億万長者への調査で明らかになった「アメリカ富裕層の意外な1つの共通点」

億万長者への調査で明らかになった「アメリカ富裕層の意外な1つの共通点」

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

ダイヤモンド・オンラインに掲載された、世界で累計100万部突破した大ベストセラー『トゥー・ビー・リッチ』というマネー本を元にした記事です。

『トゥー・ビー・リッチ』は今年前半に日本でも出版されました。

今回はアメリカの富裕層がどのようにお金持ちになったか?です。

日本でも非常に参考になる話となっています。


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富裕層たちは、どのような方法で富裕層になったのか?

まず記事によると、「アメリカの億万長者のうち、3分の2は自分の力で億万長者になっており、彼らの両親は決してお金持ちではなかった」と書かれています。

そして、どのような方法で富裕層になったのか?

その方法は、わずか1行で書かれていました。

USトラストが億万長者に対して行った最近の調査によると、「83パーセントの富裕層は大きなリスクを取らず、小さな勝ちを積み重ねることで多額の投資利益を得た」と答えている。

勘の鋭い人であれば、どのような方法だったかはすぐに分かるはずです。

これはコーヒー代をケチるということではない。投機的なリスクを取るのではなく、規律ある貯蓄や投資など、一貫した意味のある行動を続けるということだ。

これはインデックスファンドの積立投資と見て間違いないでしょう。

結局行きつく先は積立投資という、ここ最近の傾向と全く同じ。

それだけ投資の中で最も上手くいく可能性が高い方法なのです。

そして重要なことが書かれていました。

彼らの富の大きさは、彼らが毎年稼ぐ金額で測られるわけではない。これまでにどれだけ貯蓄し、投資したかによって測られる。

収入の大きさがすべてではありません。

支出と差し引いて、どれだけの金額を貯蓄し、そしてどれだけ投資したかがすべてなのです。

「言い訳はやめよう」

『トゥー・ビー・リッチ』では、タイトルの通りリッチになるための具体的な方法論をまとめています。

その中で印象的な言葉もありました。

お金が貯まらないと嘆いている人にとって、あえて投げかけたい言葉がこちら。

「言い訳はやめよう」

お金が貯まらない原因は、あなた自身にあります。

誰のせいでもありません。

そして問題を解決し、リッチへの道を切り開くのもあなた自身です。

支出が具体的にいくらなのかを把握する。

意味のない支出を減らす。

貯蓄と投資を自動化する仕組みを作ってみる。

自らが行動すれば、解決する話です。

時間はかかるかもしれませんが、長期的視野に立って資産形成をすることから逃げてはいつまでたってもリッチにはたどり着けないでしょう。

投資こそがリッチになるための唯一最強の方法

そして、まだ投資を始めていない人たちに対して強烈なメッセージとなる言葉がこちら。

「投資こそがリッチになるための唯一最強の方法」

収入が多い人であれば、現金価値の目減りを無視してもよいくらい稼ぐことで投資せずともリッチになれるかもしれません。

株式市場とは、これまでの歴史上で最も強大なお金を生み出す機関です。

宝くじを買っている場合ではありません。

余計な洋服やストレス発散のための飲み会に行くお金があるなら、そのお金を投資に回してみましょう。

あとは本に書かれているのは、「複利の力」や「アクティブファンドよりインデックスファンド」といった、他の本でも書かれているであろうオーソドックスな内容が多いです。

少しでも早く投資を始めて、少しでも多くのお金を投資に回す。

リッチへの近道は遠回りのようですが、時間をかけて着実に進んでいくのが最善手なのです。

まとめ

以上『億万長者への調査で明らかになった「アメリカ富裕層の意外な1つの共通点」』でした。

いかがでしたか?

富裕層になるには宝くじを当てるような大金を手にする方法ではなく、地道な積立投資で実現している人が多いのが分かりました。

だったら、やらない手はないのではないでしょうか。

まだ投資を始めていない人はすぐに始めましょう。

すでに投資を始めている人は、投資額を増やすためにできることを見つけ、実行してみるとよいでしょう。


以下関連記事です。

元国税OBに富裕層に近づくために今すぐにやめた方がいいことを教えてもらいました。

お金を貯めたいなら18年で5300万を貯金した37歳元工場勤務員の「給料観」から学ぶべきことがあります。

いつまでも貯金が増えない人は根本的に「収入の多い人がお金持ち」と誤解しています。

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