7年間で100万ドルを築き29歳でFIREするために実践した5つのこと

7年間で100万ドルを築き29歳でFIREするために実践した5つのこと

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

毎度おなじみ「ビジネス・インサイダー」からFIREの記事です

20代後半にして100万ドル(約1億5000万円)もの資産を築いてFIREした人による記事です。

ちょっと資産が大きすぎて何をしたのか非常に興味深いです。

一体何をすれば29歳でFIREできるのか、記事の中身を見ていきましょう。

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今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
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1.学生ローンを回避する

まず実践したことの1つめは「学生ローンを回避する」です。

インドの学生が毎年大学に入るために受けるテストに向けて、私は一心不乱に勉強した。その結果、成績優秀者の上位0.1%に入り、ボンベイにあるインド有数の公立大学、インド工科大学に入学して工学および物理学を専攻することができた。学費、住居費、食費などすべて合わせたコストは、年間わずか1200ドル(約18万円)だった。

海外の人は大学生で結構ローンを抱えている人も多いようです。

たびたびローンに関しての記事を見かけます。

日本でも一定数は奨学金を借りて大学に通い、その後の返済に苦労している人がいるようです。

やはり基本的には大きな借金を抱えないほうがよいということでしょう。

2.若い時から株式に積極的に投資をした

実践したことの2つめは「若い時から株式に積極的に投資をした」です。

また、博士課程の間にテクノロジー企業でアルバイトをしたり、テクノロジー企業でサマーインターンをしたりして副収入を得た。最初は稼いだお金を銀行口座に預けて、微々たる利息を得ていたが、博士課程の最終年に徐々に株式を購入し始めた。

早くからFIREを達成できるパターンは限られていると思われます。

そして、ほぼ必ずと言っていいほど該当するのが「早くから投資を始めている」ことです。

近年、株式市場は順調な推移を見せていましたから投資をやっていた人にとっては素晴らしい時間を過ごせたはずです。

どうしても貯金だけでは資産増加には限界があります。

若いうちから積立投資を始め、収入増加に伴い投資に回す金額も増加する。

ド定番の手法ですが、これが地道な資産形成においては最適解と言えるのでしょう。

3.初めは高給都市で働こう。だが、そこに定住はしない

実践したことの3つめは「初めは高給都市で働こう。だが、そこに定住はしない」です。

サンフランシスコ、ニューヨーク、シアトルでは、多くの仕事の給与が他の地域をはるかに上回る可能性がある。だが、生活費もまた高いので、必ずしも貯蓄が増えるわけではない。

さほどお金がかからないキャリアの初期にこうした高級都市で働けば、高い給与をおおいに生かして貯蓄を一気に増やせる。

若くして投資をするにしても投資に回す資金が少なければ効果は乏しいと言わざるを得ません。

投資に回す資金を多くするには収入の多い方が有利です。

そこで筆者は「高給都市」で働くことを提案しています。

日本であれば首都圏となるでしょうか。

ただし住宅費などの支出も高くなるため、支出の最適化は図らなければなりません。

また、高収入という点で言えば地域に限らず、企業、業界、職種でも高収入を選ぶことが重要と言えます。

4.給与交渉を学ぶ

実践したことの4つめは「給与交渉を学ぶ」です。

数年後にJPモルガンから転職の誘いがあったとき、複数のテクノロジー会社とヘッジファンドからオファーが出ることは確実だったので、それをフルに活用した。またそれまでに交渉戦略も学んでおいた。

日本人は給与交渉をなかなかしません。

アメリカならではです。。

ただ、これからの時代、日本でもやっていいかもしれません。

超高齢化社会に向かう日本にとって、労働力不足は深刻な状況に入ってきています。

どの企業も採用に苦戦し、人員確保に必死です。

となれば、現在勤務している一定水準以上の社員に辞められては困る会社は多々あるのは間違いありません。

多少の交渉をしてみても良いのではないでしょうか。

ちなみに私は転職時に現在勤務している会社に少し高めの希望年収を吹っ掛け、見事に通してもらった経験があります。

5.同じ目的を持つパートナーを見つける

実践したことの5つめは「同じ目的を持つパートナーを見つける」ことです。

妻とはグーグルXで出会った。年頃は同じで、2人ともAIの博士号を持っていた。収入も似たような金額で、それぞれ別々の株式口座にほぼ同額貯蓄していた。

私たちは支出と投資について同じような考え方をしており、支出を折半している。2人とも物をほとんど持たないミニマリストで、デジタルノマドのライフスタイルを謳歌しており、高級品を所有するよりも旅行や経験に重きを置いている。だからこそ、私は早期退職できたのだ。

なるほど、20代後半で1億5000万円もの資産を築いたカラクリが分かりました。

結婚ですね。

ダブルインカムになったということですか。

FIREにおいてはパートナーとの意思疎通は非常に重要だと思います。

私は独身ですから何も考えずに済みますが、パートナーがいるとなると話は大きく変わってきます。

FIREは一般の人たちと大きく異なるライフスタイルです。

世間から見れば"異端"でしかありません。

周囲の理解を得られにくいが故に、パートナーが同じ目的を持っていることは非常に重要となります。

もしFIREに理解が無いパートナーであれば、まずはパートナーの説得が必要です。

お互いが同じベクトルを向いていることは長い人生において非常に重要です。

同じ方向を向ければ、ダブルインカムは非常に心強いものとなるでしょう。

まとめ

以上『7年間で100万ドルを築き29歳でFIREするために実践した5つのこと』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

7年間で100万ドルを築き29歳でFIREするために実践した5つのこと

1.学生ローンを回避する
2.若い時から株式に積極的に投資をした
3.初めは高給都市で働こう。だが、そこに定住はしない
4.給与交渉を学ぶ
5.同じ目的を持つパートナーを見つける

若くしてFIREを実現した人に共通するのは「収入を増やし、できるだけ投資に回す」ことです。

いかに収入を増やすか、そしていかに支出を抑えるか。

これに尽きると言えそうです。

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今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
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