悪質なマネー系インフルエンサーを嗅ぎ分ける2つの警告サイン
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
最近紹介頻度が増え続けている「ビジネス・インサイダー」からです。
ただし今回はFIREネタではなく「マネー系インフルエンサー」についてです。
自分のことを「インフルエンサー」だとは思っていませんが、ちょっと気になるネタです。
私自身が「悪質」かどうかを確認しつつ、記事を見ていきたいと思います。
ネット上には「お金のヒント」が溢れている
当ブログでは、いろいろなメディアに掲載されたお金にまつわる記事を紹介しています。
私が興味を持った記事、FIRE(セミリタイア)志向者が興味を持ちそうな記事以外にも、実に多くの記事が毎どこかのメディアに掲載されています。
私はブログで紹介するのみですが、お金の情報を提供する方法はブログに限りません。
Youtube、Meta、Instagram、X(旧Twitter)などでもお金に関する情報は提供されています。
私もYoutubeでたまに情報を仕入れることもあり、参考にさせていただいています。
ただ、私の場合はすでに一定の資産があり、投資手法も自分の方法を確立しています。
よって、外部からの情報によって芯がブレることはありません。
しかし、これから資産形成をしていきたいと考えている人ならばどうでしょう。
ネット上には実に多くのお金にまつわる情報が溢れています。
まさに玉石混交。
どれが正しくて、どれが間違っているのかはおそらく分からないでしょう。
また投資であれば、自分に合っているのかどうかも初心者には判断できないことも多いはず。
今回の記事では、ネット上に溢れるお金の情報で「これは怪しい!」と思うべき2つのサインを紹介しています。
この2つを理解していれば、悪質な記事や詐欺に騙されずに済むかもしれません。
警告サイン1:「買え」や「売れ」とだけ力説してくる場合
まず一つ目は「買え」や「売れ」とだけ力説してくる場合だそうです。
今どき、ありますかね?(苦笑)
投資詐欺でももう少し上手に話すような気がしますが。
ちなみに記事では暗号通貨について、以下のように指摘しています。
暗号通貨に関しては、「その価値が今後も上がり続ける理由を理路整然と説明できる人に出会った試しがない」
自分が買っているものを他の人にも買わせ、値上がりしたら売って逃げる、といった手法でしょうか。
金融機関の窓口であれば、「この商品がいいですよ」と勧めてくることなどが類似行為として挙げられるでしょう。
要するに、買ってくれることが紹介者にとってメリットがある場合です。
このパターンは明らかにあなたの利益ではなく自分の利益を目的に紹介しています。
「相手がなぜこの商品を勧めてくるのか?」に気づけるかどうかがポイントです。
ちなみに自分の行動を顧みるということで当ブログはどうでしょう。
投資は最近では「やったほうがいい」と主張しています。
ファンドは全世界株式や全米株式、S&P500といった人気のものを推奨しています。
しかし、あなたが投資を始めたところで私には何の利益もありません。
当ブログの目的は、これから私の後に続く若い人たちにお金にまつわる情報を提供していくことです。
「売れ」「買え」といった主張はしてきたことはないので、この点は大丈夫でしょう。
警告サイン2:「誰もが従うべき」などと断定的に書かれている場合
そしてもう一つのサインは「誰もが従うべき」などと断定的に書かれている場合だそうです。
「誰もが家を買うべき」のようなざっくりとしたアドバイスに出会ったら用心したほうがいい。なるほどと思うかもしれないが、金融の世界には、全員にとって正しい決断など存在しない。「家を買え」も例外ではないのだ。
お金の世界で「絶対」とか「必ず」といった謳い文句は疑ってかかったほうがよいです。
なぜなら、お金の世界は人それぞれによって置かれた状況が異なるため、万人に当てはまるアドバイスは極めて少ないからです。
例えば「積立投資はしたほうがよい」というのは多くの人にとって当てはまります。
しかし、その金額となると投資できる金額は人によって異なってきます。
人によっては投資するお金もないかもしれません。
当ブログでは断定的なアドバイスは多分してないと思います。
そもそも私のお金にまつわるアドバイスは、自らの成功体験がベースとなるため、万人に当てはまるとは思いません。
あくまで「私はこう考える」ベースで、一部の該当する人にハマるよう書いているつもりです。
そもそもネットに書いていることを真似するだけでお金持ちになれると考えるのもどうかと思います。
最後は自分が行動するかどうかです。
この世にラクして儲かる美味い話などない、魔法など存在しないのです。
まとめ
以上『悪質なマネー系インフルエンサーを嗅ぎ分ける 2つの警告サイン』でした。
いかがでしたか?
この世に「絶対儲かる」話など存在しません。
ネットの世界には多くの情報が転がっていますが、誰がどのような意図で発信しているかを把握する必要があります。
それだけで記事の信ぴょう性を判断する十分な材料となるはずです。
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