元銀行員が語る「貯蓄下手の人」「お金に嫌われる人」の特徴6選

元銀行員が語る「貯蓄下手の人」「お金に嫌われる人」の特徴6選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

LIMOには「元銀行員シリーズ」があるようで、たびたびこの手の記事を見かけます。

今回は「貯金下手」と「お金に嫌われる人」を一挙にまとめてご紹介していきます。

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今回のテーマは『【9割の人が知らない】資産7000万円を達成する人が少ない5つの理由』です。おかげさまで金融資産が6800万円を突破し、7000万円達成がいよいよ近づいてきました。アクシデントが起こらない限り、3ヶ月以内に達成できると思います。一方で、日本の世帯の大半は7000万円以上の金融資産を構築できない現実があります。この資産形成の差異はどこから生じてきたものなのでしょうか?そこで今回は、日本の世帯の大半がなぜ資産7000万円を達成できないのか、その理由を考えていきます。
また、『【9割の人が知らない】5000万円を貯めた人が陥る資産形成の罠7選』も公開しています。資産が増えることは良いことばかりではありません。時に悪い方向に進んでしまう恐れがあることに気づきました。多くの人にあまり知られていない、資産形成で陥る罠についてご紹介しています。直近で非常に多くの高評価を得た動画となっておりますので、併せてご覧ください。
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貯蓄下手の人にありがちな特徴3選

まずは「貯蓄下手な人の特徴」から。

以下の3つが紹介されておりました。

貯蓄下手の人にありがちな特徴3選

1.いつも頭に「節約」の二文字がある

2.自分が何にお金を使っているかわからない

3.利用している銀行は1つだけ

1.は何が悪いのか?と思いましたが、以下のように説明されておりました。

家計が赤字では貯金はできませんが、節約生活で我慢を続けていると知らず知らずのうちにストレスがたまってしまいます。

「今日はがんばったから自分にご褒美」「たまにはムダ遣いしてもいいか」といった口実で浪費してしまう人もいるのではないでしょうか。

それが積み重なると、「がんばっているのに貯金が増えない」といった事態になりかねません。

なるほど、要するに「過度な節約でストレスをためがち」といったところでしょうか。

問題は2です。

何にお金を使っているか分からないと改善のしようがないからです。

家計簿アプリやクレジットカードの利用明細などを利用して、自分が何にお金を使っているのかを把握するところから始めてみるとよいでしょう。

振り返って見ると、自分のお金の使い方に傾向が表れてきますから、驚くとともに改善ポイントが見えてくるのではないでしょうか。

3は正直よく分かりません。

ただ、貯金上手な人は同じ「先取り貯蓄」用に別口座を作ったりする人が多いのではないでしょうか。

かくいう私もその一人。

よって「1つの銀行」ではなく「1つの口座」の誤りではないかと思います。

あとは元本が保証される金額が1000万円ですから、貯蓄が多くなれば自ずと銀行を複数利用せざるを得ないという事情もあるでしょう。

お金に嫌われる人に共通する特徴3選

続いて「お金に嫌われる人の特徴」です。

あらかじめ断っておくと、お金に嫌われることはありません。

お金は感情を持たないですから。

お金に嫌われる人に共通する特徴3選

1.短期での儲け話を教えてくれとしつこく聞く

2.預貯金の目的を見失ってもそのまま

3.ちょっとしたことでも大騒ぎをして取り乱す

ちょっと意味が分からない(苦笑)ので、補足説明を。

まず1つめの本意は以下のように記載されておりました。

お金が貯まる人は、短期で大きく儲けようとすることにはあまり興味がない方が多かったという印象です。

誰も時間をかけてお金持ちになりたいとは思いません。

しかしお金が貯まる人は資産形成は時間がかかるものと理解していますから、焦らずコツコツと積み重ねていけるのです。

2つめは以下のように記載されておりました。

お金を貯めることに成功している人には「なぜお金を貯める必要があるのか」という目的を持っている人が多いです。

要するに目的意識ということだそうです。

当たり前のことです。

何事にも「目標」は必要です。

目標が具体的に決まるから行動を起こせるのです。

3つめは以下のとおりです。

自分が想定していたシーンと比較すると、少しでもネガティブな状況に直面すると、「おもっていたのと全然違う」というような反応を示す人がいます。

ストレス耐性のない方は、長期で継続的に資産を作るということに関しては、途中でくじけてしまうというケースも目にしました。

これはどうでしょう。

お金が貯まる人全員がストレス耐性のあるほうとは限らないでしょう。

どちらかというと自らのストレス耐性を理解しているのではないでしょうか。

私の場合はストレス耐性が決してあるほうとは思っていませんから、投資に回す金額は控えめにしてあります。

周りに流されず、自分軸を持っていると言い換えられるかもしれません。

記録をつけて使途不明金をなくすべき

今回6つを紹介しましたが、一番の問題は「自分が何にお金を使っているかわからない」かと思います。

家計診断の記事を見ても「使途不明金」という項目があることが多いです。

FPさんにお金の相談をするわけですが、何に使ったか分からないお金があるのです。

「いつまにかお金が無い」と言った表現をする人もいますが、そんなわけがありません。

絶対に「自分が使ったから」お金が無いのです。

それだけお金を大切にしていないとも言えます。

手にしたお金は大切に使うこと、使ったお金は記録することから始めるべきです。

使ったお金を記録するのが面倒ならお金を使う頻度を減らせばよいだけの話。

結局本気でお金を貯めようと思うかどうか次第なのです。

まとめ

以上『元銀行員が語る「貯蓄下手の人」「お金に嫌われる人」の特徴6選』でした。

いかがでしたか?

お金を貯められない人の特徴をご紹介してきましたが、基本的なことがほとんどです。

あとはやはりお金を貯めるにはマインドが重要だと感じます。

貯金できる人になれるには、まず心を整えることから始めるのがよいのかもしれません。

以下関連記事です。

貯金の壁といわれる「100万円」と「1,000万円」にこれから挑む方へのアドバイスです。

「貯金が少ない人の家は、たいてい散らかっている」は半分ウソで半分ホントです。

短期でお金を増やしたいなら投資より副業のほうが適しています。

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