので、私はこれについては分かりません。

積立投資のみを実施している私にとっては買い時も何もありません。

ただただ毎月積み立て続けるのみです。

6.投資をしなければ資産が目減りする

投資を何らしないことは、インフレ耐性がゼロ。日本円を預金・現金で保有すれば、インフレの分だけ、お金の価値が減っていることを意味します。日本は、食糧もエネルギーも資源も輸入に頼っており、物価高が止まりません。

よく言われることですが、インフレ時代は現金・預金は価値が目減りします。

投資は資産を減らす可能性もありますが、大きく増える可能性もあります。

投資を続けながら景気循環を待つ

株価は上下動を繰り返します。

今は株価が低迷していますが、いずれは回復し、上昇するでしょう。

目先の資産が気になるのは理解できますが、投資のゴールは数十年先です。

よって今の株価はあまり気にするべきではありません。

待ち続ければ過去最高値を更新するときが訪れるのではないでしょうか。

そんな未来が訪れるのを待つべく積み立てを続けるのみです。

積立投資で最もやってはいけないことは途中でやめること。

投資を始めるときに目的と積立投資の強みを理解した上で継続するのみです。

まとめ

以上『米国利上げ継続で「1ドル150円」も? 「円安&インフレ時代」の資産運用術』でした。

いかがでしたか?

以下関連記事です。

厚切りジェイソンも投資を始めるタイミングは「今」だと語っています。

投資は余裕資金で行うと精神的な負担は少なくて済みます。

たった3万円を25年間積み立てただけでは2000万円貯められない事実も理解しておくべきです。

スポンサーリンク