【重要】カナダ式「捨てる」だけでお金が貯まりだす6つの習慣

【重要】カナダ式「捨てる」だけでお金が貯まりだす6つの習慣

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日は私が購入した本から。


先日もご紹介した"カナダ式"『超マネーハック』からです。

実は今回の内容は私がこの本を購入するきっかけとなっています。

「捨てるだけでお金が貯まる」とは一体どういうことなのでしょうか?

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1.テレビ、書類、マットを家に置かない

前回当ブログで本書を紹介した際、大事なポイントとして紹介したのは「自分にとって何が幸せかを突き詰めれば、自然とお金を使わなくなり、お金が貯まりだす」ことです。

しかし、それだけでは支出を削る余地は残された状態のままです。

さらなる支出削減のために「捨てよう」というのが今回の主張です。

私も貯金の第一歩は「不要品の処分」と述べるようにしています。

私の考えに通ずるところがあり、本書に非常に興味を持ちました。

まずこの一節にて紹介されている「捨てるべきもの」3つはこちら。

・テレビ
・契約後に全く見ていない書類
・マット(ラグ、カーペット)

あくまで人によるので、参考までに。

テレビは好きな人は見たいでしょうから、置いておくべきです。

私の場合、パソコンで作業をする以上、パソコンをテレビ代わりにするわけにはいきません。

スマートTVのようにネットをテレビで見れるようにしたいと思っています。

書類については一理ありです。

紙で保存しなければならない契約書以外はどんどん処分して、保管スペースをなくしていったほうがよいです。

必要だと思う書類は電子化するという方法もあります。

写真を撮ってスマホで保存とか、Googleフォトとかに保存しておくとか方法はいくらでもあるでしょう。

マットは筆者曰く「清掃の手間が省ける」そうです。

他にも家にあって使っていないものがたくさんあるはずです。

それは「もしかしたら必要」と考えるのではなく「もしかしたら不要」と考え、どんどん捨てていきましょう。

自分にとって本当に必要なものを見極められるようになり、支出が減少していくはずです。

2.「見栄」を捨てる

何にお金を使うかを判断する基準は「自分」であるべきです。

ところが周囲の目が気になり、自分の枠を超えた消費をすることがあります。

ファッションアイテムや自動車、家などが典型的な事例と言えます。

そんな消費で満足できるのは一瞬だけです。

贅沢なライフスタイルに慣れないことが支出を抑える上で重要になります。

3.使わないサブスクは解約する

サブスクは一度申し込めば、ずっとお金を支払い続けることになります。

しかし、自分の申し込んだサービスをすべて満足いくほど使い倒せているでしょうか?

おそらく大半の人にとってサブスクは見直すべきサービスとなっているはずです。

使っていないサービス、あまり使っていないサービスはどんどん解約していきましょう。

4.ギャンブルや宝くじには手を出さない

ズバリ、ギャンブルややめましょう。

趣味程度にたまに数千円程度、ひまつぶしでやるくらいなら大目に見てもよいかもしれません。

しかし人生を賭けるようなお金の賭け方は絶対にやめるべきです。

ギャンブルは運営元(胴元)が儲かり、参加者は理論上全員が損をするマイナスサムゲームです。

だからやらないほうが得です。

宝くじも同様です。

宝くじは「愚か者の税金」とも呼ばれていることを知っておきましょう。

5.支払い過ぎの生命保険をやめる

日本人の多くにとって盲点となっている支出は「保険」です。

日本人は保険が大好きな国民です。

よくよく考えてもらえれば、保険に加入して、掛金よりも多くの金額が戻ってくる人はほんの一握りです。

保険商品にもよりますが、掛金よりも戻ってこないことが圧倒的に多いです。

ということは、先ほどのギャンブルに例えればマイナスサムゲームであると言えます。

また、お金が戻ってくるときは不幸な出来事が起こったときです。

保険は「不幸の宝くじ」と言われます。

宝くじはやめるべきなのですから、保険もやめるべきです。

どうしても必要な保険がある場合は、適正な補償で、適正な掛金なのか、見直しをしてみるとよいでしょう。

6.崩れつつある不動産神話に騙されない

最後は個人的には悩ましい提案です。

本書で筆者は日本では家を買うべきではないと提案しているからです。

今後、人口減少による空き家の増加、不動産価格の下落は予想されます。

不動産が盛り上がっているのは一部の都市圏だけ。

これからの時代、家を買おうとする場合は、よく考えたほうがよいかもしれません。

私も中古の一戸建てを購入しようと検討していますが、安く良い物件を見つけられないか調べています。

従来通りの不動産会社を仲介する方法は高値掴みする可能性があるのではないかと警戒しています。

まとめ

以上『【重要】カナダ式「捨てる」だけでお金が貯まりだす6つの習慣』でした。

いかがでしたか?

お金を使わないようにするための準備として「捨てる」ことが重要であることが理解できたでしょうか?

お金を増やすために、改めて自分のお金の使い方と向き合ってみるとよいでしょう。


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